Wed, 04.04.2007 0:32

■ 引越し前のtopページに書いておいた「キーワード」を覚えていた方の中から抽選で粗品進呈予定。

拾ったキャッシュカードの暗証番号は(下4ケタ)かも…。

■ 社会的不適応人間へのいざない。 (2005.10.10)


▼新年度。 (2007.04.04) 

 今年度は大学の奉公の仕事は辞退し、中等教育現場での仕事に切り替えました。ようやく自分の能力を最大限発揮できそうだ、と思える現場に出会えたというのが一番の理由でしょうか。引き続き高等教育関連の仕事もやっていくので、今年一年は色々な意味で大変かも。まあ、無理をせずがんばっていきますです。

 …というか、このサイトにまだ定期的にきてくれる人がいることに驚き。


▼新年。 (2007.01.14) 

 なんか、こちらで書けるネタもなくなってしまって残念な日々です。まあ、下手なこと書くと責任追及されかねませんので、その点ご了解いただければと。

 というわけでもなく、今年もほぼ放置状態かとは思いますが、過去の遺産ということで削除はしない方向ですので、使えるものは使ってみてください。

 今回の試験は時間的都合と、やや受講態度が悪かったようなので、比較するという意味でもほぼ同じ問題を出題してみることに。最終日にほぼ問題の全文を読み上げているので、心配ないとは思いますが、それでもできない人が出て来るんだよな…。なんでだろう??

 …学力低下よりも常識力の低下が目立ちます。


▼うぐぅ。 (2006.10.25) 

 自分の学生時代はうぐぅ〜だったんだなーと。ただ、今の学生はうぐぅ〜を知らないから反応しないんだよなーと思うと時の流れを感じる。うれしいようなさびしいような…そんな感じだが、ついに感想にうぐぅについてのコメントが!

 …うぐぅを鑑賞していて思ったこと。


▼自作してみて。 (2006.09.28) 

 今回は初の試みで、受講生自身に試験問題作成をやってもらった。といっても、問題作るのが面倒だから、なんて理由ではなくて、「テスト」というものの役割を理解してもらうというカリキュラムの一貫としてですが。出題形式は自由で、出題理由(なぜこの問題を出題したのか、出題意図)と正答もしくは採点基準を明確に示すことを条件にはしたが、結構いろいろな問題とその解説が集まった。

 で、だいたい眺めてみると、やはり論述問題が多い。確かに、多肢選択式の問題だと誤答肢の内容も含めて、問題作成が非常に面倒である(その分、採点はラクチンだけどね)。このような理由で論述問題を選択したのだろう。案の定、問題は作ってはみたが、採点のことまで考えていない人も多く、採点基準がかなり適当。付け焼刃のような問題が大半だった。

 まあ、論述問題は締め切りに追われている身としては非常にありがたく、5分もあればだいたい形になる。しかし、採点が大変という欠点がある。受講生が数人程度ならありがたいが、100人を超えてくるともう採点がイヤになる。厳格に採点するとなると、もういくら時間があっても足りない…。そんな面倒を後回しにするような問題形式だが、なぜか人気がある。

 うーん、今回の課題で「採点」が思いのほか大変なんだなー、ってことがわかってくれればいいのだが、どうだろうか?

 …次回は採点もやらせるか。


▼初休講。 (2006.05.29) 

 告知理由:本務校職務のため

 真の理由:賞味期限切れ牛乳を用いたカフェラッテによる軽度食中毒症状。 

 …まあ、次やるとBAD ENDでしょうかね。私が。つーか本務ないし。


▼給与表確認。 (2006.05.27) 

 というのを今まで一度もやったことがないんですよね。つい先日まで毎月19日になると銀行振り込みがあるってだけしか知りませんでした。で、先日大量の不採用通知の処分と同時に学事関連の手紙も整理した際に、嘱託の通知書に入っていた紙切れを確認したら驚愕の事実が。

 なんと、本務指定にすれば非常勤でも賞与支給(4万円弱だけど)があった!!

 本務って別にもらっている給与の高低で決めるものでなくて、税関係の書類を出すか出さないかの違いなので、正直大損した気分です。

 …まあ、次やらないとBAD ENDでしょうかね。私が。


▼時間割のミス。 (2006.04.13) 

 新学期になって時間割を確認してみると、驚いたことに訂正届けを出したはずのものが、訂正前の曜日・時限に設定されていました。まあ、昨年度のものを間違ってみていたのかなー、なんてのんきに眺めていましたが、表紙には2006年度とはっきりと書かれている。

 …ヤバイ。

 即効で内線で学事に確認をとったところ、やはりミスだったようで早速訂正の手配をお願いしておきました。今頃はきちんと掲示が出ているはずです。でも、気がつかないで履修申告期間を迎えていたらどうなっていたのだろうか少し気になります。まさか、訂正無効で訂正前の曜日・時限で講義しろ、なんてことになっていたのだろうか。こちらは書類は出したんだから責任はないから拒否でるし、そもそも無理だから変更したんだしなー、でも、登録後だったら他講義の履修の都合で、移動できずにこまっちゃう学生も多数出るだろうしなー。事態を想像しているうちにそら恐ろしくなってきました。

 ちなみに、「見なかったことにしよう」という選択肢を選んでいたらどのようなストーリー展開をしたのかが、個人的には非常に気になります。

 …まあ、BAD ENDでしょうかね。時間割作成担当者が。


▼品位を損なう発言。 (2006.04.11) 

 たった一言で今までの話の意味を無に帰してしまう言葉というものがある。先日も、とある有名な方の講演を聴いていたときにそんな言葉に出くわした。おそらく本人はそんな気など微塵もなかったのだと思うし、聴衆もそんな一言なんか気にせず話全体の趣旨に感銘を受けていたのだと思う。しかし、私にとっては、その一言が悲しく聞こえてしまい、頭から離れない。

 わが身を振り返ってみれば失言とよばれる類の発言はあげればきりがないし、それによって大きな失敗というものも経験している。このような経験があるからだろうか。どうしても、他人の発言の「細部」に注意が向いてしまうきらいが自分にはあるようだ。もちろん、悪癖であることは自覚はしているのだが、なかなかなおらない。相手を見る目が落ちている証拠でもあるこの悪癖をなんとかしたいものである。

 まあ、言葉を大事にすることは悪いことではないので、自分の発言の際には留意しておいて損はないことではないが、他人にその価値観を押し付けるのはよろしくないよなー。

 …意図的に発している輩もいますがね。


▼時間割・講義要綱。 (2006.04.08) 

 こちらで公開されています。

 塾内用と書かれている講義要綱は塾内回線からでないとダウンロードできません。塾外用は講義の内容など基本的な情報しか記載されていないのに対し、塾内用は、各講義の担当者から履修者へのメッセージや単位取得条件、使用教材など、履修に関わる具体的な情報が記載されているのが特徴です。まあ、わざわざ分ける意味がよくわかりませんが、これらの情報は塾外には漏らしたくないようです。

 講義要綱はここ数年で以前と比べてくわしい内容が記載されるようになりました。以前にも書きましたが、今までのものは、はっきりいってどうしようもないものでしたが、評価基準などが明記されることにより、フォーマットもようやく「シラバス」と呼べる代物になってきたといえます。ネットでの公開も迅速で、喜ばしい限りです。

 ただ、内容はあくまで学事に原稿を提出したときのものですので、提出後に心変わりを起こす講師も多数いますから、初回授業には必ず参加して、最新の情報をゲットしておかないと後で後悔することになりますので、その点は注意しておいてください。

 くわしくなったとはいえ、講義要綱だけでは不安という人は、日吉の方限定ですが塾生総合研究所が頒布しているリシュルートあたりを眺めてみるのもいいかも。今年度版はようやくサンプル数が明記されるようになったので、データ集としてもより面白いものとなっています(創刊号から毎年買っています。コラムが少なくなってきたのは残念です)。ただ、アンケートの回収時期の関係から、単位取得の容易さは評価が出される前のものなので、その点は留意しないといけませんね。楽勝と思っていても実は…、なんてことも無きにしも非ずです。

 というわけで、新年度がんばってくださいなー。

 …単位取得は結局のところ情報戦ですよ。目指せオーバー250単位!


▼花見。 (2006.04.04) 

 時間ができたので近所の土手まで花見へ。夕方から夜という時間帯でしたので、いろいろと盛り上がっている集団にも遭遇したりして、本来の目的である花見よりも面白かったです。中でも、普段は真昼間から近所の酒屋の自販機横で酒盛りしていた御爺様ご一行が、一番よい場所をちゃっかりキープしていて、仲間を大量に集めていたのは、さすがというか、なんというか表現しがたいなにかを感じました。他にも何を血迷ったのか猫同伴の集団や、焼肉を始めて周りから文句を言われていた集団とか、まあいろいろなタイプの人を見ることが出来ました。まあ、そんな集団が多い中、ほとんど大きなトラブルなく各々が花見を楽しめていたようなので、一応、巡回していた警察の方に対してはそれなりに警戒していたようです。ただ歩いているだけでも大きな意味、効果のある存在です。

 それにしても、警察の方は花見場所の巡回よりも、その場所周辺の無断駐車をチェックしていたのが印象的でした。本当にお仕事熱心で頭が下がりますです。

 …今回は職務質問は免れました。


▼卒業式。 (2006.03.22) 

 国家斉唱を拒否すると懲罰対象。なんてことが問題になっていましたが、正直式典の進行具合からして、多くが着席状態なのに、あらためて起立するとなるとかなり面倒です。信条うんぬんよりも、多分そんな理由で座ったままでいたい人もかなりいるはずです。というわけで、国歌斉唱は別に起立せず着席したままで、なんてことにすればいいのでは。拒否したって一人だけ座っている状態で周りからバレて奇異の目で見られることもないしなー。

 ということを真顔で言ったら「それでも教育学者か」なんて怒られましたよ。

 …自分にとっては音夢い状態をいかに周りに悟られないかが切実な問題なんですがね。


▼確定申告。 (2006.02.28) 

 いつもは還付申請なんですが、今年は事業関連の申告とやらで納税しなければならない様子。勤務先が複数あると、いろいろと源泉徴収分やら一時所得やら保険関連やらで大変なんですが、還付されることが多かったので面倒でもやっていましたが、納税となると気が進みません。

 青色にしとけばよかった…。

 …正式な帳簿つけるか。


▼採点期間だそうです。 (2006.01.30) 

 最近は答案が宅配便扱いで届くんですね。すごいものです。(自分で伝票記入しないといけないけど)。他の非常勤先では普通に簡易書留扱いなんですが、枚数の違いってヤツでしょうか?まあ、送料無料だし急ぐ理由もないし(締め切り1週間は厳しいが)、重いし、かさばるし…、とかいう理由で後日送付を選択して正解でした。まあ自前の採点より奉公先の採点をしないといけないんですがね。

 毎年思うことですが、ナゾなのが試験の後に「この単位を落とすと卒業できないんですぅ〜」とか言ってくる学生。必修科目でも卒業条件科目でもない単なる般教扱いの科目だけ落とすとマズいなんて状況があり得るのでしょうか?他の科目の単位取得は確定で、これだけが不確定なのか。そもそもこの科目だけしか申告していないのか…。いろいろと条件は考えられなくもないのですが、どれも現実的ではありません。

 この科目を落とすと卒業は危ういが、他でがんばればなんとかなるけど〜、そんなことするよりダメもとで泣き落としの方が効率的!とでも考えているのでしょうか。確かに全ての履修科目の担当者にこういうことを言えばなんとかなるような気もします。しかし現実には、どの担当者も試験が終わった後で何を言われようが、要求を聞き入れることはまずないでしょうけど。

 確かに卒業ができないのなら泣きたい気持ちもわからなくもないです。でも、そのような事態を招いてしまったことの責任は誰にあるのでしょうか。そこをよく考えた上で直訴に来てください。ただ、なんとかしてください、といわれてもなんとかできないのがルール、ということを忘れないでください。

 …理由がねこ死亡で鬱だとか、翠☆石相手なら考えてやらなくもなかったりするですぅ。


▼新年。 (2006.01.23) 

 屋根に積もっていた雪が今朝方からドカドカ落ちてきやがるもんで、ちっとも安眠できやしません。しかも、落ちた雪がすごく硬いようで、車の屋根が凹んでしまいました…。なんというか、ダメダメです。暖房も故障気味だし。ポンコツなのは頭の中だけにしてほしいものです。

 というわけで今年もよろしくです。 

 …(ト書き;ほぼ三ヶ月ぶりですが何事もなかったかのように。


▼ブログ。 (2005.10.31) 

 とりあえず、はじめました。

 研究室の窓辺から(仮称)

 まあタイトルの通り、日記みたいな形でやっていこうかと。となると、ネタは当然「半額」に偏り、こことは全く違った趣向になるみたいなです。

 更新のやり方とかいまいちわからんので、苦慮しておりますが、こちらもよろしくです。

 つーか、ここの放置っぷりをなんとかしろよ、と言われそうですが。言われるほど見ている人がいないのが現状なので、どーでもいいと思っていたりもしますです。

 …休みすぎで頭が痛いです。


▼小休止。 (2005.10.10) 

 とりあえず、休めそう。と、いうわけでこれからやってみたいこと。

1.blog

 まあ、今更って感じもしますが、せっかくだからやってみる。とりあえず場所だけは確保していたりする。

2.教科書書き

 昨年度から一応教科書指定はしているけど、正直言って使えるモノがないので自作したものを使っていたりしますが、これを本格的に教科書にしたいと考えています。具体的には、最初はコピ本で格安販売。後で加筆修正したものを…って同人誌!?まあ、そんなもんですが。それにしても、私の専門分野とその近接諸領域には教科書として自信をもって薦められるものがない。研究者の諸氏もそう言うわけだが、なぜかいいものが一向に出てこない。専業の教科書ライターって結構需要あると思うんだけどなー。研究の片手間じゃよいものは出てこないのは自明ですし。

3.国内温泉旅行

 候補地はいくつかあるけど、金がない。でも、行く。

4.思想の言語化

 頭の中で考えていることを言語化できるうちに言語化しておこうかと。そういえば、「天才」と呼ぶにふさわしい人と話していると、自分で言語化できていなかったことをすんなり言語化してくれたりします。

5.社会貢献

 非生産的な行動ばかりではいかんのですよ。と怒られました。小6に。 

 …さて、どうなることやら。


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■コンテンツ■

オクレ的世界の探究WEB版 ▼書きたくなった時に書いてきたもの。
学問の郷 ▼履修関係情報。でも、賞味期限切れ。
教務部前掲示板 ▼全学部共通掲示板です。実質的に使われていない。

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【補】
※1 突然消滅したらしょんぼりしてください。
※2 権威主義者は嫌いです。いたちは好きです。
※3 音夢い。