バリュー投資セミナーテキスト目次、アベノミクス相場の今後、
アシックスとナイキ、一生モノの投資手法、チャートを用いた売買判断
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ショートコラム(2013年8月)
■チャートを用いた売買判断(2013年8月26日) |
7月22日付のブログ「今すぐ投資を始めたいのなら、まず授業料を決めること」にて、次のように述べました。 今は、株を買うのにふさわしい時期とは思えないが、投資家として経験値を上げることも大切だ。 それに対して「このとき(下のチャートの水色部分)は、買いだったのではないか」というご質問をいただいています。 拙著『〈新〉角山式 副業の株 儲けの方程式』での買いのルールは次のとおりですから、チャート上では買ってもいい局面です。 ●25日移動平均線が75日移動平均線の上にある にもかかわらず「今は、株を買うのにふさわしい時期とは思えない」と書いた理由をいくつか上げておきます。 ●7月に戻り高値をつける年が多いこと 以上より、信用残の整理などで、しばらく調整するのではないかという仮説を立てました。たとえ、ここから再上昇したとしても、儲け損ねるだけですから、副業投資家としては全然構わない訳です。 チャートは、売買の材料として重視すべきですが、最終的には総合的な投資判断が必要になります。もし、チャートの売買サインのみで取引するなら、システムトレードで十分です。 |
■一生モノの投資手法(2013年8月19日) |
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先日、アベノミクス相場の今後という楽観シナリオを書きましたが、そうなるとは限りません。数年後、仮に日経平均が2万円を回復したとしても、我が国の将来を考えれば、そこが当面の高値となる可能性もあります。 もちろん、相場の波に乗って稼ぐのは大事なことです。ただ、株式投資で資産を形成するには時間がかかるのも事実。投資家は、ボックス圏相場であっても、繰り返し儲けられる一生モノの投資手法を身に着ける必要があります。 一生モノの投資手法として、私自身、最も注力しているのがイベントバリュー投資です。 下値の限られているバリュー株を、実需の発生するイベントの前に仕込めば、ローリスクで着実な利益を上げることができます。今年前半のような強気相場が訪れれば、プラスアルファのリターンも狙えます(実際に、倍になった銘柄もあります)。 今回のセミナーでは、ケーススタディとして、30銘柄ほどを取り上げる予定です。イベントバリュー投資のシーズンを控えて、日頃から何かとお忙しい皆さんの「投資銘柄リスト」充実にお役立てください。 なお、ご参加・ご購入を希望される方はメールにて、氏名(漢字とカナ)、郵便番号、住所、電話番号、カナ振込人名(ご本人と異なる場合)を記入して申込みください。折り返し、振込口座などのご案内をいたします。 ご注意:ケーススタディを盛り込んでいますが、銘柄推奨を行うセミナーではありません。
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■アシックスとナイキ(2013年8月11日) |
今回は、スポーツシューズの話題です。一般的には「カッコいいのはナイキ、履きやすいのはアシックス」と言われています。 たしかに、スポーツショップでは、どうしてもナイキに目が行きます。 しかし、店員に聞いてみると、たいてい「おすすめはアシックスです」という答えが返ってきます。 アシックスは、日本企業らしいというか、高品質な割にブランディングが上手くないのでしょうか。現状では、商品を買うならアシックス、投資するならナイキといえるかもしれません。 |
■アベノミクス相場の今後(2013年8月7日) |
アベノミクス相場の今後について、大相場に発展する楽観的なシナリオを考えてみました。 大相場の条件は三段上げです。下図は、小泉相場におけるJASDAQ指数のチャートですが、見事なまでに三段上げを演じています。このケースでは、二段上げの局面から相場に参加しても、十分に稼ぐことができました。 アベノミクス相場も、今年前半で一段上げは終了しています。理想的なのは、秋頃まで調整した後、来年春にかけて1万5千円を超えていく展開です。 新刊『今なら間に合う!出遅れ大化け割安株投資法』では、アベノミクス相場が大相場に発展した場合、どういった銘柄で儲ければいいかについて解説しました。リスク管理を中心に取り上げた『〈新〉角山式 副業の株 儲けの方程式』とはうってかわり、今回は楽しい本にしています。 そろそろ、書店にも並びますので、一度チェックしてみてください。 |
■バリュー投資セミナーテキスト目次(2013年8月2日) |
9月1日(日)、東京開催のローリスクで着実に儲けるバリュー投資セミナー【追加開催】に「参加を検討中です」というメールを複数いただきました。 セミナーテキスト目次をアップしておきますので、参考にしていただければと思います。基本的には『〈新〉角山式 副業の株 儲けの方程式』に沿っていますが、随所にセミナー独自の内容を持たせてあります。また、本には書きにくい「ここだけの話」もできるかと思います。 なお、大阪でも、10月に開催できる見込みとなりました。正式に決まりましたら、こちらでもご報告します。 第1部:個人投資家の戦い方 第2部:テクニカル分析 第3部:ファンダメンタル分析 第4部:売買ルール 第5部:2つのバリュー投資手法 |
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by 角山智