私の入っているCCMLのオフ会で、私のキャンプスタイルの話になり、スローキャンプならぬ、クイックキャンパー(略して、CQC=シーキューシー)の称号を頂いてしまいました。その場は爆笑で済みましたが、私自身は、常に不満に思っていることなので、ここで整理してみることにしました。
【クイックキャンパーのゆえん】
1.キャンプのメインは料理である。
 私にとって、キャンプは子供と遊ぶのが一番のはずだが、どうしてもぼーとしているよりも、料理に重心が置かれてしまう。実際、キャンプ前は料理作りを考えると楽しい。料理内容も簡単な料理はせず、ダッチ料理が好きである。また、2品くらい作ることもある。キャンプ料理はかみさんではなく、私の仕事なので、どうしても時間が取られてしまう。
 簡単な料理(インスタントラーメン、レトロ食品)が当面の希望である。朝食もあまり簡単ではなく、いつもご飯は炊いている。いつもかみさんに「もっと簡単なものを作ればいいのに」といわれている今日この頃である。
2.撤収は一気にやってしまう。
 朝起きたら、撤収を心がけながら、朝食の準備をする。だからといって、決してインスタントなどの簡単では済ませない。ちゃんと、ご飯は炊きます。でも、焼きそばなどが多い。

私は朝は早起きである。(6時前はいつもである。)当然、夜も早い。夜が弱い分だけ、朝の誰も起きていない朝の静寂が好きである。
そこで、朝の散歩と焚き火とコーヒーが誰にも負けられない楽しみである。

 食後は途中で、休憩したくても、誰かが止めてくれない限り止まらない。朝食後に、調理器具をボックスに収納して一段落する。でも、ここで休まず、一気に撤収してしまう自分がいる。本当は、寝不足と疲れでダウンしそうなときもある。当然、テントの中では、暑くなくても、汗をかいている。?変だなぁ。車に全部積み込んでから、ぼけーっと時間を過ごす。
早い話が、キャンプの翌朝はもう撤収にかかっているのである。みんなはいつから撤収なんだろうなぁ。
おおむね、10時には撤収は終わります。
 もちろん、うちより早いキャンパーの撤収は気に掛かりますね。
3.キャンプへの道すがら、帰り道には必ず観光名所に寄ることを考えている。
キャンプ地は、決して近所にはない。観光名所が途中にあることも多い。せっかく来たんだから、寄っていきたいと思うのは人情である。当然、寄れば楽しいが、逆にどこも寄らずにキャンプ場だけで、時間を過ごすときは何かゆったりとして、キャンプを楽しんだなぁと感じることもある。
 キャンプに行く前にネットで周辺観光をチェックすることが楽しみでもある。
キャンプに到着前に寄ることもある。初めての地域では、必ず、周辺の観光はかかせない。観光時間を予定に入れるなら、撤収は早くなるのは当然かもしれない。何度も、行っている地域は周辺観光はなくなってしまうけどね。
4.キャンプでは、子供と遊ぶことを楽しみにしているはずだが-------。
キャンプでは、いつも何かしていないと気が済まないらしく、じっとしていられない性格のようである。のんびりとしているよりは、常に何か動いている。キャンプ全体において、あれもやりたい、これもやりたいと求めるメニューが多くて、実際は何もできない。 かみさんにも、「あんたは、いろいろやりすぎだよ」といわれる。