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ジョージ・A・カスター
George Armstrong Custer
(1839〜1876)




 ウェストポイントの士官学校を卒業後、騎兵将校として南北戦争に従軍し、1863年には義勇軍准将に昇進、後に名誉少将を拝受しますが、戦後は名誉少将の肩書きを剥奪される等、一転不遇でした。
 南北戦争後のインディアン討伐作戦において名声獲得のチャンスと見たカスター中佐は第七騎兵連隊長として従軍しますが、敵兵力を過小評価し、独断専行の総攻撃を行った結果、リトルビッグホーンの戦いにおいて、敵の大兵力に全滅させられ、自身も戦死することになります。




おそらく少将昇進時にカスターに贈答された、コルト・61ネービーレボルバーのレプリカ