大きな石塔が二つ並んで立っています。
慶應四戊辰年
戰死供養塔 本町
五月?日
本町有志による建立と思われます。
南無阿彌陀佛
ちょいと裏から。

戰死供養塔 
住所 福島県白河市本町26
施設名 天台宗永蔵寺
戊辰白河口戦争記

本町のお寺、M.D.とみやまの近所です。同級生の幼馴染がいるのでこの近辺は遊び場でした。
二つの石塔がならんでいますが、右側の為三界萬霊は戊辰戦争とは関係無いようです。
南無阿彌陀佛側から見ると側面に享保という文字が見えます。享保の改革の享保?!
300年以上前にしては状態が良過ぎですので、復刻版かな?
為三界萬霊は欲界、色界、無色界の三界全ての霊の意だそうで。

(  ̄ノ∇ ̄) ̄ー ̄)戦死供養塔の場所を檀家総代さんに聞いたら「へーそんなのあるんだ」と驚いてました。
それ位、分かりにくい場所にあります。総代さんのお墓からは程近いんですけどね。

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