05/03/30 -09:30- 「ファンタジックチルドレン」の総評。 と言うより、クライマックス辺りの感想かな? 3月15日の駄話同様、ネタバレ含みます。 正直、トーマがソランでなかった事は尾を引いていますが、それなりに感動はしました。 ティナのセスへの愛情に、涙が出そうになりました。 でもやはり、納得は行きません。 ギリシア人としての記憶を失って生きて行くのなら、それでもトーマやチットの事は覚えているハズだから(ヘルガ自身として生きた記憶だからね)、トーマと2人でソランを待ち続ける。そんなエンディングでも良いんじゃないだろうか。 もう、ティナでもセスでもないのだから。 しかし、ヘルガはソランに出会い、幸せに暮らしましたとさ。 めでたし、めでたし。 イイ事あるかぁ!(怒) 現世の登場人物としてはポッと出の、元ソランくん。 何の思い入れもない彼にヘルガ取られて、オイラ納得行きません(T-T) 女性から見たら、彼は白馬の王子様みたいなもんで、ロマンティックなエンディングに映るのでしょうか? ボクは、間男に妹やら娘なんかを、さらわれた気分です(笑) あぁ、トーマ……、……、……切ないよぉ(ToT) 星は3ッ星(3/5)といったところが妥当かと。 序盤から中盤の、あまりにスローなテンポは人を選ぶでしょう。 なので、もしトーマがソランだったとしても、4ッ星かな。 その場合、個人的には5ッ星なんですが(^_^; (ブログの方に頂いたコメント(▲)) 05/03/29 -13:30- ようやく終わった「アムドライバー」。 いやぁ〜、酷かった(^_^; スタッフさん達は気違い(※)なんでしょうか?(爆) 最終話、もし笑わせたくて作ったんなら及第点です。 せっかくの十郎太様を、あんな頭の弱い子に使ってんのも可笑しい。 やっている事も滅茶苦茶で、言わせているセリフもかなり逝っていました。 はい、思わず声出して笑いました(^_^; 途中で、戦争も政治も手に負えなくなって、投げちゃったのが1番良くないと思いますけど、ザルディさん(名前ガンかよっ!ってツッコミ入れた人は多いでしょう(^_^;)に、せめて東方先生のパクリゼリフ位言わせてくれれば、体裁を繕えたでしょうに。 そもそも、人もジャケットも何でもかんでも、粒子レベルに分解して滅殺出来るザルディさんが、ピュア・アムドライバーを1人も殺さなかった手加減の理由も、松っちゃん(キャシィ塚本)ばりに「どーん!!!」って放り投げているもんなぁ(^_^; 全編(特に後半)、説得力ゼロなんですよ。 ま、そんな最悪な作品に、最初から最後まで付き合っちゃったオイラも、どっか可笑しい(^_^; 途中から、録画メディアをDVD-Rに変更していたので、使い回しが出来ません。 単価約150円の国産使っているので、都合約1,350円の損失で済んだのは、あえて不幸中の幸いと思いましょう(T_T) ゼロ点です。見事なまでに0点ですよ。 5段階でも、10段階でも、100点満点でも0点! ちゃんと全部観たから断言します。 観んな。時間の無駄です。 もしこれがOVAだったり、間違ってDVD買っていたり、セール時に安くレンタルしただけだとしても、金を取った時点で詐欺です(^_^; 中盤辺りなんか普通に観られていたし、騙された人は少なくないかもね。 やっぱり、1,350円で済んでラッキー(ToT)(漢泣き) (※)正確に法律や条令としての“放送禁止用語”の扱いは知りませんが、これ放送じゃないし(^_^; 文化的、言葉・文字の持つイメージ・雰囲気を考えると、会話の中にある俗語として「キチガイ」が正しい。 気狂いや物狂いは、会話としては現代に定着していない、代替語の様なものだろうか。 そういった意味で、殊更差別的な思いで使っているつもりはなく、訂正する気もありませんm(_ _)m 05/03/20 -12:40- さらに今日は、K-1 in ソウルのお話。 何はなくともガオグライ。そんな大会。 確かに、優勝したチェ・ホンマンも強かったと思います。 しかし、喧嘩なら、殺し合いなら、戦争ならともかく、安全性を考慮し階級を分けてある格闘競技、スポーツ競技では、本来組んじゃいけないカードですよ(^_^; そんな相手に、らしさはガオグライの方が出てましたからね。 あの高さの顔に、実戦でハイキックを当てるなんて……。 でもさ、ガオグライも180cmあるから、本当は小さくないんだよね(^_^; ホンマンはさ、やっぱ体で勝っていたよ。 まだ真価の程は、怪しいもんだ。 セーム・シュルトやジャイアント・シウバみたいな2m級とやったら、テクニック不足が露呈する可能性あるね。 ボノさんは、ほんと〜に、もうどうでもいいよ。 角ちゃんは、勝ちにこだわった方が良かったのに。 真っ向勝負もいいんだけど、曰く付きの復帰戦なんだから、勝っておけば良かったんだよ。 あれじゃ結果的に、“勝ち星プレゼント”したのと一緒。 俺は角ちゃん好きだから、残念な内容でした。 05/03/20 -08:20- ウチのDVDレコーダーに、まだ入ったままのデータから。 ・PHASE-20「PAST」 ・PHASE-21「さまよう眸」 で、今週が PHASE-21「蒼天の剣」……、……、……21?! 最近はブログもあるので、ネット上で何ツッコミ入れられている事か(^_^; という事で、「GUNDAM SEED DESTINY」のお話。 ステラ達の扱いの、具体例が示されましたね。 毎回同じグレードに、リロードされている模様。 でも、消しきれない思い出に引っ張られて、シンとの強化人間の悲恋を展開するんでしょう。 う〜ん、まさにフォウ・ムラサメ。 是非ともガイアを中盤に撃破されて、巨大サイコミュMAに乗り換えて欲しい(^_^; んで、シンとの記憶を取り戻した直後、シンのデスティニーガンダムを庇って散って欲しい(鬼畜) だってねぇ、劇場版Zでは無くなりそうじゃん。このイベント。 良い子のカミーユなんて、カミーユじゃねえっ!(^_^; ミゲルの後継機、ハイネくんは面白いキャラでしたね。 声優が声優だけに、もっと無口な人にするかと思っていました。 中の人も、思っていたよりGoodじゃないでしょうか。 でも、モノの道理が解っている昼行灯っぽいハイネくんがいると、アスランがまた子供っぽくなっちゃいますね(^_^; もう退場したものと思っていたユウナくん。 まるでめげちゃいませんでしたね(^_^; 後半戦は、当初の予定通りの(低能な)良い人キャラで行くのかな? そして最後、すっかり先入観で、2門あると思い込んでいた、虎の子のタンホイザー。 思いっきり大破していましたね。 そして、舞い降りる剣・フリーダム。 すっげぇ〜、次回が楽しみっス(^o^)/ 正直、自分の価値観から行くと、何とも煮えきらんシン、アスランのミネルバ・サイドより、達観して己の信念を掲げるキラ、マリューさんのアークエンジェル・サイドの方が、観ていて楽しいんですよね。 完全に、オイラの中で主人公はキラです(^_^; も1つ楽しみなのが、砂漠カラーのムラサメ。 Zモドキなデザインは好きなので、作中での魅せ方次第でホレるかも。 ビビアンへの未練を捨てて、魔乳に飛び込め!アンディー。(次回予告風(笑)) 05/03/15 -13:40- お久しぶりです。 森嶋の入場曲で「J」が掛かっただけで泣きそうになったValh.です。 2月の終わりから1週間以上、風邪で寝込んでいました。 その後も、セキが止まらず苦しみました。 1週間も寝込むと、色々なやる気を失いますね。 えぇ、すみません。 更新もサボっていました(^_^; んで、久々の話題は「ファンタジックチルドレン」です。 24話を観ての感想で、ネタバレを含むので、注意デシ。 世界名作劇場を髣髴とさせる、スローテンポな展開が好印象な今作。 ギリシアの回想を経てようやく盛り上がり、王道な展開を魅せてくれるものと、期待していました。 しかし、トーマの正体は希望通りではなく、何とセスでした。 確かに意外でしたよ。 ビックリもしました。 でも、ガッカリもしました。 これはこれで面白いのだろうと思います。 ですが、ここはこうだろう。という黄金パターンを外すのは、時に作品の質を下げかねません。 私は、トーマがソランで、ティナであるヘルガとのラブラブなハッピーエンドが観たかった! そう、観たかったんです。 だから残念です。 トーマは一応主人公ですから、セスならセスで、この先魂の救済が必要になる事でしょう。 ティナと、そしてソランの「許す」という言葉が。 名作への道を捨て、秀作へのハードルをわざわざ引き上げた監督の冒険心は認めもするが、素直に名作への道を歩んで欲しかった(T-T) ま、これで、チットがソランだった!とかやってくれたら、迷作として心に刻まれるんですけど(^_^; (ブログの方に頂いたコメント(▲)) |