ようやく登山口です。右に新しい沢コースを分けます。
急登が続きます。
登山道の左側は、発破作業中で立入禁止です。リニアのトンネルを作っているのでしょうか。自然破壊が心配です。
むすび山の下り斜面はかたくりの原生地となっていました。10分もしないで宅地の芝生を通って舗装道路に出ます。
むすび山展望台の看板が寂しそうです。
入浴したくて、大月市総合福祉センターを訪ねました。運悪く貸切日で入浴できず、バスも出たばかりで、大月駅まで歩きました。結局、藤野のやまなみ温泉で入浴しました。
天神峠から1時間ほどでむすび山(513m)に着きました。旧陸軍防空監視所跡で、山頂には大きな穴が開いています。もう市街地の裏山という位置です。
むすび山から大月市内が展望できます。大月市街の奥には、左から岩殿山、百蔵山、扇山の山々が連なっています。
峰山から高川山を振り返りました。
峰山585mと書かれた表示がありました。五万図の584mのピークと思われます。
20分ほど下ったピークに国土地理院の三角点がありました。五万図の513mの所と思われます。
山頂の案内板には、「むすび山縦走コース(大月駅)160分」「松葉コース・中谷入コース(田野倉駅)110分・100分」「古宿コース(禾生駅)100分」とありました。むすび山縦走コースで下山しました。
しばらく下ると、最初の分岐です。古宿から禾生駅か田野倉駅に下ります。
駅から1時間45分で高川山山頂(976m)に着きました。山頂は岩が露出し、方位盤や石碑などがごちゃごちゃとしています。ここで昼食を摂りました。持ち寄りで、豪華な昼食でした。
男坂を登り30分ほどで女坂と合流します。
合流地点からの富士山です。雲が残念です。
山頂下の尾根は、まだ霜柱が融けていません。
男坂と女坂の分岐です。男坂を登りました。
初狩駅は無人駅でした。トイレは駅構内です。足回りを整えて出発しました。
駅前の標識に従って右に曲がり、ガードをくぐって線路の反対側に出ます。反対側の正面に大きな高川山周辺案内図があります。
高川山
高川山は、都留市と大月市の境にある標高975.7mの山で、 桂川と笹子川にはさまれた御坂山地の東端に位置します。山梨百名山、都留市二十一秀峰、大月市秀麗富嶽十二景などに選ばれています。山頂からは、富士山をはじめとした近隣の山々が一望でき、360度の展望が開けています。
高川山から2時間以上かかって天神峠に着きました。左に下ると花咲です。
枯葉がカサカサの道です。大好きです。
2番目の分岐です。田野倉へ下る道を分けます。
2018.10.28(日) |
初狩駅10:10……10:30登山口……11:45高川山(昼食)12:35……12:40古宿分岐……13:21田野倉分岐……13:53天神峠……14:55むすび山15:00……15:07登山口……15:25大月市総合福祉センター15:40……16:00大月駅 |
高川山は、山梨百名山、都留市二十一秀峰、大月市秀麗富嶽十二景などに選ばれるだけあって、素晴らしい展望でした。
富士山は途中で見た時よりも雲が多くなってきたようです。
駅から20分ほど歩くと、駐車スペースと臨時のトイレがあります。まだ登山口ではなさそうでした。
すぐに、八幡荘のお風呂の案内があります。まだ営業しているのでしょうか?
杉林の中を進みます。