古くは三国時代、百済の都であった漢城が今のソウルです。その後、西暦475年高句麗軍によって陥落しましたが、高麗の将軍であった李成桂が政権を奪取し、1394年に漢城を都としてから500年にわたって李氏朝鮮王朝の都となりました。大韓民国が独立した1948年には韓国の首都としてソウル特別市となり、その後の高度成長時代に市の地域を拡大し、歴史と新しい魅力を備えた都市となっています。