資産運用の転換期新刊のタイトルが決まりました儲けの方程式
稼げる投資家になるための投資の正しい考え方『新角山式 副業の株 儲けの方程式』カバー

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ショートコラム(2013年4月)

■『新角山式 副業の株 儲けの方程式』カバー(2013年4月24日)

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新刊『新角山式 副業の株 儲けの方程式』のカバーです。オビがあまり上品とはいえませんけど、株本は上品すぎても売れないのです。

本は、ひとつのプロジェクトです。企画から発売まで半年ほどかかります。出版社の編集者さん、DTPの方、デザイナーさん、営業さん、そして著者と多くの人間がかかわっています。プロジェクトメンバー全員が報われるよう、ぜひとも売れてほしいです。

ちなみに、発売日は5月23日(木)です。楽しみにお待ちいただければと思います。

新角山式 副業の株 儲けの方程式


■稼げる投資家になるための投資の正しい考え方(2013年4月16日)

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久々に、骨のある本を読みました。プロ投資家の上総介さんが書かれた『稼げる投資家になるための投資の正しい考え方』です。

本書には、小手先のテクニックは一切書かれていません。その代わりに、本当に大切な「投資の正しい考え方」が書かれています。内容も、深くうなずけることばかりです。

私自身も、投資家として一番大事なのは「マーケットに対峙する姿勢と心構え」だと考えています。そういったものができていないうちに、いくらハウツー本を読み漁っても、成功するとは思えません。

自分なりに努力しているにもかかわらず、成果の出ていない方は、まずこの本を読んでみてください。


■儲けの方程式(2013年4月13日)

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新刊のタイトル『新角山式 副業の株 儲けの方程式』で使われている「儲けの方程式」がどんなものか紹介しておきます。

(やさしい銘柄×やさしい相場−売買ルールによる損切り)×継続年数=ローリスクで着実な利益

これは、出版社で考えてくれたのですが、本書の特徴を分かりやすく表しています。要するに、事業内容が理解しやすい「やさしい銘柄」を、日経平均がじり高のような「やさしい相場」で買い、「売買ルールによる損切り」をきっちり行えば、大儲けはできないにしても、それなりに着実な利益を得られるということです。

発売日は5月23日(木)です。楽しみにお待ちいただければと思います。


■新刊のタイトルが決まりました(2013年4月5日)

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5月に発売される新刊のタイトルが決まりました。

『新角山式 副業の株 儲けの方程式』

書籍のタイトルは、出版社の会議で決まります。よほどの大先生でない限り、著者が口をはさむことはできません。しかも、株本に関しては、上品すぎても売れないときています。

ということで、多少ヒヤヒヤしていたのですが、そこそこの線に落ち着き、ほっとしています。後は、校正を頑張ります。


■資産運用の転換期(2013年4月1日)

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黒田日銀総裁が、インフレ率2%を明言しています。これを言い換えれば「あなたの100万円は、10年後に80万円程度の価値しか残りません。少し時間的猶予を与えますので、どう運用すべきか考えなさい」とも受け取れます。

また、来年より証券税率が20%に戻されます。短期売買を行っている投資家は、インデックスに対して2割のハンディを背負って戦うことになります。

私自身も、2009年以降のボックス圏相場では個別銘柄を持っても2〜3か月でしたし、株式投資家の割には現金を多めに保有してきました。デフレ時代においては、そういったやり方も悪くなかったからです。

ただ、今後は、株をもう少し長く持つ、以前の投資スタイルに戻す必要性を感じています。そういったこともあり、5月のセミナーでは「インフレ率2%+証券税率20%」時代を見据えた資産運用のあり方について、中長期的な視点でお話しします。

なお、受講用については、9%程度値上げさせていただきます。昨年から参加されている方が利益を上げられており、セミナーの効果も出ていると判断いたしました。

ご参加・ご購入を希望される方はメールにて、氏名(漢字とカナ)、郵便番号、住所、電話番号、カナ振込人名(ご本人と異なる場合)を記入して申込みください。折り返し、振込口座などのご案内をいたします。

ご注意:ケーススタディを盛り込んでいますが、銘柄推奨を行うセミナーではありません。

【インフレに備える資産運用セミナー】
日時・場所

2013年5月6日(祝) 10:30〜16:50 東京・大井町 きゅりあん

2013年5月11日(土) 10:30〜16:50 大阪・天満橋 エル・おおさか

セミナー終了後、懇親会を開催します(費用は実費です)。

人数

東京は20名様、大阪は10名様程度

受講料

銀行振込 25,200円  当日現金 27,000円

3日前までのキャンセルは返金いたします。それ以後のキャンセルは次回以降の受講に振替させていただきます。

テーマ

「インフレ率2%+証券税率20%」時代を見据えた資産運用のあり方について、中長期的な視点でお話しします

概要

1.インフレとデフレ
・資本主義の原則
・インフレの1970年代
・デフレの2000年代
・インフレか、デフレか

2.日本株個別銘柄
・銘柄選びのポイント
・ケーススタディ(3社)

3.外国株個別銘柄
・日本と米国の違い
・銘柄選びのポイント
・ケーススタディ(3社)

4.不動産投資
・現物不動産
・J−REIT
・不動産事業会社
・海外REIT

5.インデックス投資
・個別銘柄投資とインデックス投資
・世界株式インデックス
・小型株インデックス
・高配当インデックス
・セクターインデックス

6.現金・債券
・現預金
・債券
・ハイイールド債
・物価連動国債(TIPS)

7.商品(コモディティ)
・商品(コモディティ)

8.税金対策
・証券税制
・確定申告による配当課税の還付
・日本版ISA(少額投資非課税制度)
・個人型401k(個人型確定拠出年金)

9.個人投資家のアセットアロケーション
・個人投資家の課題
・投資プランとアセットアロケーション(実習)

参考:年金基金などのアセットアロケーション
・カルパース(カリフォルニア州職員退職年金基金)
・BTPS(ブリティッシュ・テレコム年金基金)
・OTPP(オンタリオ州教職員年金基金)
・ハーバード大学基金
・エール大学基金
・アラスカ永久基金



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