(シンポジウム開催チラシより)
シンポジウム
在外被爆者問題を考える ― 被爆60年 到達点と残された課題 ―
広島・長崎に原子爆弾が投下されてから60年が過ぎました。
日本国外に暮らす被爆者(在外被爆者)に対する日本政府の施策については、救済を求める判決が続いたことを踏まえ、昨年12月、海外からの健康管理手当等の申請が認められるようになるなど、一定の前進がありました。
しかし、手当受給の前提となる被爆者健康手帳の交付については現在も海外からの申請は認められておらず、また、北朝鮮に住む被爆者については救済が現実のものとならないなど、課題も残されています。
在外被爆者の救済はどこまで実現したか、残された課題にどう取り組むべきか、皆さんとともに考えたいと思います。多くの方のご参加をお待ちしております。
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■日時 : 2006年4月8日(土) 13:00〜17:00 ■場所 : 広島YMCAホール 国際文化ホール ■内容 : |
※ 参加費無料・申込不要です。当日会場にお越し下さい。
●主催:日本弁護士連合会・広島弁護士会・長崎県弁護士会 ●後援:広島市 【お問い合わせ】 日本弁護士連合会 人権部人権第一課 рO3−3580−9504 |
■ 会 場 案 内 ■
【広島YMCAホール 国際文化ホール】
住所:〒730−8523 広島市中区八丁堀7−11
TEL(082)227−6816 FAX(082)227−3867