フィールドとアーカイブ

―社会理論と経験的社会研究
タルコット・パーソンズ後 50 年
あるいは、ある大学教員人生

 

別表1 担当した「修士論文」 

修士論文


1987

副査

フランクフルト学派としてのハーバーマス

1988

副査

オリエンタリズムと近代

 

副査

科学社会学における「発見」概念の考察

 

副査

シュッツ初期草稿についての考察 
─『生活諸形式と意味構造』を中心に

 

副査

A.シュッツのレリバンス論の体系と地平の解明

1989

副査

ディスコミュニケーションの社会理論

 

副査

アルチュセール以降のイデオロギー/
ヘゲモニー論の問題設定

1991

副査

オートポイエシス・社会システム論について 
─ルーマンの社会システム論の総体的解明
に向けて

1995

副査

タルコット・パーソンズにおける
「システム」概念の考察

 

副査

現代日本の大企業のホワイトカラーの労働エートス

1996

副査

国民国家と歴史教育の再帰的関係について 
─戦後日本の歴史教科書知識の再検討をふまえて

 

副査

戦後のマスメディアにおける「主婦」の意味の変容 
─『朝日新聞』の「主婦」記事の検討

 

副査

シュッツ初期草稿についての考察 
─『生活諸形式と意味構造』を中心に

1997

副査

科学社会学における「発見」概念の考察

 

副査

シュッツとルーマンにおける<意味>概念の比較 
─両者の<意味>概念の解明と比較への展望

1998

主査

J・ハーバマスのコミュニケーション的行為論の
理論的手法をめぐって

1999

主査

ニクラス・ルーマンにおける社会システム理論と
時間の関係

2000

副査

社会科学における情報論的アプローチ再考

 

副査

科学社会学における「発見」概念の考察

2001

副査

Typik und Pragma ー類型性と実践

2002

主査

超越論的論法の構造と機能

2004

副査

歴史的出来事をめぐる複数の記憶 
ーアウシュヴィッツ・ミュージアムにおける
見学者の理解可能性と理解不可能性

2005

主査

消費社会と宗教

2006

主査

グローバリゼーション論  
Jurgen Habermasの理論的視点による
グローバリゼーション論

 

副査

ゲオルグ・ジンメルの社会学理論
―その特徴と変遷

2008

副査

まちづくりと新しい文化的実践の定着
―阿佐谷ジャズストリートの事例調査から

2009

副査

フーコーと国家 ―権力関係論における国家の位置

 

 


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◇「消えゆく前に ―ウィーンの森の物語」から◇

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