となりのバフェット、9月のセミナー、バリュー投資家のオプション投資、
TOPIXのチャート、大阪セミナー5日前
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ショートコラム(2011年8月)
■大阪セミナー5日前(2011年8月29日) |
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今週の土曜は大阪セミナーです。間際になって、やっと準備が整いました。 今回のセミナーは、IT講師としての「気づき」をフィードバックした内容にしてみました。初心者コースにて、ワードやエクセルなどのPC操作を教えていて感じたのは「知っている」と「できる」がまったく違うことです。 そこで、みなさんに手を動かしてもらうことにしました。まず、テキストをシンプルにして、簡易な記述にとどめました。詳細は、ホワイトボードに書いたり、口頭で話しますので、ノートを取ってもらうことになります。講義中、忙しくなるかもしれませんが、理解度もアップするはずです。 さらに、銘柄分析シートの作成というワーク(作業)を取り入れました。この作業をこなすことにより、基本的なファンダメンタル分析が「できる」ことになります。後は、実践を通じて、応用力をつけるのみです。 銘柄分析シートは、最終的にはエクセル形式でお渡しします。ただ、セミナー当日は、手作業で作成していきます。自分で計算式を立てる方が理解も深まるからです。 というわけで、講義というより、研修に近いセミナーになりました。まだ、お申込みを受付中です。ご参加をお待ちしております。 |
■TOPIXのチャート(2011年8月20日) |
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このところの株価下落を受けて、TOPIXベースの株価では相当なレベルまで下がっています。 企業業績の底が見えなかった2009年3月に近い株価水準です。当時とは、ファンダメンタルが明らかに違うわけですから「いくら何でも、下げ過ぎ」と思うのは私だけでしょうか。 |
■バリュー投資家のオプション投資(2011年8月13日) |
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『となりのバフェットがやっている凄い投資』にて、一番印象に残ったのは、ボブ・クレブスの投資です。私の解釈が間違っていなければ、次のようなやり方です。 ●高配当バリュー株に投資を行う オプションを色眼鏡で見ていた自分にとっては、まさに「目からウロコ」でした。このような手法を取り入れるかどうかは別にして、とにかく、知識だけは持っておきたいと思いました。 この世界の第一人者といえば、増田丞美さんです。以前、会食の席にて、ご本人から熱心な説明を受けたことがありました。当時はオプションにまったく興味がなく、もったいないことをしたものです。 増田さんは、エンジュクでも増田丞美 オプションの9ステップを開催されています(無料講座です)。さて、何からの形で、勉強するとしましょう。 |
■9月のセミナー(2011年8月10日) |
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9月の【ファンダメンタル分析 速習セミナー】用に、私が普段行っているファンダメンタル分析を「見える化」した銘柄分析シートを作成しました(下図)。 このセミナーでは、ファンダメンタル分析について一通り速習した後、皆さん自身で銘柄分析シートを作成していただきます(3銘柄程度。決算書など、必要資料はこちらで用意します)。 解説を聞くだけでなく、実際に手を動かすことにより、理解も深まるのではないでしょうか。 銘柄分析シート(イメージ) ご参加を希望される方はメールにて、氏名(漢字とカナ)、郵便番号、住所、電話番号、カナ振込人名(ご本人と異なる場合)を記入して申込みください。折り返し、振込口座などのご案内をいたします。 ご注意:ケーススタディを盛り込んでいますが、銘柄推奨を行うセミナーではありません。
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■となりのバフェット(2011年8月7日) |
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この週末は、買ったばかりの『となりのバフェットがやっている凄い投資』を読み返しています。 米国のバリュー投資家コミュニティで好成績をあげた10人の個人投資家を取り上げている本で、とても面白いです。 特に興味深かったのは、大半の投資家がバリュー投資をベースとしながらも、自分なりの“ひねり”を加えていることです。中には「そういうやり方もあったのか」とうなってしまう斬新なアイデアもありました。 自分の投資に取り入れられるものがないか、再度チェックしてみたいと思います。 |
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