2025年の数値目標財務省に目を付けられたホスピス大手
バリュー投資家が集うマスターカード

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ショートコラム(2025年1月)

■バリュー投資家が集うマスターカード(2025年1月9日)NEW!

調べ物をしているうち、マスターカード(MA)に投資しているファンドマネジャーの一覧表にたどり着きました(下表)。まるでバリュー投資家の集いのようです。

バレーフォージ・キャピタル・マネジメント(Valley Forge Capital Management)はデブ・カンテサリア(Dev Kantesaria)が運用しています。

チャック・アクレ(Chuck Akre)、ガイ・スピア(Guy Spier)、トム・ゲイナー(Thomas Gayner)、フランソワ・ロション(Francois Rochpn)は『一流投資家が人生で一番大切にしていること』に登場する投資家です。

ガイ・スピアには『勘違いエリートが真のバリュー投資家になるまでの物語』という著書があります。

試しに数名の投資家をネット上でざっと検索してみたところ、インタビュー動画やその書き起こしを閲覧できました。

ユーチューブの字幕表示(日本語に翻訳できる)やブラウザの翻訳機能により、おおまかに意味を理解できます。

日本語での情報を非常に得られにくい、モダンバリュー投資の実践者である彼らの投資手法に関して、コツコツと少しずつ調べていくつもりです。

マスターカード(MA)に投資しているファンドマネジャー


■財務省に目を付けられたホスピス大手(2025年1月4日)NEW!

ホスピス大手の調査を行っていた際、たまたま見つけたのが2023年11月1日に開催された財務省財政制度分科会「社会保障」提出資料です。

資料96ページ(下図)左下のA社はアンビスHD(7071)、B社は日本ホスピスHD(7061)です。社名こそ出ていないものの、もはや名指しされたも同然でしょう。

この業界の不文律が「儲けすぎてはいけない」であることは周知の事実です。資料最下段の【改革の方向性】(案)は、将来的に両社の経常利益率が業界標準まで低下するような措置の講じられる可能性を示唆しています。

財務省財政制度分科会「社会保障」提出資料


■2025年の数値目標(2025年1月1日)

今年の投資に関する抱負を数値目標として記します。

今後10年間の長期所有に値する会社を10社見つける

1カ月に1社のペースで見つかれば達成できますけど、さて、どうなるでしょうか。



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