キーボードの部屋 2010年2月17日更新
メカニカル キーボード
SONY Quarter L Model PCY-333
OADG日本語キーボード
分解すると 基板の表示は”SMK” 日本製
金属コイルバネ??
キーの動きは少しざらついた感じ。
タクタイルはあるがクリック音はほとんど無い。
カクッとタクタイルを超えると底打ちする感じ。
底突き感は硬い。
スイッチは鉄板に固定されていて、キャビネツトは重い。
PS/2コネクタ ★★
HITACHI 品番不明
キースイッチは ACER製 (同キャビネットデザインで ALPSスイッチの物もある)
ストロークの中間付近で 明確なタクタイル、クリック音がある。
底突き感がある
タクタイルを過ぎても反発力が多少強めなので 軽くタイプすると底突き感が明確に出ない。
グラフを見ると 3mm付近からの盛り上がりが影響してるようだ。
キーの動きは すこしギクシャクした印象。
キーの端を押さえると多少ひっかかる。
PS/2コネクタ ★★
SHARP X1用キーボード DSETK0001CE01
メカニカルスプリング
タクタイルは感じられない。
キーの動きはスムーズで、キーの端を押しても引っ掛かるようなことはないが、少しタッチが重く、軸の接触抵抗を感じる。
バラしてみると基板の製造はALPS。
キースイッチは見慣れない形状だが、ALPSの古い世代のものかな?
キートップは2色成型で厚く打音は落ち着いた感じ。
★★
松下通信工業株式会社 キーボード JK-3415A
ノンクリックタイプ
コイルバネ + メンブレンスイッチ
キータッチは多少重い。
キートップは軸と一体成型で、軸の下端が直接メンブレン面を打つ。
コイルバネだけの素直なタッチ。
★★★★
JDL キーボード 品番など不明
分解すると製造はOMRON。 OMRON製スイッチユニット使用。
キータッチは軽く非常にスムーズ。
タクタイル(荷重の変化の感触)あり、クリック音はなし。
底突き感は固いが、ALPSスイッチに比べると音は多少落ち着いた感じ。
キートップに、SK−D100Mのように多少カタカタ打音が響く。
軸部分のキートップの取り付け穴はALPSスイッチと同じ寸法のよう。
左肩の穴はLED用。
スイッチユニットは鉄板に固定。 キャビネット重量1.8kg
JDL (Japan Digital Laboratory) の経理専用機のキーボードと思われる。
1992年頃の製品? ★★★