投資家として、大切なもの現時点での、お金に対する考え方
試験まで、後3週間
不動産投資をあきらめます理想の投資
自分に合ったやり方を見つけようバリューハンティングセミナー

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ショートコラム(2012年7月)

■バリューハンティングセミナー(2012年7月31日)

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ボックス圏相場が続いていることもあり、バリュー株天国といってもいいほど、割安な銘柄がゴロゴロしています。でも、昨今の問題は「割安株を買い持ちしても、儲かるとは限らない」ということです。

鳴かず飛ばずだったり、世界的株安に巻き込まれて塩漬けになったり・・・。「いつかは上がる」と思っていても「いつまでたっても上がらない」が現実なのです。

そこで、次回のセミナーでは「ボックス圏相場でも年20%のリターンを目指す」ことを目標に掲げました。

アノマリーを見方につけて安く仕込み、イベントをカタリスト(株価上昇の材料)として活用すれば、毎年のように金融資産を積み上げることも不可能でないと考えています。

特に、バリュー株は秋に安値をつけることが多いため「夏の終わり」が絶好の準備期間になります。セミナーでは、一歩踏み込み「いつまでに何をすべきか」というアクションプランを示します。それゆえ、受講された後、すぐに行動できます。

ご参加を希望される方はメールにて、氏名(漢字とカナ)、郵便番号、住所、電話番号、カナ振込人名(ご本人と異なる場合)を記入して申込みください。折り返し、振込口座などのご案内をいたします。

ご注意:ケーススタディを盛り込んでいますが、銘柄推奨を行うセミナーではありません。

【バリューハンティングセミナー】
日時・場所

2012年8月26日(日) 10:00〜16:30 東京・大井町 きゅりあん

2012年9月1日(土) 10:00〜16:30 大阪・天満橋 エル・おおさか

セミナー終了後、懇親会を開催します(費用は実費です)

人数

10名様程度

参加料

銀行振込 23,100円  当日現金 25,000円

3日前までのキャンセルは返金いたします。それ以後のキャンセルは音声CDの発送に替えさせていただきます

テーマ

「バリュー投資+アノマリー売買」により、ボックス圏相場でも年20%のリターンを目指す

テキスト目次

1.日本株の現状
・冴えない株価
・大企業の不振
・割安な中小型株

2.目指すべき姿
・右肩上がりで金融資産を増やす
・ボックス圏相場でもリターンを稼ぐ
・バリュー株の売買で儲ける
・リターン20%の根拠

3.バリュー投資戦略
・バリュー株のリターン
・ジョン・ネフの投資
・フォックス・アセット・マネジメント社
・低PER高配当戦略

4.アノマリーを活用した売買
・季節のアノマリー
・上半期効果
・月別リターン
・半年投資

5.配当を受け取るべきか
・配当受け取りのデメリット
・高配当銘柄の値動き(2012年)
・高配当銘柄の値動き(2011年)
・高配当銘柄の値動き(2010年)
・高配当銘柄の売買

6.スクリーニング
・ROEによるスクリーニング
・PERによるスクリーニング
・大株主によるスクリーニング

7.個別銘柄分析
・5社の銘柄分析

8.アクションプラン
・アクションプランに至るまで
・アクションプランの具体例

9.実習
・自分の投資を見直そう
・アクションプランを立ててみよう


■自分に合ったやり方を見つけよう(2012年7月26日)

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投資手法について、あれこれと模索することも多いかと思います。ここでのポイントは、自分の性格に合ったやり方を見つけることです。というのは、どんな手法でも一長一短があるからです。

たとえば、最近の私はリスク管理に重きを置いており、大損することはありえません。その代わり、リターンが限られ、相場を見ているだけの期間も長くなります。

このサイトの常連さんの中には、もっと積極的に稼ぎたい方もいらっしゃるでしょう。そうであれば、エンジュクのLast Tradingはいかがでしょうか。夕凪さんやふりーパパさんなど5人の投資が紹介されていますので、自分に合ったやり方が見つかるかもしれません。

7月中に申し込めば、何かとお得な内容になっていますので、紹介しておきます。


■理想の投資(2012年7月20日)

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今のような相場なら、配当利回りが4%以上あり、なおかつ質の高い株式によるポートフォリオを組むことができます。2,500万円の投資を行えば、年間の受取配当金は100万円です。

副収入として、100万円は魅力的ですが、それだけで生活することはできません。でも、配当が年15%のペースで増え続ければ、どうなるでしょうか?

下のグラフのとおり、10年後に400万円を超えます。何とか生活できるレベルです。15年後には、800万円を超え、余裕を持てそうです。さらに、20年後は1,600万円に達します。

こう書けば、いかにも夢を持てそうな話ですが、この手のシミュレーションの問題点は「絵に描いた餅」になってしまうことです。

そういう自分も、2008年のリーマンショックにより、予定の狂ってしまった一人です。

投資家としては「皮算用で終わらせず、少しでもシミュレーションに近づけるためにどう行動すべきか」を考える必要がありそうですね。

受取配当金のシミュレーション


■不動産投資をあきらめます(2012年7月14日)

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2012年の抱負にて「賃貸経営について本格的に勉強する」と書きましたが、結局、不動産投資をあきらめることにしました。

理由は、年換算のリターンが3%程度にしかならず、さらに下振れする恐れもあるからです(興味のある方は「不動産投資と株式投資」というレポートをご覧ください)。

物件売却時のキャピタルロスを前提として、賃料収入と相殺して何とかプラスに持ち込むという考え方にもなじめませんでした。タコ足配当で生活しているのと同じ理屈です。

たまたま、日経のサイトにも「実質の利回りは3%弱」という結論が出ていました。年3%であれば、高配当のバリュー株でも持っていた方がいいですね。

首都圏の投資用物件を10年間保有して売却した場合の理論利回り

首都圏の投資用物件を10年間保有して売却した場合の理論利回り

出典は日経、試算はネクスト


■試験まで、後3週間(2012年7月13日)

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中小企業診断士の一次試験まで、後3週間となりました。もう、新しいことには手をつけず、復習も兼ねて過去問を再度解いています。

自分としては、やるべきことをやっているので、試験当日は自然体で臨もうと思っています。もしも”黒鳥”が出現した場合は「来年があるさ」という、良い意味での開き直りの気持ちを持ちたいです。

独学のため、キャッシュの流失はそんなにありませんが、勉強時間を換算すれば相当の投資額になります。自己投資の成果が出るといいのですが。


■現時点での、お金に対する考え方(2012年7月8日)

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金融資産については、そう大きく増えなくてもいいです。購買力を維持できれば十分。

今でも、一人で細々と暮らすのなら、アーリーリタイアできるでしょう。でも、そんな考えは持ち合わせていません。むしろ逆で、60歳を過ぎても働き続けたいです。

働いて給料をもらったり、自営業者として売上が上がるのは、誰かに感謝されている証左です。また、微力ながらGDPにも寄与して、社会の発展に貢献していることになります。遊んで暮らすだけ人生は、つまらなく映ります。

では、お金とは何でしょうか? そう問われれば「心の余裕」と答えます。とりわけ、収入の不安的な個人事業主にとって。

株式投資をはじめたときは、正直なところ、ここまで増えるとは思っていませんでした。自分というものを冷静に評価すれば、現時点でも「出来すぎ」なのです。

今後は、お金以外の部分をどう充実させるかが課題です。


■投資家として、大切なもの(2012年7月3日)

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投資家として、大切なものを5つあげてみました。

●謙虚さ
●正直であること(自分を偽らない)
●学ぼうとする姿勢
●周囲への思いやり
●世間に対する感謝の気持ち

私は「ある投資家さんと、おつきあいができるか」判断する際、この5つを見ています。投資の腕は上達することがあっても、こういった「人としてどうか」といった部分が良くなることはまずないからです。

むしろ逆で、相場にもまれ、お金の損得ばかり考えているうちに、悪化することが大半です。



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