奥武蔵(蕨山)
 元の神社が焼けて里に近い現在地に移ったそうです。河又地区の鎮守です。
 金比羅神社跡から40分ほどでノーラ名栗・さわらびの湯バス停に着きました。
蕨山は、有馬山稜から派生して名栗川と有馬川を分ける尾根上に位置する1,044mの山です。名郷からの登りはかなりきつく岩場もあります。藤棚山から大ヨケの頭にかけては美しい自然林が残り、新緑や紅葉の頃がベストシーズンです。また、下山するとさわらびの湯があって温泉山行が楽しめます。
タイトル
2024.11.12(火)
名郷バス停9:47……10:05林道終点……10:44下降点10:48……12:12蕨山12:13……12:22蕨山展望台(昼食)12:46……13:15藤棚山……13:48大ヨケの頭……14:45金比羅神社跡14:55……15:35ノーラ名栗・さわらびの湯バス停
 さわらびの湯までの道端は十月桜の並木で、今がちょうど盛りでした。
 さわらびの湯では以前は自販機の缶ビールだけでしたが、今は地ビールもあります。
 木の間の紅葉が美しい!このあたりでは、伊豆が岳でしょうか、奥武蔵の山々が望めます。
 山頂から10分ほどで展望台です。大きな蕨山の山名板があり、1033mとなっています。木が茂っていてあまり展望はありません。ここで昼食にしました。
 藤棚山から30分ほどで大ヨケの頭(771m)に着きました。途中、奥多摩方面の展望の開ける場所がありました。
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 展望台から30分ほどで藤棚山(920.2m)に着きました。このあたりからは美しい自然林が残っています。
 山頂からは急な崖の道が続きます。
 楓の落ち葉に小さな秋を見付けました。急な崖がたびたび出現して神経を使う登りです。
 登るにつれて紅葉が深まってきました。
 名郷のバス停を出て、名栗川に架かる蕨入橋を渡って林道を進みます。
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 大ヨケの頭から55分ほどで金比羅神社跡に着きました。ここでコーヒーブレイク。急な参道を下ると、途中に石鳥居があったので驚きました。
 しばらくするとゆったりとした尾根道になり、いたるところで紅葉を楽しめます。
 蕨山展望台へ向かう山頂付近の紅葉は今年一番でした。
 登りきると分岐があり、右の有馬山方向に進むとすぐ先に蕨山山頂(1044m)があります。下降点から1時間半ほどかかりました。ここには展望がないので、道を戻って蕨山展望台に向かいます。
 林道終点に近付くと清流が間近に見られます。渓流を渡って、杉林の急斜面を登るとバス停から1時間ほどで下降点に着きます。下降点からは尾根歩きです。