イベント投資の途中経過、今、読み返している本、投資以外の本、
嬉しいと思うこと、投資家にとって一番大切なもの、株価の急騰しないことを祈る、
株式投資と不動産投資の共通点、セミナー後の懇親会、あなたのお金と投資脳の秘密、
イベント投資その後
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ショートコラム(2011年6月)
■イベント投資その後(2011年6月29日) |
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ブログ にも書きましたけど、6月の優待銘柄で小遣い稼ぎができました。やってみると、意外に簡単でした。今後も機会があれば、チャレンジしてみるつもりです。 なお、 エンジュクでも夕凪のイベント投資5日間集中講座を開催中です。無料につき、興味のある方はご覧になってはいかがでしょうか。 |
■あなたのお金と投資脳の秘密(2011年6月28日) |
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久しぶりに、投資関係の新刊を読みました。 副題は「神経経済学入門」となっていますが、実質的には行動ファイナンスの本です。読んでいて、耳の痛い話も少なくありませんけど、自分自身をチェックするために、ときどき目を通しておきたい内容です。 特に、次の2つの指摘は、的を得ていると思いました。 ●研究チームが市場に勝ったと主張する人たちのポートフォリオを調べてみると、88%がリターンを誇張していた ●人間も動物である。投資家が集団を形成すると、同じ株を群れて買い、その株を応援し、お互いにけしかけ合う。そして、単にグループの一員であることによって、疑問を持たなくなる傾向がある |
■セミナー後の懇親会(2011年6月22日) |
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先日の、大阪セミナー後の懇親会は、私を含めて4名。フェイス・ツー・フェイスでお話しするには、ちょうどいい人数でした。
懇親会を始めたのは、昨年12月のセミナーからです。「忘年会も兼ねて、たまには飲み会もいいかな」とやってみたところ、皆さんに喜んでいただけたので、なるべく行いたいと思っています。 ただ、少人数の懇親会ができるのは、シーズンオフのうちだけかもしれません。世の中が騒がしくなり、セミナーに参加される方も増えてくれば、スタッフのいない角山オフィスでは、そこまで手が回らなくなります。 また、東京出張の際には、雑誌の取材や出版社・セミナー会社との打ち合わせなどで、スケジュールの埋まってしまう可能性もありそうです。 今は、株価も割安で、世間も静かです。ビジネス的には逆風ですが「今しかできないこと」を淡々とこなしていきたいものです。 |
■株式投資と不動産投資の共通点(2011年6月20日) |
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不動産投資に関して、一通りの勉強をして、感じたことがあります。 それは「投資家向けとして宣伝され、販売されている物件には、お買い得なものはほとんどない」という事実です。新築の投資用ワンルームが典型例でしょう。 株式投資におけるアクティブファンドのようなものです。やたら手数料が高いくせに、パフォーマンスはインデックスを下回るという“お約束”付きです。一方、本当にお買い得なバリュー株は、情報もほとんどなく、商いも薄いので、集めるのに苦労したりします。 不動産投資のヒントも、実はそんなところにあるような気がしています。投資用として販売されていなくても、採算が取れるのであれば、立派な投資案件です。それを自分で見つけて、嫌な顔をされながらもネゴを行い、取得することができれば、相応のリターンが期待できるはずです。 問題は、目利きのノウハウをどうやってマスターするかです。不動産は、1件あたりの金額が大きく、損切も簡単にはできません。 まずは、土地勘のある地域に絞り、地道に情報を集めるしかないと思っています。もっとも、足元の状況では、バリュー株の方に妙味がありそうですけど。 |
■株価の急騰しないことを祈る(2011年6月15日) |
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セミナーの資料が、ほぼ出来上がりました。 今回は、直前に会社四季報夏号が出たこともあり、タイミングもいいです。また、株式市場が弱含んでおり、割安な銘柄も多いことから、話もしやすいです。 セミナーの進め方は、こんな感じです。【お宝銘柄 発掘セミナー】というタイトルの割に、オーソドックスな内容に落ち着きました。割安株がゴロゴロしているので、正攻法でいきます。 まず、スクリーニングのやり方を紹介します。その結果、Aパターン62銘柄、Bパターン159銘柄、Cパターン144銘柄の母集団ができます。大漁です。 次に、それぞれの母集団から4銘柄を任意に選び、銘柄分析を行います。合わせて12銘柄です。 手法としては、手始めに過去10年の業績推移より株のタイプを判断します。続いて、四季報夏号で簡単なチェックを行います。その後、決算短信表紙、貸借対照表、損益計算書、キャッシュ・フロー計算書を見ていきます。 最終的には、一般常識を加え、チャートもざっと確認して、各自で投資判断を行ってもらいます。私(角山)も個人的意見を述べますが、推奨などはいっさい行いません。 一連の流れを理解してもらえれば、雑誌やネット上の情報に振り回されず、銘柄選択ができるようになると自負しています。 それと、今回もセミナー終了後、希望者のみの懇親会(2時間程度、費用は実費)を行うことにしました。前回、非常に喜んでいただけましたし、参加される方が増えてくるとフェイス・ツー・フェイスの懇親会も難しくなりますから。 後は、セミナー当日まで、株価の急騰しないことを祈るばかりです。 |
■投資家にとって一番大切なもの(2011年6月13日) |
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SE時代に感じていたことがあります。「システムの仕事はやっているうちにマスターできる。むしろ、それ以外のヒューマンスキルの方が大事だな」と。 投資も同様です。投資手法や銘柄選択よりも「投資家としての心構えやマーケットに対峙する姿勢」の方がはるかに大切です。 そういったこともあり、個人投資家の方と話をするときは「心構えと姿勢」に注目しています。どんな投資手法を取っているか、何を買っているかは、二の次です。 「仏作って魂入れず」ということわざがあります。バリュー投資の流行った頃「儲かりそうだから」とか「有名投資家の誰それが買っているから」という理由で追随して火傷を負った投資家には、肝心な部分が抜けていたのではないでしょうか。 実のところ、この辺りは、部数を稼がなければいけない本には書きにくいところです。少人数のセミナーにて、お伝えしていきたい部分です。 |
■嬉しいと思うこと(2011年6月10日) |
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今年に入り、以前、セミナーに出席されていた方やレポートを購読されていた方よりご連絡をいただくことが増えました。 「この方は、ひどい下げ相場を経験されても、投資家マインドを失っていらっしゃらなかったのだ。そして、私のことを未だに覚えてくださっている」という二重の意味で嬉しく思います。 もうバリュー株など残っていないにも関わらず、誰しもがバリュー投資家を名乗っていた2005年末から5年あまりの月日が流れました。そろそろ、振り子が逆転してもおかしくないです。 「もう、そろそろかな」と厳しい冬を乗り越えた投資家が、三々五々、集まってくる。そうなってくれば、バリュー株に日の当たる局面も近いのかもしれません。 |
■投資以外の本(2011年6月8日) |
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このサイトの読者の中には、私のような個人事業主やそういった方向を目指している方もいらっしゃるかと思います。 そこで、投資以外で「読んでよかったな」と思う本を上げておきます。 ●不景気でも儲かり続ける店がしていること |
■今、読み返している本(2011年6月6日) |
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最近、昔に買った本を読み返しています。その中でも、次の4冊は「やっぱりいいな」と思います。時を経ても、色あせないのが名著でしょうか。 |
■イベント投資の途中経過(2011年6月3日) |
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イベント投資の途中経過についてです。 実は、イベント投資に挑戦したのは、今回で3回目です。過去2回とも、薄利ながら、利益を確定することができました(もともと、やたらめったら儲かる手法ではありません)。 今回も、現段階では含み益となっています。弱含みのマーケットにて、コツコツと稼げるのであれば、一種のアノマリー投資と捉えることができるかもしれないです。 この件については「セミナーにて話をほしい」とのご要望もいただいているのですが、やはり本家本元の夕凪さんの講義を聞かれるのが一番だと思います。 エンジュクにて、かなりお得な「イベント投資マスター映像講座(録画)」予約キャンペーン が始まっていますので、紹介しておきます。 |
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by 角山智