2011年の目標、継続率100%、売買入門セミナー、
月刊レポート 新春キャンペーン、私がテクニカル分析を毛嫌いしていた理由、
朝型の生活、株式投資に必要な5つのスキル、テクニカル分析の勉強法、
「不思議の勝ち」ほど怖いものはない、売買入門セミナーのお申込状況
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ショートコラム(2011年1月)
■売買入門セミナーのお申込状況(2011年1月31日) |
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2月の売買入門セミナーですが、ただいまのところ、東京5名様、大阪1名様のお申込をいただいております。東京に関しては、早々に3名様のお申込をいただき、開催のメドが立ちました。ありがとうございます。 テーマについても「ファンダメンタル分析をベースにしている投資家が、どのようにテクニカル分析を取り入れたらいいか」というユニークなものができたと自負しています。次のような経験をお持ちの方であれば、パフォーマンス改善のヒントが得られるかもしれません。 ●「ここまで売られるのはおかしい」と買い付けた銘柄が悪材料を発表して大損した お申込の方も、大阪会場は2月2日(水)、東京会場は2月8日(火)まで受け付けております。「今年こそ」と決意を新たにされている方のご参加をお待ちしています。 |
■「不思議の勝ち」ほど怖いものはない(2011年1月26日) |
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楽天の前監督、野村克也氏は次の言葉を好んで使います。 勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし 株式投資においても「負け戦」には敗因があるわけですから、反省を行い、今後に活かすことが肝要です。 問題は「勝ち戦」です。 とりわけ、上昇相場では「たまたま、勝ってしまった売買」が起こりえます。私たちは、そういった「不思議の勝ち」に対しては、反省を怠りがちです。 相場では「不思議の勝ち」による連戦戦勝が続いている局面ほど、恐ろしいものはありません。なぜ、カリスマ投資家と呼ばれた人達が姿を消してしまったのか、考えてみてください。 |
■テクニカル分析の勉強法(2011年1月22日) |
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売買入門セミナーのテキストに載せる予定でしたが、自習したい方もいらっしゃると思い、こちらに書くことにしました。 まず、教科書としては、次の2冊が最適です。もう『投資の王道―株式市場のテクニカル分析』を読まれた方は『信用取引 実践バイブル』にすすんでください。 ●『投資の王道―株式市場のテクニカル分析』 次のステップでは、投資のやり方によって教材が異なります。上昇相場の流れに大きく乗りるような投資を目指している場合は、林則行氏の著書やDVDをおすすめします。万人向きの書籍に対して、DVDはややレベルが高めです。 ●『伝説のファンドマネージャーが教える株の公式』 上昇相場のジグザクに合わせた、細かい売買で利益を積み重ねたい方には、優利加氏の著書やDVDをおすすめします。文章が堅めの書籍よりDVDの方が分かりやすいです。 ●『生涯現役の株式トレード技術』 さらに、余力のある方は、ツバイクの名著を読んでみるといいでしょう。 |
■株式投資に必要な5つのスキル(2011年1月19日) |
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売買入門セミナーのテキストを作りながら思いました。株式投資には、次の5つのスキルを欠かせないなと。 ●資金管理(マネーマネジメント) 最終的には、自分の得意分野(私なら収益バリュー投資)に進むにしろ、それぞれについて、最低限のことは把握しておかなければ、マーケットから“足きり”されてしまいます。 ファンダメンタル投資家は、銘柄分析に熱中しがちですけど、それ以外についても人並みのスキルを持っておきたいものです。 ★株式投資に必要な5つのスキル ※金融市場の歴史や投資家心理の勉強をしておけば、よりベターです |
■朝型の生活(2011年1月16日) |
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3か月ほど、ある仕事を引き受けることにしました。地元でもあり、18時過ぎには帰宅しているのですが、それなりに疲れてしまい、頭が働きません。 そこで、サラリーマン時代のように、早朝に執筆作業を行うことにしました。6時から2時間程度をセミナーテキスト作成などに割り当てています。 今までは、マーケットの始まる前まで寝ていたのに、時間が足らなくなれば、朝5時半に目が覚めます。不思議なものですね。 「平日は疲れてしまい、何もできない」と嘆いているサラリーマンの方は、一度、朝早く起きてみることをおすすめします。 |
■私がテクニカル分析を毛嫌いしていた理由(2011年1月11日) |
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オフ会など、個人投資家の集まりにて、次のような話を聞かさせた方も少なくないはずです。 「このローソク足のパターンが出現したからには、必ず上がる」 おそらく、本人の持株なのでしょう。お酒の入っていることもあり、もう自信満々です。私は「チャートのことは、よく分からないので・・・」とその場を取り繕いながら、内心ではこうつぶやいていました。 「過去のチャートパターンから未来の値動きが分かるのであれば、みんな大金持ちだ」 こんなことばかりだったので、いつの間にかテクニカル分析を色眼鏡で見るようになりました。 自分の認識が変わったのは、何度か紹介している『投資の王道―株式市場のテクニカル分析』を読んでからです。「厳しいマーケットで生き残るためには、取り返しのつかない損失を被らないこと」という新井邦宏氏の主張を元にしたテクニカル分析の解説は、私にとって斬新でした。 さらに、林則行氏のDVD『公式化したシンプルな相場アプローチ【実践編】』にてテクニカル分析の解説を聞き「ファンダメンタル偏重からバランスの取れた投資を目指そう」との思いを強くしています。 もし、初心者時代にテクニカル分析の良書に出会っていれば、少しは違っていたのかもしれません。でも、それは仕方のないこと。 むしろ、ファンダメンタル分析だけでは乗り切れなかった2008年に感謝すべきと思っています。リーマンショックの教訓は、きっと将来的な損失を防いでくれるでしょうから。 |
■月刊レポート 新春キャンペーン(2011年1月8日) |
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嬉しいことに、年明けから月刊レポートのお申込が相次いでいます。そこで、サンプルレポートを新しくしました。 ◆投資環境レポート・・・2010年11月号
前半部分 さらに「月刊レポート 新春キャンペーン」を行うことにしました。次のとおり、バリューな内容となっています。すでに体験購読をお申込の方も、差額をご入金くだされば、新春キャンペーンを適応させていただきます。 ご応募を希望される方はメールにて、氏名(漢字とカナ)、郵便番号、住所、電話番号、カナ振込人名(ご本人と異なる場合)を記入して申込みください。折り返し、振込口座などのご案内をいたします。
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■売買入門セミナー(2011年1月6日) |
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今年最初のセミナーは、いつもご参加いただている方からの要望が根強い売買(=テクニカル分析)をテーマとしました。 ファンダメンタル分析派は、テクニカル分析を「過去の値動きから、未来を予測しよう」という占星術のように思っている節があります。その上「この銘柄は割安だから、好業績企業だから我慢強く持ち続ければ、必ず値上がりする」という幻想を抱きがちです。実は、自分もそういった投資家の一人でした。 間違いに気づいたのは2008年のリーマンショックです。自分の敗因を調べているうちに、チャートを軽視していたため、リスクコントロールが片手落ちになっていたことを思い知らされました。また、過去の売買を振り返ることにより、チャートをチェックしておれば、もっと利益を得られたであろう事例を多数発見できたのです。 現在の私は「個別銘柄選択を重視する投資手法であっても、リスク管理ツールとして、あるいはパフォーマンス向上を計るための手段としてテクニカル分析は必要」との認識に立っています。これまでのセミナーでは、テクニカル分析を“おまけ”程度にしか取り上げなかったのですが、今回は思い切って話をしてみます。 ご参加を希望される方はメールにて、氏名(漢字とカナ)、郵便番号、住所、電話番号、カナ振込人名(ご本人と異なる場合)を記入して申込みください。折り返し、振込口座などのご案内をいたします。 ご注意:ケーススタディを盛り込んでいますが、銘柄推奨を行うセミナーではありません。
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■継続率100%(2011年1月3日) |
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この仕事をしていて一番嬉しいのは、お客様がセミナーに続けて参加してくださったり、月刊レポートの定期購読を継続していただけるときです。
「総合的には、今までの内容に満足していただけのだ」と受け取れるからです。
月刊レポートは、昨年12月末が定期購読の更新時期だったのですが、その際、驚くべきことが起こりました。何と、全員に継続していただけたのです。投資家心理の冷え込んでいる中、継続率100%はにわかに信じられません。 「いつになるかは分からないけど、次の上げ相場が訪れたとき、大半のお客様が成果を上げることができればいいな」と思いつつ、これからもレポートを書いていきたいと思います。サンプルも再掲しておきますね。 |
■2011年の目標(2011年1月1日) |
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新年おめでとうございます。目標は公言した方が達成しやすいので、書いておきます。 今年こそ、充実した1年にしたいものです。 【本業】 【投資】 【テニス】 【その他】 |
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