奥武蔵(北向地蔵〜鎌北湖)
天明の大飢饉に由来するといわれる北向地蔵尊を経て、桜の名所の人造湖 鎌北湖に至る奥武蔵の登山道です。
タイトル
 北向地蔵から10分ほど下ると2軒の集落権現堂の畑地に着きます。展望が開けていて、遠く筑波山が望めました。
2024.11.7(木)
武蔵横手駅11:08……11:37五条の滝……12:07北向地蔵12:10……12:43鎌北湖(昼食)13:20……13:53鎌北湖遊歩道入口……14:20毛呂駅

ノハラアザミ

サラシナショウマ

ヤマラッキョウ

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 鎌北湖から30分ほどで遊歩道の入り口に着きました。ここからは車道を歩きます。30分ほどでレトロな無人駅に着きました。
 北向地蔵から30分ほどで鎌北湖に着きました。鎌北湖は農業用貯水池で山根貯水池と呼ばれていましたが、終戦後に毛呂山町観光協会が鎌北湖呼び始めたそうです。今は桜の名所として有名です。
 駅から1時間ほどで北向地蔵に着きました。北向地蔵は江戸時代の天明期、浅間山の噴火から続く天明の大飢饉の際に当時の権現堂村の人々が岩船地蔵尊から分霊してその方向に向けて建立したので北向になったそうです。ベンチもあって、お弁当を広げるハイカーもいます。
 西武池袋線の遅延で遅くなったので、武蔵横手駅から鎌北湖に向かいました。晴天です。
 途中の五条の滝は、いつの間にか有料観光施設になっていました。200円です。
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 駐車場のベンチで昼食を摂って、堰堤を下って沢沿いに続く簡易舗装の遊歩道を歩いて毛呂駅に向かいました。道端には秋の花が咲いています。
 北向地蔵へは近道を登ります。ずっと登りが続きます。