デジタル・サブトラクション・アンギオグラフィー法(DSA)

■チェック用語

・デジタル・サブトラクション・アンギオグラフィー法(DSA)
      血管撮影(アンギオグラフィー)におこなわれます。
      造影剤を注入する前と後のX線画像をコンピューター解析して、
      造影剤を入れた血管の画像のみを再構成します。
      コントラストを強調することができるので、静脈への少量の造影剤
      注入で、全身の動脈の鮮明な画像が得られます。

・サブトラクション処理
      血管造影フィルム(静止像)の再処理を行い、骨や組織など血管
      以外のものを消去して、血管を見やすくするものです。

・デジタル透視撮影法(IIDR)
      画像処理を加えた動態透視ができます。
      消化管などすべての臓器の透視に利用できます。

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