吸息(きゅうそく)、呼息(こそく)

■チェック用語

・吸息(きゅうそく)
      肺が拡張して空気を吸い込むことです。

・呼息(こそく)
      肺が縮小して空気を吐き出すことです。

・呼吸運動
      吸息(きゅうそく)と呼息(こそく)を1セットとしてくりかえす
      運動です。
      呼吸筋が収縮・弛緩することで、胸郭(きょうかく)が拡張・収縮
      して、肺の拡張・収縮がおこります。
      呼吸筋の収縮・弛緩の調節は、脳にある呼吸中枢がおこなっています。

      成人では、安静時、1分間に12〜18回です。

・呼吸筋
      横隔膜(おうかくまく)、外肋間筋(がいろっかんきん)、
      内肋間筋をいいます。

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