府中市スキー連盟は設立当初は府中市にあるスキークラブが集まった連盟として発足しましたがその後紆余曲折を経て現在は単独のスキークラブとして活動しています。
会員は府中市民のみならずその友人や元府中市民も含めておよそ60名。そのうち40〜50名ほどの会員が実際に活動を行っています。
この規模のクラブになるとなかなかまとまるのが難しいものですが、クラブとしての許容範囲が広いせいか派閥もなくとても仲良くやっています。
公認の指導者は23人いますがそのほとんどが何らかの行事でスキーの指導をしています。普通、資格を取ってしまうとクラブに来なくなってしまう人が多いと聞きますが府中市スキー連盟にはそんなことはまったく当てはまりません。なんと転勤で遠くの県に行ってしまった人まで連盟の行事というと駆けつけてくれるのです。
基礎スキー関係の行事は秋の陸トレから始まり、一般公募のスキースクールが1月と2月の2回、会員対象の合宿や日帰りのスキークリニックがあわせて3回ほどとだいたいシーズン中は月1〜2回のペースで活動を行っています。
競技の関係は超世話好きで明るい競技オタクがいてその人が個人の魅力で府中市にいる競技好きを集め、年間5回ほどの合宿を行っています。
このほかに府中市の冬季体育大会のスキー競技の運営も行っているため、会員になると競技会の運営(旗門員など)等という貴重な経験をすることもできます。
現在の悩みは不況の影響とスキー人口の伸び悩みにより新規入会者が減少していることで、これを見て入会してくれるぴちぴちのスキーフリークがいないかとてぐすねひいて待っています。
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