玉龍雪山(5,596m)
雲南省麗江の北約15qにある信仰の山で、南北32km、東西12qにわたって13の峰々が並んでいます。万年雪を頂くその山容が、玉をくわえた龍の姿とされ、この名が付きました。
夕食を食べに、麗江の街を歩いていて、ふと振り返ると、遠く玉龍雪山が見えました。
(2001.8.6)
玉龍雪山は、まだ未踏峰ですが、4,506m地点までロープウェイで行けます。ロープウェイで登ったところは、雲杉坪といい、地元の少数民族、ナシ族の悲恋物語の舞台となっています。
雲杉坪では、民族衣装を身に纏ったナシ族が一杯居て、様々なものを売っています。広々とした台地は、とても気持ちが良いのですが、高い場所なので、寒さと高山病に気をつける必要があります。
(2001.8.6)
帰りの途中のレストランで食事をしたあと、表に出ると、なんと青空が見られました。なかなかの眺めでした。
(2001.8.6)
ロープウェイの下りで、それまで雲の中にあった玉龍雪山が初めて見えました。すごい氷雪です。
(2001.8.6)
なかなか晴れる日がないといわれましたが、運が良く?連山の眺めを得ることできました。
帰途で、車を停めさせて撮りました。
(2001.8.6)