東北の春夏の上位蜃気楼観測記録(updated 2004/04/01)
東北の春夏における上位蜃気楼観測地マップ |
春夏の上位蜃気楼発生地域
・猪苗代湖(福島県)
・大熊沖(福島県)
・山田湾(岩手県)
|
|
このサイトで使用されている図・写真は許可なく転載・複製をしないでください。
・猪苗代湖(福島県会津若松市)の上位蜃気楼
猪苗代湖では、2002年の観測開始以来、複数回の観測事例があります。とても有望な上位蜃気楼発生地と考えられます。
詳細は、「猪苗代湖における上位蜃気楼の観測記録」をご覧ください。
福島県会津若松市猪苗代湖畔から見た対岸
2004年4月18日
撮影:星弘之(当会会員)
福島県会津若松市猪苗代湖畔から見た対岸
2003年3月25日
撮影:星弘之(当会会員)
<このページのトップにもどる>
・大熊沖(福島県大熊町)の上位蜃気楼
2002年7月12日
福島県大熊町から見た沖合の船
2002年7月12日
撮影:星弘之(当会会員)
<このページのトップにもどる>
・山田湾(岩手県山田町)の上位蜃気楼
遠野物語では、(106)「海岸の山田にては蜃気楼年々見ゆ。常に外国の景色なりと云ふ。見馴れぬ都のさまにして、路上の車馬しげく人の往来眼ざましきばかりなり。年毎に家の形など聊も違ふこと無しと云へり。」と語り継がれています。大規模な上位蜃気楼現象は写真撮影されていませんが、地元の方々の話では、最近でも蜃気楼を見たことがあるそうです。
岩手県山田町から見た山田湾湾口の岬の岩が、少し上位へ伸びた。
2003年5月3日
撮影:無人観測装置「大鐘卓哉(当会会員)設置」
<このページのトップにもどる>