2026年
1月1日(木)絶望の極み

 2021年の1月1日には、以下のようなことを書いていました。

 今年は大したことはなさそうです。天皇制が廃止され、共和制に移行します。「道義的責任を痛感」するやつは、「道義的責任を痛感」するだけではなく、法の裁きを受けます。虚偽答弁の定義はないと言ったやつは、虚偽答弁の定義を毎日10時間、365日にわたって筆記し続けます。「みなさん、こんにちは。〇ー〇ーです」のじじいは、毎日「みなさん、こんにちは。〇ー〇ーです」と「その批判は当たらない」を交互に1万回ずつ唱え、合間合間にパンケーキとステーキを食べ続けます。「わめきたいのか、討論したいのか」と言ってる割にはおまえが「討論していない」とARDに報道された民族の祭典会長はオリパラを中止し、その後オリパラは禁止されることになり、これまでかかった経費は電2とパソ中と猪瀬直樹と森喜朗がすべて支出することになり、電2とパソ中は死滅します。雨合羽とイソジンと平熱は、田中康夫が自宅に引き取ります。すべて起こるべくして起こるだけの、ごくごく当たり前のことです。

 まったく実現されていなくて絶望の極み。



1月2日(金)さっぱりわからない
 
 いつから年末は殴り合いをショーとして見せることになっているのか存じ上げませんが、ああいうのを見て、みなさん「スカッ」とするのでしょうか。さっぱりわかりません。そして年明けは、ひたすら走る。人が走っているところなんて見ていて、なにが面白いのか。これまたさっぱりわかりません。
 


1月3日(土)キリ番
 
 もはや死語になって久しい「キリ番」であり、その意味すらご存じの方のほうが少ないでしょう。1,000のときと10,000のときには、踏んだ方にプレゼントをしました。100,000のときは、当時の掲示板にペンネームで名乗り出てくださった方がいらっしゃったのですが、実名がわからず、したがってなにもプレゼントできませんでした。実は150,000でやめようと思っていたのですが、いつの間にか過ぎていて、タイミングを逸してしまいました。もうあと少しで200,000です。
 


1月4日(日)明確に侵略
 
 アメリカがやらかしていることは、2003年にアメリカがイギリスたちと一緒になってイラクにやらかしたこととほぼ同じで、違うとしたら、あのときはイラク国内でイラク人たちにフセインを裁かせたけれども、今回はアメリカへ拉致してアメリカで裁判にかけている点でしょうか。石油利権がなにより重要であることは同じで、それを正義の名のもとに行っている点も同じ。フセインがとんでもない独裁者であるという宣伝がなされたように、これからマドゥロがとんでもない独裁者であるというキャンペーンがますます繰り広げられるでしょう。しかしだからって、主権国家の内政に他の主権国家が介入すれば、それは通常侵略と呼ばれることに変わりはないんですけどね。
 

1月5日(月)ろくでもない
 
 ドイツの首相がアメリカについて明確にコメントできないというのは、どういうわけだろうか。批判したくないのなら支持を表明すればよいところなのに、明確に支持を表明するわけでもなく、かといって国際法に違反しているとか、言うわけでもない。フランスは奇妙で、フランス政府は外務省から、明確に国際法に反していると批判の声明が出されるのだが、みんなにいい顔をしたいマクロンは、アメリカを支持する。かつてアメリカと一緒になってイラクを侵略した国王のいるあそこは、独裁者の統治の終焉は喜ばしいなどと抜かしてしまう。まあどうせ5年くらいしたら、BBCが、アメリカのふるまいは誤りだったとかなんとか、正義の味方面していけしゃあしゃあと言うことだろう。サイテーだな。
 

1月6日(火)だって民営化ですよ
 
 「賞」と名のつくものはたいてい政治的だろうけど、通常は、ノーベル平和賞ほど露骨に政治的であったりはせず、少しは政治的であることを隠そうとするものだろう。昨年ノーベル平和賞を授賞したベネゼエラの民主化運動の旗手だかなんだかは、トランプの息子との対談で、国営の石油産業を民営化すると、さもそれがよいことであるかのように言ってたやつで、言うまでもなく反マドゥロだった。世界中でこれまで民営化してよかったものなんてあったんだろうか。少なくとも、民営化を推し進めるやつらにはろくなのがいないということは確実に言える。
 

1月7日(水)スマホ
 
 昨日も一昨日もスマホを大学に置いたまま帰りかけて、はたと気がついたのですが、今日ははっきりと忘れました。実は、4日も置いたまま石橋方面に下りかけて、忘れていることに気がついて、部屋へ取りに戻ったのでした。ということは、3日連続で忘れかけて、4日目には本当に忘れたということになります。もうダメでしょう。ダメだと思います。いったいなにがスマホ忘れを招いているのか。なんちゃって分析医だと、どう分析してくれるのでしょう。
 
 
 
1月8日(木)抑圧
 
 ついでに言うと、むかしはよく電話をかけられない夢を見ました。それも、いまや触ったことがない人の方がきっと多い、公衆電話をかけられない夢です。かけられないパターンは「なんでそんなことを思いつくんだ!」と思うほど、ヴァリエーションに満ちていました。まず、公衆電話までたどり着かない。やっとたどり着いても、ポケットから小銭をとり出せない。やっととり出しても、投入口に入れられない。せっかく入れても、ダイヤル(!)をミスする。ちゃんとダイヤルしても、つながってすぐに切れる…。ははーん、コミュニケーションに絡むことを抑圧しているのだろう。
 


1月9日(金)目くそ鼻くそ
 
 ガザでの虐殺の最高責任者にわざわざ会いに行った超党派の議員たちがいて、ガザでの虐殺の最高責任者から感謝されて喜んで一緒に写真に収まっているわけですが、要するにこの人たちは虐殺を支持している人たちということです。なんなら形式的には、このガザでの虐殺の最高責任者から感謝されて喜んで一緒に写真に収まっている議員たちに投票した人たちも、虐殺の支持者ということです。議員のなかに、代表のパフォーマンスが鼻につく元号政党に所属する人がいて、内部で、やれ除名だ議員辞職勧告だ、やれ無罪だと揉めているようですが、どーせ思想性なんてない人たちなんだから、どっちにしても目くそ鼻くそです。
 

1月10日(土)「集団殺害」て
 
 東京新聞はいったいどういうつもりなのか、「集団殺害」なる語をわざわざ選んで報道しています。浪速大学のあるぼんくら教員と同じく、ジェノサイドと認めたら死ぬ病にでもかかっているのでしょうか。だったら一刻も早くヘノモチンでも飲ませて治療しなきゃダメです。まさかジェノサイドという語を用いないことで中立性が確保できているとでも考えているのでしょうか。そのうち「グループ殺害」とか、いっそう訳のわからない語を編み出すのではないかと思う。
 

1月11日(日)靴ペロの人たち
 
 なんか解散だとか言われ始めているので、内閣総理大臣の靴ペロメンバーを列挙しておきましょう。小室哲哉、デーモン閣下、こっちのけんと、Awich、村上隆、押井守。なにかに呼ばれていそいそ出かけて一緒に写真におさまった方々です。せっかくなので、森羅万象担当大臣のゴチになりますメンバーは、大泉洋、中井貴一、津川雅彦、奥田英二。タイプするだけでもサブいぼが立つほどの気色の悪さです。なぜか一般的には好感度が高いけど、靴ペロ体質が透けて見える感じではじめっからまったく嫌悪感しかなかった最初の人は、文字通り靴ペロの人でした。
 

1月12日(月)イチロー
 
 関西メディアは吉本の芸人たちとともにある政党のプロパガンダとして忙しいわけですが、かつて知事であり市長だったことのあるその人物をあたかも識者であるかのように扱っちゃったりしたら、いくらなんでもやりすぎがバレるだろうと思うのですが、どうもそうではないようです。その方が、政党とは、政策を実現する結社だとかなんだとかとおっしゃっているようですが、なるほど市役所ロビーが使えなくなるほどコロナ対策として雨合羽を集めたり、喫煙するために公用車を利用したり、スパへ行くために公用車を利用したり、たしかに立派すぎて失笑すら出ない政策を着実に実現していましたね。
 
 
1月13日(火)目くそ鼻くそ
 
 なにやらの式典で侵略戦争の最高責任者を生み出した一家の繁栄を願うような歌が流され、そのときに起立しなかったというまともな人が叩かれているようです。てっきり、叩きに行った臣民の方が叩かれるのかと思っていましたが、実際にはその逆です。まあ、そりゃ殺人集団に親近感をもってしまう臣民たちが90パーセント以上もいる共同体なのですから、不思議はないですか。他方、起立しなかった人に賛同する臣民の中にも、自分たちはDPRKじゃないという言い方をする呆けぶりで、ほとんど目くそ鼻くそ状況です。
 

1月14日(水)白黒はっきり
 
 パーレビの関係者なんぞが出てきて、パーレビの関係者なんぞをインタヴューするのが後出しじゃんけんの得意なBBCで、パーレビの関係者なんぞを後押しするのがウクライナにせっせと武器を供与するEUで、パーレビの関係者なんぞが戻ってくるのを待つように「イランはもうすぐ終わる」などと垂れ流すのがドイツ首相だという時点で、もう白黒はっきりしているじゃないですか。
 

1月15日(木)他山の石未遂
 
 自転車乗ることだけが取り柄だったやつが国会議員になり、小さなことからこつこつと首班指名は中曽根に投票するやつが出てきて、雨合羽集めるのが得意なやつとかサラ金業者の顧問弁護士だったやつなどなど、大阪は他山の石となることに決めてきたわけですが、どうやらその努力むなしく、害悪は大阪だけでは支えきれなくなってきてしまったようです。知事になろうと市長になろうと、もうどうでもいいから、副首都クソ計画だけでもぶっつぶさないと。

 

1月16日(金)捧げる
 
 アメリカ大統領の息子と国営の石油産業を民営化するという話で盛り上がってしまった反体制派の平和賞受賞者は、アメリカ大統領にそのメダルを捧げると言ってたわけですが、それはレトリックではなく、ホントに手渡しに行ってしまいました。受賞者はそれを他の人物に渡したりしてはいけないと、授与者は言ったようですが、もう授与しちゃったわけだし、あとはもらった者が好きにしていいんじゃないんですかね。たんに人を見る目がなかったということでしょう。めでたしめでたし。
 

1月17日(土)面目躍如
 
 イスラエルに招待されて自民党の連中と一緒にジェノサイドの最高責任者に会いに行きともに集合写真におさまった元号党の議員が、離党届を出したそうです。あそこの幹事長は、何の処分も科さないようなことを言ってたはずですが、突如、公認しない決定が下されたようです。この人物を守るよりも切った方が選挙にはプラスだと、悪知恵しか働かないカレー食人あたりが考えたところでしょう。さすがポピュリストの面目躍如です。
 
1月18日(日)哲学研究

 金曜から、大阪哲学ゼミナールを開催しました。レクチャーは、暴力、とりわけ破壊的暴力が生じるメカニズムを哲学的に解き明かすことがテーマ化され、3日間、非常に充実した時間となりました。ひとつひとつ概念を厳密なものとし、議論を精緻化していく作業は、非常に面倒なことではありますが、しかしそれだけいっそう楽しいことでもありました。ご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました。
 


1月19日(月)田中康夫が悪い
 

 日経にすら、「大阪ダブル選は選挙をもてあそぶ愚行だ」と言われてしまっているにもかかわらず、それでもきっと圧勝するんでしょう。まあ、アホらしくって他に立候補がなく無投票ということになるのでしょうけど、しかしそれはけっして信任されたことを意味するわけではありません。辞めさせられたわけでもなく、みずからホイホイ辞めたやつが立候補するって、いったいどういう了見なんだろう。すべて田中康夫が悪い。



1月20日(火)なかみちたち

「存立危機事態での自国防衛のための自衛権行使は合憲」だそうです。これに「感動したっ」男の語法、自衛隊がいるところは戦闘地域ではない、なぜなら自衛隊は戦闘できないからだ、が重なれば、憲法に違反することなく、堂々と殺戮が行える。自衛隊による殺戮が行われたのであれば、それは自衛権の行使であり、自国防衛のためであり、そこには存立危機事態が成立していたのだ、というわけ。言うまでもなく、軍隊による殺戮はいつでもすでに自衛のためだ。ナショナリズムがいつでもすでに健全であるのと同じことだ。なんか言えよ、健全なナショナリスト。



1月21日(水)どれにすれば
 
 なかみちたちに投票しなかったら、もっとひどいことになるぞ、だからなかみちたちに投票せよ、と言う人たちがいます。なかみちたちは、じゃあトランプに逆らってくれるのか。いや、トランプには逆らってくれないけど、しかしもっとひどいことにはならないぞ。トランプには逆らわないけど、もっとひどいことにはならないなんてことがありうるのか。じゃあ、なかみちたちじゃなくって、田中康夫案件につながる方でいいのか。それらどっちでもない人たちは、女性のことを考えているふりだけだしな。何重にも鼻をつまんで、どれにすればいいのやら。


 
1月22日(木)信用するやつが悪い

 一度辞めてまた立候補するというのが大好きな人たちと、一度辞めてまた立候補するというのが大好きな人たちのことが大好きな人たちがいますが、こういう人たちが対立候補を立てられないことについておっしゃるには、ひとえに準備をしていないのが悪いのだそうです。つまりこうでしょう、「もうやらない」なんて発言を信用したおまえらが悪い、わしらをだれだと思ってるんだ、コロナ対策に雨合羽を送らせ、対処に困って取りに来させた実績を忘れているのか、コロナの死者数全国一の行政手腕を忘れているのか、信用するにもほどがあるぞ、ボケ、ですね。



1月23日(金)3Kですら
 
 衆院選の公示まで、選挙活動のできない他党を差し置いて、知事選があるから活動できるも〜んの政党について、あの3Kですら、「大阪知事選はフライング衆院選か 知事候補出さない政党は活動禁止 続く維新の独り相撲」という見出しをつけています。こんな言いようは不当ですよね、だってようやってはるイソジンさんのおかげでダブル選にしていただき、コストが大幅に削減されたんですからねー。でも、やらなきゃコスト0なんですけど…。ここで選挙したって、1年ちょっと後に、任期が切れてまた選挙するんですけど…。すべては田中康夫のせいだ。
 
 

1月24日(土)よくわからない

 北大西洋条約機構に対してワルシャワ条約機構を構築するというのは、まあ、それぞれが自己の正当性を要求するという自然状態においてはわからないことではないでしょう。それに対して、国際連合というのは、世界規模での法的状態であり、すでに自然状態を脱却していることが前提になっているのだと思っていました。ところが、不動産王によるなんちゃら評議会は、国際連合による法的状態とは別の法的状態を打ち立てるものであるように見えます。これって、世界はいまなお自然状態にあるということなのか、それともそっちじゃなくってこっちが本物の法的状態だってことなのか。よくわからない。



1月25日(日)それならまだ
 
 ロシアまで参加するなんてことになったら、もはや収拾つかないではないかと思わなくもないのですが、ロシアの場合はひょっとすると、パレスチナのことに関してだけ参加するという道をとっているのかもしれないという可能性もないわけではなさそうです。なぜなら、なんちゃら会議でパレスチナ代表を抜きにしていわゆるパレスチナ問題(けっして、パレスチナが問題なのではなく、パレスチナがふっかけられてきた問題)が取りざたされている一方で、ロシアではパレスチナ代表との会談が行われているからです。
 


1月26日(月)ろくでもない 

 かつて、「私はめったにテレビ番組なんてほめないけど、これは私が絶賛する数少ない番組の一つだ」と、ある方がおっしゃったので、それまで胡散臭いと思っていたそのテレビ番組を、断然唾棄すべきものだと思うようになったのですが、それがもうはるか30年近く前のことで、とっとと終わった方がいいと思っていたその番組がまだ放映されていることを知りました。ええ、そうです、たんなる虐待の話をエンターテインメント化したやつです。ろくでもない。
 


1月27日(火)ろくでもない 2

 「まだ放映されている」のを昨日知ったかのように書いたのは、大嘘でした。あの弱い者いじめをすることが芸だと勘違いしているさまざまな差別主義者が、「局長」かなにかをしていたことを知っていました。あるいは、放送作家はなんちゃら党の人だったのではなかったでしょうか。要するに、そういう番組だし、そういう局なんでしょう。前の「局長」のころはすばらしかったとか書かれているポストも見ましたが、そいつって山田勇の悪事を知ってたくせに刑事告発もなにもしなかったやつですから。
 


1月28日(水)ピー

 いまどきそんな古典的な収賄が成立するのかと思うほど古典的な収賄がアカデミズムが絡むと起こりうるのでしょう。めったなことを言うとろくでもないことになるので言葉を選ぶ必要がありそうですが、研究費が足りなくて仕方なくとかじゃないようで、もはや何重にも詰みの状態です。これで今後どういうイーラーニングが課されることになるのかわかりませんが、また教えていただくことが増えるのでしょう。カネが絡むのって、たいていあの界隈であってこの界隈はもっとせこい(ピー)。
 


1月29日(木)アホか
 
 これで全学部の全教員に外部との付き合い方について厳しい通達があり、事務方の作ったイーラーニングの講習が義務づけられ(って、まだ義務づけられていないんかい!)、それでみんなドン引きして産学協同が死んでいく、などという心配をなさっているその大学の内部の方がいらっしゃって、むしろそういう心配の仕方こそがドン引き案件じゃないのかって思います。そもそも産学協同なんて、それ自体が死じゃないかとかいう視点はないのでしょう。接待の内容は女性差別に他ならないわけですが、東海地方の公立大学のフェニズムの大先生あたりだと、それは女性が主体的に選んだ職業であるし、それを買って何が悪い、とか言ってくれそうですね。よかったですね。アホか。
 


1月30日(金)どうなってるのか

日本の大学に来る外国人は、だいたい能力が低く、トラブルメーカーが多い」らしく、「なので、何処の馬の骨かわからない外国人からのメールは、基本無視」するなどと、ご自分の経験を元にSNSで堂々と書いてしまう大学関係者がいらっしゃるようです。接続詞に「なので」を使ってしまうような人だから仕方がないとか、この方の専門領域があれだから仕方がないとか、そういう言い方はそういう言い方で、これまた能力差別に他ならないので、そんなことは言いません。外国人差別を実名を使ったSNSでばらまいてはいけません。
 


2月7日(土)パクリ
 
  ちょっと片づけないといけないことが多すぎて、おお杉田玄白、おお杉謙信と、武士飯の拙者の物言い(「うま杉田玄白」「うま杉謙信」)を変形させて流用するほどです。まだ最低でもみっつくらいは報告書を書かないといけなくて、報告書を書くためには元のテクストを読まないといけなくて…、という営為が残っています。もともといろんなことを行うのに時間がかかるので、計画を立てて日々生活しないといけないのに、みんなが大好きな「偶然性」に襲われてしまうわけです。おまけに明日はちょー寒いらしい。


2月8日(日)余計なお世話だ
 
 通常は、職場で期日前投票を行うことにしているのですが、今回は投票所入場整理券なるものが間に合わず、まあ、それがなくても選挙人名簿に名前があれば期日前投票もできるそうですが、ともかく職場では投票できず、昨日蛍池の会場で投票を行いました。投票にたどり着くまでにいろいろあってすでに発火しそうでしたが、投票用紙を配布されるときに、「候補者名をお書きください」と言われたので、「書かなくてもいいんですよね」とわざわざ確認しました。この人たち、親切心のつもりなのかもしれませんが、余計なことを言っちゃいけません。へんなことを言うじじい扱いはいいけど、ちゃんと考えて欲しいところです。
 

2月9日(月)そこへ入れちゃうわけだ
 
 今回、辞めますと言ったやつが立候補するとかいうアホ気な選挙もあったし、選挙区と比例区もあるので、だからそのへんのところを間違えないように、候補者名を書けとおっしゃったのでしょうけど、それが余計なお世話なわけです。そこで間違えるのであれば、それは間違える方が悪いだけの話であって、それを防ぐために、白票を認めないなんて、それはそれでおかしいでしょう。ところで昨日は会場がごった返しで、前の人の投票用紙とかが丸見えで、若い方があらあらイソジンに投票しちゃうんですか、と思わせてくれました。いや、ひょっとしたら、「イソジンのアホ」って書いていたのかもしれませんが…。 


 
2月11日(水)せっせと
 
 今日は言うまでもなくせっせと出勤しました。当然でしょう。そしたら学生たちが主体で行われる哲学ワークショップも本日開催でした。祝えない人々がたのもしい。それはそうと、しばらく前から人文系学問がどうのこうのとくっちゃべってるのがいましたが、思い出したように「文学部は役に立たない」ポストがまわってきました。もう何度も繰り返していますが、これに対して「いえいえ、役に立ちますよ」なんて言ってしまう人たちは、「役に立たない」と言う人たちと同様に、たんなる差別主義者です。人生の岐路において文学部で学んだことが役に立つとかふざけたことを言ったふざけた人もいたようですが、ふざけるのもたいがいにしないといけませんね。
 
 
 
2月12日(木)役に立ちません
 
 「役に立たない」に対して「役に立つ」という反論をすれば、結局は、役に立つことが正しいことであると考えていることになるから、だから、その手の答え方は不正なんです。人生の岐路において文学部で学んだことが役に立つとかふざけたことを言うことも、役に立つことが正しいことであるというイデオロギーに乗っかったままの素朴な発想に基づいています。役に立つかどうかと正不正は、まったく異なる事柄です。「役に立たない」と言われたら、「ええ役に立ちません。それが何か?」と訊き返すべきです。これこそは、ソクラテスのやり方ですが、これまたどっかのあれな人たちがやらかしているソクラティックなんちゃらとは、何の関係もありません。
 
 
 
2月13日(金)大先生
 
 ゼミでナチスのまねごとをすることをウリにしているハイルなんちゃらの人も、やはり人文学が役に立つことを力説していました。そりゃそうかもしれません、なんつっても優生思想ですから。この人、@以下が、苗字+senseiなんですよ。ご自分でご自分のことをsenseiなんですね。どーせ、突っ込まれたら「専制」だとか逃げそうですが、まあ大差ありません。いや、なにが面白いって、自分のことを「博士」と呼ばせる大先生もいましたっけね、って思い出したもので。
 


2月14日(土)論点先取
 
 選挙結果を受けて、「物事を真剣に考えていない」だの「自分の頭で考えていない」だの、さらにその応用編としての「政府は国民以上のものではない」だのいう言説があって、人のことを「衆愚」だと言ってのけるあなたは何者ですかと思わずにはいられない。「××と考えられないのは、自分の頭を使って考えていないからだ」という言い方は、「××」と考えることが正解であると前提されていて、そこへ到達していない人のことを「自分の頭を使って考えていない人」と呼んでいるだけなので、論点先取以外のなにものでもない。では、「××」と考えることが正解であると、なぜあなたにはわかるのですか、と問いたいところだが、まあ、答えを聞くことはできないだろう。



2月15日(日)無邪気であることが許されない

 ある新喜劇の俳優のツベを定期的に見ていました。なんということはないのですが、朝食を作るところがうらやましくて、その他のところもまあまあ見ていたというわけです。ところが、おそらく無邪気なんだとは思いますが、渋谷における宮下公園と同じことがやられた西成の「リゾート地」に泊まりに行って、そこがいかにすばらしいか、皇国屋のごとくに宣伝を垂れ流しているのを見かけてしまってから、もう見ることができなくなってしまいました。ひょっとしたらチャンネル登録していたかもしれないので、更新されるとまだ頻繁にトップに出てきますが、皇国屋に加担するくらいなら死んだ方がましなので、見ることができません。
 


2月16日(月)どんな罰ゲームなんだか

 どうして組合にも入らなかったくせに組合が経営者になじられながら勝ち取ったFA権を組合員でもなかったくせに一番最初に行使したようなやつの言うことをみなさん聞きたがるのでしょうか。オレ流とか言ってるんだから、ひとりで好き勝手やってりゃいいんで、みんなで無視してやればいいのに、なぜかその言葉をありがたがって聞くわけです。そもそも、日本シリーズで8回まで完全試合していた投手を交代させるようなつまらないやつなんですよ。親の遺言とか言って讀賣へ行っちゃうようなやつなんですよ。ゲロしかでない。
 
 
 
2月17日(火)きっとそれ系

 なんちゃら新聞でストリップについての記事がでかでかと文化面に載ってるとかで、てっきり批判的なポストかと思ったら、「とても良い記事なので是非一読を」だそうです。記者の名前まで記されていて、その記者はなんちゃらクイーンの記事も書いたことのある人だそうで、なにからなにまで首尾一貫してます。バトラーと言えば、なんちゃらクイーンのことしが頭に思い浮かばないあほんだらもいましたが、きっとそれ系でしょう。「抑圧からの解放」って、いったいどのような「抑圧」にどれほど「抑圧」されたことがあるのやら。
 

2月18日(水)「デマだ」がデマ

 ある政党の支持者やその政党の党員たちが、右翼政党の演説の妨害をしたりその支持者たちに物理的な暴力を行使したりするわけですが、そんなシーンを見せられると、快哉をあげる人たちよりもはるかに多くの人たちが眉をひそめると思うのですが、そうでもないのでしょうか。おまけにその政党の議員たちは、その暴力集団との関係を指摘されると、「デマだ」と言うのですが、楽しそうに一緒に写真に収まってしまっているのは、AI生成だとか言うのでしょうかね。



2月19日(木)優れもの
 
 Google検索のAIを使ったやつがどんなに優れものかというコマーシャルがあって、「京都2泊3日の旅行がどうしたこうした」と尋ねると、こんなふうに返事をしてくれる、ということが示されるのですが、いやいやAIもまだまだだな、と思いました。「京都2泊3日の旅行がどうしたこうした」などと問われたら、「そんなところへ行ってはいけない。おわり」と答えるAIこそが、優れものですよ。おまえ用にカスタマイズされたやつならそんなふうに答えるだろうよ、と言われるかもしれませんが、それじゃダメで、だれが尋ねても、そんなふうに否定してくれるAIこそが優れものだと言いたいのです。そういえば、「否定してはいけない」とかバカ言ってる人もいたようないないような。
 

2月20日(金)ろくでもない

 ゼレンスキーが高市早苗に会いたがっているそうで、ここから、それみろ高市早苗はろくなものじゃないことがよくわかる、という帰結を導くべきか、それとも、それみろゼレンスキーはろくなものじゃないことがよくわかる、という帰結を導くべきか。正解は、ここから、EUにカネをせびってももうくれないから、イエローモンキーにカネをせびることにした、という帰結を導くことにあります。ゼレンスキーがろくでもないことも、高市早苗がろくでもないことも、どっちも当初の命題とは関係なく、知られていることです。
 

 
2月21日(土)21世紀なのに

 後出しじゃんけんが何より得意なBBCが、いったいいつになったら断頭台へ引き連れるんだのいまだに国王なんぞが存在する世界でもっとも早く囲い込み運動を始め労働者を虐待し植民地を蹂躙した国家の元王子とやらが逮捕されたと報道していました。問題は、元王子とやらが逮捕されたことなんかじゃなく、元王子なんてものがいまだに存在していることですよ。その元王子の兄を完全に無視して握手も何もせず間にいるマクロンをどぎまぎさせたプーチンはすばらしい。
 

2月22日(日)びっつら
 
 相変わらず、自分の頭で考えない者が多い、と嘆くことによって何事かを語ったつもりになる人が散見されますが、こういう人って、じゃあその人たちは板子か何かだとお考えなんでしょうか。自分の頭以外を使って考えるなんてことができたとしたら、それはにわかには信じがたいほとんど奇跡みたいなことだと思うのですが、そんなことができる人がたくさんいるなんて、これはもう奇跡の宝石箱や〜(ちょっと違う) 案件ですよ。そんなわけで、「自分の頭で考えろ」と言う人には、ぜひ、「自分の頭で考えていない人を連れてきてください」って言ってみましょう。
 


2月23日(月)あれがそれではないがごとく

 今日は言うまでもなく、水が高きから低きに流れるがごとく、地球が太陽の周りを自転しながら公転するがごとく、おそらくセックスはつねにすでにジェンダーだったであろうごとく、平和とは一切の敵対行為の終結であるがごとく、ところが××は〇〇であるがごとく、出勤しましたよ。こんな日に間違って休んじゃった人は、祝っちゃった人ですよ。大丈夫ですか。そんな人が9条守れとか、どうしてそもそも「9」なのかとか、不思議に思わないのだろうか。
 

2月24日(火)感謝感激雨あられ

 いろいろあって2026年のページの更新がうまくいかないどころか、1月半ばまでで消えてしまったので、復旧しなければならず、復旧途中をアップするのもどうかと思ったので、一時接続できないようにしたら、きっと突撃されて削除しなきゃいけなくなったのに違いないと心配してくださった人がいて、感謝感激雨あられ(と、武士飯の武士も言っていた)。突撃されたら突撃されたことをまたねちねち書き連ねますからね。そのときは掲示板を燃やしちゃってください。
 

2月25日(水)ひどいやつ
 
 エプスタインともお友達であることがバレちゃった武器ちょーだい男がまだまだ戦い続けないといけない理由は、もちろん、このまま停戦を迎えてもそれは敗戦であり、自国民たちから吊るされてしまう恐れがあるからでしょう。だからきっと、不動産王のいるところか、いまだに国王なんぞがいるところか、妻にひっぱたかれた大統領がいるところか、その辺に亡命できることがわかった時点で、とんづらすることでしょう。ひどいやつだ。



2月26日(木)『メモリー:操作殺人』
 
 まだ時間が半分も残ってるのにここから引っ張るとは、往年の土曜ワイド劇場かよと思っていたら、とんでもありませんでした。自己暗示にかかりやすいとかいう話が出てきますが、そう言われれば、私は暗示にかかりやすい人でした。むかしつき合っていた人が、陰で「あの人は暗示にかかりやすい」と言っていた、というのをまた聞きして以来、暗示にかかりやすくなったのでした。これぞ正統派の暗示にかかりやすい人じゃないでしょうか。やったぜ。


2月27日(金)要するにゲロ
 
 そういえばあのTシャツ男、国会なんぞへ招いて、スタンディングオベーションしたんだったか。アホですねー。そんなことをしておいて、何が9条守れだ。NATOの武力は正しいと信じ込めるそのメンタリティは、所詮は、9条守れと言いながら、1〜8条は変更しようとしないメンタリティと同じだろう。要するにゲロだわ。



2月28日(土)要するにゲロ 2
 
 いつ爆撃してもおかしくないとかいうポストをみても、まさかやらないだろうと思っていたところ、見通しが甘かっただけでした。イスラエルとアメリカがイランを爆撃しました。理由は、それぞれ自国民の生存が脅かされているというもの。要するに、自衛のための爆撃だということです。健全なナショナリズムを認めている方とか、自衛のための戦争を認めている方とかは、もちろんイスラエルとアメリカの所業を肯定することでしょう。というか、正々堂々肯定すべきだ。えっ、そんなことを言われるまでもなく、もちろん肯定してますよ、ですか。ふーん。要するにゲロだわ。
 


3月1日(日)少なくとも差異はあるだろう
 
 ウクライナを支持する者がイスラエルおよびアメリカの暴挙にだんまりなのはおかしいというポストを見ましたが、むしろ首尾一貫しているだろうと思います。新自由主義イデオロギーを武装させるとNATOになるんですから、何の不思議もありません。おかしいという人は、たぶんイスラエルおよびアメリカもロシアも、いずれも同じ侵略者だと考えているのでしょう。しかし西側は、ミンスク合意が遵守されなかったしロシア系住民の虐殺が続けられたしそれを安保理に訴えても取り上げてもらえなかったし、というロシア側の一応の「理由」に耳を貸したのでしょうか。
 
 
 
3月2日(月)ひょっとしたら
 
  まさかそんなことはあるまい、それはたんなる陰謀論だろうとは思いますが、爆撃はエプスタイン問題隠しと言う人が結構いるようです。関与したペドやら人食いやらは、きっとその程度のこと、と考えているでしょうから、 わざわざ隠すまでもないのではないかと思いますが…。ただ、エプスタイン絡みで名前が出てきた執務室で不適切な行為をしたじいさんは、かつてその不適切な行為をごまかすためにスーダンを爆撃して、国内唯一の薬品工場を破壊したのではなかったでしたか。つまり、そんなことをひょっとしたらやつらはやりかねない。



3月3日(火)SDGS
 
  マクロンは、イランが核兵器をもつ可能性などなかったと言いつつ、しかしアホのメルツとかぼんくらスターマーとともに、イランの反撃を非難する。そんなことを口にする前に、言うことがあるだろうに。IAEAの査察も受入れ、オマーンを仲介にして合意できそうな協議を行っていたというのに、爆撃を行い指導者を殺害したやつらをまずは非難すべきだろう。武器商人は、戦争が終わることなど望んじゃいない。武器商人は、だらだらと戦争が長引くことを望むだろう。これこそ、持続可能な社会。資本主義ドロボーごまかしすっとぼけ。



3月4日(水)高橋正幸について
 
 この間、いろいろありすぎて、忘れてしまいそうだけれど、忘れないうちに書き留めておかねばならないと思ったことを。高橋正幸によれば、女性と男性がふたりで酒を飲んだら、女性は襲われることくらい予想できるはずで、にもかかわらずふたりで酒を飲んでいたんだから、性的暴行を受けたとする女性の証言には信頼性が欠けているそうだ。なるほど。ということは、高橋正幸と女性がふたりで酒を飲んだりしたら女性が襲われることくらい予想がつくはずで、にもかかわらず高橋正幸とふたりで酒を飲んだりしたら、そのあとのことはもう、合意の上での性交渉だということでしょう。いやもう、高橋正幸が生存している限り、襲われるのは予想がつくことなので、にもかかわらず生存を許しているということは、高橋正幸と性交渉をもつことも許しているということなんでしょう。アホ抜かせ。
 


3月5日(木)信じがたいが
 
 にわかには信じがたいことですが、アメリカのメディアNBCのニュース・キャスターが、イランの外相に、真顔で、「なぜ周辺の米軍基地を攻撃するのか?」と問うています。このバカ、ほんとになぜ攻撃されるのかわからないのでしょうか。自分たちは正義を実現しているだけなのに、なぜ攻撃されなきゃいけないんだ、ということなんでしょうか。恐ろしいのは、カネの亡者であるあの不動産王ですら、ひょっとしたらそんなふうに考えているかもしれないことです。カネのためだとわかっている方がまだましなんて、どれだけ絶望的なことでしょうか。



3月6日(金)あざます
 
 本日は、三田で13時〜18時まで、ほぼぶっ続けで拙著の合評会を開催していただき、対面およびオンラインで、30名弱も集まっていただきました。しかも、じいさんの書いた本だというのに、だれが見事な誉め方をしたでしょう大会とは程遠い、類まれなるガチ合評会で、ほとんど学位申請論文公開審査会でした。しかしその手の審査会は、5時間も続けたら、アカハラが疑われるので、せいぜい2時間。それを思うと、学位申請論文公開審査会を、2回半分も行ってしまったことになります。いやもう、喜んでいいやら、喜んでいいやら。まあ、批判されても、言いたいことは少なくとも半分くらいは言ったので、よしとしないと罰が当たります。



3月7日(土)ヤバすぎるレヴェル
 
 Marco Rubio says Iran was a threat because the department of war was sure that Iran that Iran, after being attacked, will attack first "There was absolutely an imminent threat and it was that we knew that if Iran was attacked and we believe that they would be attacked, that they would immediately come after us and we were not going to sit there and absorb a blow"

 ちょっと前にこんなのが流れてきました。国務大臣がこんな雑なことを言っているのかという驚きもありますが、なんだよ、自分たちが先に攻撃することをゲロっちゃってるじゃないですか。そして反撃することがわかってるから先に攻撃するなんてことを言う者であれば、かりに反撃しないことがわかっている相手であれば、ますます先に攻撃することでしょう。
 


3月8日(日)語るに落ちるとは
 
 イランに対する宣戦布告なきたんなる侵略によって女子小学校が爆撃され、生徒と教員が全員殺されたわけですが、すでに国内においてもアメリカがやらかしたことが明らかにされつつあると言うのに、不動産王は、イランがやったと言い、あそこの爆撃の精度は低いと言ってのけます。なるほど、精度の高いアメリカ軍が誤爆ではなく正確に狙って爆撃したということですね。ご丁寧に、救助に向かった人たちも殺戮するべく、初めの爆撃から45分後に2度目の爆撃も実施したようです。精度が低かったら、45分間に2度もピンポイントで誤爆なんてできませんよねー。


3月9日(月)〇極ばかお
 
 税金を払わない連中がたくさんいて、女性の売り買いが「文化」の名のもとに公然と行われている地にある大学の元総長だかなんだかが、首相について、「神通力のある動物に似てる」と言い、都知事とふたり並んでいるのを見て「『あそうや、このふたりは神通力をもっている2種類の動物にそっくりだ』と思った」と言うわけです。公共の電波を使って。全国放送で。このアホ、「動物学者」を自称していましたが、こんなもん、学者でもなんでもない、ただの差別主義者です。
 


3月10日(火)要するに靴ペロ
 
 かつて阪ちんがサイン盗みをやっていると疑い、「やってへんわ」と罵声を浴びせられた太っちょがいましたが、その太っちょが一躍注目を浴びています。腕組みをしたままガムをくちゃくちゃしていたと。それに対して、腕組みをしたままガムをくちゃくちゃしようと、拍手をしようと、自由である、という弁護をする自己意識としてはリベラルがいますが、大きな間違いです。あれらは身分制を体現しているわけですから、拍手なんかしちゃいけないのです。拍手してもいい、なんて言う者は、身分制を肯定するなんちゃってリベラルに他なりません。要するに靴ペロです。



3月11日(水)負の興味
 
 まあしかし残念ながら、その太っちょにそんなイデオロギー性があるわけではありません。大金持ちかもしれませんが、涙を流してしまうような人よりかは、ちょびっとだけましという程度でしょうか。その大金持ちかもしれないが涙を流してしまった人は、かつて社会党が政権に就けば野球ができなくなると言いながらキューバ野球と関係をもっていた天然バカが出ていた警備会社のCMに出ているので、まあそういう人なんでしょう。負の興味しかない。



3月12日(木)突撃隊隊長みたいな
 
 「国際〇〇デー」において「〇〇差別反対」と叫ぶと、糾弾されるって、やっぱりわけがわかりませんが、まあ、突撃隊隊長みたいな、ものをミジンコワムシほども考えたことはないが、しかしやたら早口で声も大きい人が実在することを考えれば、そういうものなのかもしれません。島木譲二だったら、「困った困ったこまどり姉妹」って言うところです。



3月13日(金)あぜん
 大量破壊兵器を保有しているという虚偽の理由でアメリカやらイギリスやらがイラクを爆撃しようとしたときには、安保理はまだましだった。アメリカやらイギリスやらは安保理決議によって爆撃の正当化を図ったものの、どうやら賛成してくれなさそうであることがわかって、議題にあげることを諦め、勝手に爆撃したのだった。ところが今回、なんとイランによる湾岸アラブ諸国に対する攻撃を非難する決議案を可決し、しかしイスラエルおよびアメリカによる侵略には沈黙したまま。実にくさった組織としか言いようがない。ハーバーマスによれば、国連の役割なんて人権尊重と平和維持にしかないのに、そのわずかふたつだけの役割さえ果たせなくなっているわけで、それでもないよりかはましなんだろうか。
 


3月14日(土)ありえない
 
 「だれそれの命を保証しない」なんてことを口にしたら、それだけでいろんな罪状をあげられそうですが、公式の場で「モジタバ師の命は保証しない」なんてことを口にしたある国の首相は、逮捕も訴追もされることなく、堂々と生きています。それはなぜなのか。かつて大量虐殺が行われた側の属性のもち主だからなのか、その属性のもち主たちは大金持ちたちだからなのか。確実なのは、そいつの発言には何らの正当性もないということです。



3月15日(日)言論封殺
 

 これにコメント付きの付箋を貼ってもらうという手法で、公衆の意見を集めていたというのに、どっかのだれかが付箋ごとはがして(おそらく)廃棄してしまった。これをやらかした人は、自分の行為の意味がわかっているだろうか。たぶんわかっていないだろう。人文学が教育され研究される場所で、言論を封殺したのです。コメントに中傷などあっただろうか。もちろん批判はあった。しかし人文学において、批判が行われるのはあたりまえのことだ。ひょっとして、「悪口」と「批判」の区別がつけられない今流行のアレだろうか。



3月16日(月)Xデー
 
 こういうことを書くと、おまえが裏でやらせているんだろうとか言う人がいたりもしますが、それは哲学の学生をなめすぎた発想です。教員がこれこれやれと言えば、唯々諾々とその言葉に従うような学生が哲学研究を行ったりするとお考えなんでしょうか。そんな学生がいるのなら、ぜひ会わせて欲しいところです。まあ、ほんとはそういうのとは会いたくもないですけど。じゃあ、柱の陰からこっそりご尊顔を仰ぎ見たいということにしておきます。



3月17日(火)『アンダードッグ』
 
 無料配信されていた韓国映画。同じタイトルの邦画もあるようですが、まあそんなものは観るわけがなく、マ・ドンソクの出ている映画を観たのですが、何がいいのかさっぱりわからず、ただただガキんちょが嫌いなんだなと再確認しただけでした。ああいうのは、軽微な犯罪だと考えられているかもしれませんが、ああいうコソ泥の被害に遭うときっと凹むだろうなと思います。おまえのように何不自由なく育った者にはわかるまい、とか言われるかもしれませんが、だからって居直って犯罪行為をやれば、それなりに罰を受けるってことくらい自明です。そのくらい、ガキんちょにだってわからないと。


3月18日(水)混ぜるな危険

 辺野古の事故は、高校の対応がひどすぎるわけで、それは大いに批判されてしかるべきだと思いますが、しかし高校の対応がひどすぎることと、自然を破壊して基地を作ることに反対することとは、当たり前ですが、まったく異なることです。高校の対応がひどすぎるから、基地を作ることに反対することはひどすぎる、ということになるわけがありません。左翼の失敗を批判するのはいいとして、しかし基地を作ることに賛成なんかしてはいけないでしょう。基地を作ることは、人を殺すための準備をすることにほかなりません。



3月19日(木)市民的公共性

 先週の土曜に亡くなったハーバーマスは、非常に多岐にわたる専門領域でそれぞれ第一人者であり、市民的公共性論においてもそうでした。ハーバーマスをバカにしていた連中ほど、自由な討議なんかよりも腹芸を得意とし、自由な討議をむしろ抑圧する側にまわったわけです。理由は簡単、自由な討議ほど大変なものはないからです。言論外のパワーにものを言わせることしかできない人は、ともかくでかい声でしゃべり息も切らずにしゃべることで自説を押し通す。しかし討議は、言葉による説得が求められるのであって、大声出そうが、早口でしゃべろうが、泣き声出そうが、言ってることに説得力がなければ、それらの音声は騒音にすぎません。



3月20日(金)なんとも間抜けなやり取り

 イランに対する爆撃を事前に知らせなかったのはおかしくないか、といった趣旨の質問に対して、おまえらだってパールハーバーへの攻撃を事前に知らせなかったではないかと気の利いたジョークを飛ばしたつもりになって有頂天の不動産王がいるらしく、またそうした不動産王の対応をさすがだともち上げる靴ペロ人士もいるようですが、これ、そもそもおかしいでしょ。イランへの爆撃を事前に知らせないのは同盟国としてどうよ、と問うているわけですから。それに対して、不動産王の例は、敵対同士の関係ですよ。味方に知らせてくれなかった、という訴えに、おまえらは敵に知らせなかったではないか、と応えているわけで、なんとも間抜けなやり取りなわけです。こんなことでKGBを上回ることができるとは到底思われません。



3月21日(土)ずっと立ち止まってろ

 「一度立ち止まって考えたいのです」系には、「一度立ち止まって考えましょう」も含まれますが、これは、かつて知り合いだったけれどいまは絶縁状態にあるご仁も、なにかと言うと使用したフレーズです。はいはい、冷静なあなたにはすべてが見えていて、興奮したバカたちが話をエスカレートさせているのがわかるのですね、立派ですね、とフレーズを使用されるたびに思ってました。討議の参加者だったくせに、突如、討議の観察者になれていると思い込めるその自信、大嫌いでした。



3月22日(日)暴走一番星

 諸般の事情により封印していた宝塚往復暴走一番星を15年半ぶりに復活させてしまった。15年半前と比べ、車道を使わざるを得ない箇所はごくわずかとなり、代わりに信号が増えた気がした。以前はまだ、仮設住宅が残っていたと思うが、少なくともそこにあったと思っていたところには新築が建っていた。新築でもないかもしれないが。以前はぶっ飛ばしたので、刺激が強すぎて夜は眠れなかったが、いまはもうちんたらちんたらなので、ただただ疲労が増えただけで、死んだように眠れる。ぐーすかぴーひょろ。 



3月23日(月)還元主義

 自分の思うようにならなければ、発電所を爆撃するとか、いったいどうなっているのか。アメリカ国内では反対運動はないのだろうか。あるのに報道されないだけなのか、報道されているにもかかわらず、こちらが知ろうとしていないだけなのか。EUとして、とか、スペインをはじめ各国としてなら、不動産王を明確に批判したりする一方で、G7は、イランに戦争をやめるよう呼びかけるって、もうわけがわからない。やめるように呼びかける相手を間違ってませんか、という話だ。結局、資本主義のロジックで動けば、不動産王を批判できないということなのか。ほらほら、やっぱ戦争の理由は経済的利害一択じゃないですか。還元主義で合ってんじゃん。



3月24日(火)『おもちゃ〜虐げられる女たち〜』

 マ・ドンソクが出ていますが、あの手の暴力物ではなく、別の暴力物です。若い女性の俳優は、使ってもらうために監督の言うままに性的なシーンを我慢しなければならない。飲み会ではセクハラされなければならない。そして新聞社社主の性接待で奉仕しなければならない。実話をもとに作られた映画ですが、モデルとなった俳優は自殺しました。きっとこういう告発映画を観ても、女性は主体的に身体を差し出しているのであって、女性の主体性を無視するな、とか言ってのける自称フェミニストはいるでしょう。言うまでもなく、そんなものは「自称」にすぎません。



3月25日(水)いらない

 組合に加わらなかったくせに、組合が経営者たちと対峙して勝ち取ったFA権をだれより早くに行使したうんこ野郎がいますが、どうしてそんなやつの話を聞きたがるのはわかりませんが、ともかく解説者として生計を立てているようです。そいつの今シーズンのセ・リーグ予想ですが、「全球団に優勝の可能性はある」ですよ。こんなもの、だれだって言えます。始まる前から優勝の可能性が消えている球団なんてものはロジカルにおかしいので、全球団に優勝の可能性はあるわけです。こんな予想をする「オレ」と、現役時代になにをしていたのか、ほとんどの人が知らない「小物」の高〇豊はいらない。



3月26日(木)なぞ表記


 柴原口で工事が行われていて、1つの道だけを使用するように誘導されています。それでまあ、そのままその道を進んでも問題ないことを示すためなのか、「豊中キャンパス中央部」というなぞ表記が行われています。「中央部」が意味をもつとすれば、それは「周縁部」との差異においてでしょう。しかし道は1本しかなく、それは「中央部」へ続く道なわけです。ということは、ということは、あれでしょうか、「周縁部」へ行く道はないか、あるいは「周縁部」は存在しないか。後者の場合、「中央部」の意味が不明になってしまいます。前者の場合、たどり着けない「周縁部」が存在することになってしまいます。なんと、この表記にはこんな大問題が潜んでいました。



3月27日(金)バカ発見器

 言うまでもないけれど、バトラー研究を行っていることそれ自体は、バカ発見器にはなりえないでしょう。『ジェンダー・トラブル』と言えば、真っ先になんちゃらクイーンの話をしてしまい、かつその他の話はできないとき、つまり結局『ジェンダー・トラブル』と言えばなんちゃらクイーンの話しかできないとしたら、そのことは十分にバカ発見器として機能していることになるだろう。本日は、第3回金曜ゼミ春期研究会を開催し、3人の優れた発表とそれを契機としたわくわくできる質疑応答を目の当たりにして、そういえば『ジェンダー・トラブル』と言えばなんちゃらクイーンのことしか口にできないバカがいたっけな、と思ったわけでした。



3月28日(土)破戒僧

 党名に国名を含めているその政党は、実は暴力を否定していませんが、それに対してもうひとつ別の政党は、むかしから非武装中立を唱えており、以前に比べてはるかに規模が小さくなってしまいましたが、ひそかに支持してきました。男性中心主義であるこの共同体において、初の女性党首を輩出していたわけで、そうしたメンタリティにおいても、他の野党とは異なっていたはずです。そういう意味では、党公式のあの声明を書いたと言われるあの人は、見事な破戒僧です。



3月29日(日)悪名高き声明

 イスラエル首相があまりにもひどく、いくらなんでもあそこまでひどいと反ユダヤ主義を喚起するのではないかと思えるほどで、ひょっとしたらハーバーマスの悪名高き声明は、ここまでのことを予想してなされたのではないかとすら思えてきます。パレスチナに対する言及がなかったことについては、もちろん弁解の余地はありませんが。



3月30日(月)いちころ

 昨日、「これは怪しいメールですので必ず開いてください」というタイトルをもつ不気味なメールが届き、さすがにこんなのに乗るわけにはいかないので、転送先の gmail はすぐに捨て、職場のメールへ行くと、最初の行が表示され、送信者もかつての学生だとわかった次第でした。このタイトルのメールじゃさすがに開かないよ、というようなことを伝えたら、次は「これは怪しくないので開いてください」というタイトルで、そのタイトルだとますます開かないよ、と伝えたら、なんと次は「美女からのメール」というタイトルで、これはいちころだとお伝え申し上げました。



3月31日(火)おだべり

 混雑した山手線の車内でドイツ人にドイツ語で話しかけ、どこでドイツ語を学んだだの次の目的地へはどんなふうにして行けばよいかだの、ほのぼのとした会話を交わすことができたというポストがあって、ぶらさがっているものも、こういう話題がいいとかで、まあそれだけならどうでもよいのですが、これこそがハーバーマスの言うコミュニケーションだとかいう話になって、それはないでしょ、と思わずにはいられなくなりました。ハーバーマスの言うコミュニケーションは、第一義的には、利害調整なんですから、対立が前提されているわけで、ほのぼの系のおだべりとはまったく関係がないからです。



4月1日(水)過酷な営み

 言うまでもなく、ハーバーマスのコミュニケーション論によれば、妥当要求をめぐって討議が行われるわけなので、そこにおいて批判はつきものであり、批判を経由してこその合意形成なのであって、合意すればいいんでしょ的な簡単な話ではありません。合意形成に至るには、説得力のある理由によって相手を納得させなきゃいけないのですから、それは非常に過酷な営みです。ハーバーマスが亡くなって、相変わらず西洋中心主義だのどうだのと言う人が吐いて捨てるほどいますが、討議理論の過酷さをご存じの上での所業なんでしょうね、きっと。



4月2日(木)俳優たち

 デ・ニーロが「王はいらない」デモの先頭に立って政治的アピールを行っていました。基本的には民主党支持者でしょうが、これほど明確に態度表明を行っているのは、それほどひどい状況であると考えているということなんでしょうか。そういえば、とても民主党支持者には見えないメル・ギブソンも、また実際に民主党支持者ではないシュワルツェネッガーも、不動産王を批判していました。ただし、スーザン・サランドンのように、パレスチナとの連帯を口にする女性は、番組から降ろされ、映画にも出演できなくなるようです。やはり根底にはミソジニーがあるのでしょう。



4月3日(金)大量虐殺の合法化

 パレスチナ人のためだけに法制化された拘置所での処刑。パレスチナ人囚人は、正当な形で、法律に基づいて、絞首刑に処することが許される。こんな法律が、国会で公式に決定された国家イスラエル。ナチスが夢見たことをイスラエルが実現し、ヒトラーの後継者はネタニヤフだと。現代において、まさかガス室が作られて大量虐殺が行われるなんてことはないだろう、とインテリたちは高を括っていたわけですが、ガス室すら作らずに大量虐殺が合法化されています。



4月4日(土)じいさんについて

 ケーニヒスベルクのじいさんは、ある共同体が解散することを決定したとき、死刑囚は死刑に処してから解散しないと、あいつらは殺人の共犯者だと言われる、とか言ってます。まあ、死刑制度存置派のじいさんが首尾一貫して考えるのであれば、そりゃそういうことになるでしょう。だとすれば、逆に、死刑制度そのものが人権侵害だと考える場合には、死刑囚を死刑に処してから解散した場合、あいつらは人権を侵害する者たちだと、ずっと言われ続けることになるはずです。こちらからすれば、ケーニヒスベルクのじいさんは、人権を侵害し続ける人です。



4月5日(日)『パラレルライフ』

 本筋よりも、数学者とゲーデルの話の方が断然面白く、リンカーンとケネディのこじつけ方までいくと立派だと思うほどだけれど、どちらの副大統領も同じ名前だったというのは結構面白い。こういうのも、陰謀史観の一種であって、こんなものをめでる者はアドルノに言わせれば権威主義的パーソナリティのもち主にほかならないだろう。とはいえ、アドルノのあのデータのとりかたには問題がないわけじゃないのではないかと思っている。



4月6日(月)ちゅうしんぐら 1

 アホほど走っていると、血糖値が下がってくるからなのか、どうでもいいことを考えて、どうでもいいことに気がついてしまったりする。昨日、アホほど走っている途中で信号待ちをして、何の脈絡もなく、ふと「ちゅうしんぐら」について考えた。その話がくだらなすぎてどーでもいいと思ってきたからか、そのタイトルとがまったく無関係なままだった。つまり、なぜ「ちゅうしんぐら」なのかがわからなかったのだ。それが突如として、「ちゅうしん」って、忠なる臣てことか、と気がついたのだった。



4月7日(火)ちゅうしんぐら 2

 じゃあ、「ぐら」にもなにか意味があるのか。「ぐら」って何だろう。これはきっと何かの符牒であって、知らないとわからないものだろうと思いかけたが、それでもしつこく「ぐら」「ぐら」「ぐら」と考えていて、「くら?」と漢字を思い出し、「蔵」がどうした、あっ、内蔵助か(実は、いままで、「蔵之介」だと思い込んでいた)、ということは、忠なる臣たる内蔵助のことか、と氷解した。なぁんだ。



4月8日(水)ちっとも笑えない

 勝手に小学校や病院施設を爆撃しておいて、やーめた、って言って世界平和を実現したみたいな顔をしている人がいて、さすが狙撃されて耳に銃弾が当たったはずなのにまるで撃たれてなんかないみたいに驚異的な回復をしてみせるだけのことはあって、面の皮が10センチくらいの厚みをもっているのかもしれません。散々勝手に暴れておいて、このくらいにしといたるわという定番の笑いがありますが、このちっとも面白くない「ごっこ」では人が死んでいるわけです。とても笑ってすましてよい話ではありません。



4月9日(木)法の問題

 不動産王が「石器時代に戻す」などと脅迫したことを批判する際に、その倫理性を問うのはどうなんでしょうか。もちろん、ここで道徳性を問うのも、同じようにどうなんでしょうと思います。言うまでもありません、国際法に反するとか違法とかせいぜい正義に反するとか、言ってもらいたいものですが、いわゆる国際政治学者と呼ばれる人にかぎって、不動産王の倫理性を問うのですから、ちょっと気反論としては絶望的です。こんなところで人類普遍の倫理なんかもち出したりしたら、シュミットに笑われるだけですって。



4月10日(金)「エンターテイメント」

 イランが石器時代に戻るまでのカウントダウンが、あと何時間何分何秒みたいな形で表示されているイスラエルのテレビ番組がポストされていました。そんな「エンターテイメント」を実際のところどれだけの人が喜んで見ているのか、疑問に思わないわけではありませんが、しかし逆に、喜んで見ている人が皆無というわけではなさそうなことは予想がついてしまいます。もちろん前世紀において、世界中(?)がよってたかってユダヤ人を排除したことは事実でしょう。しかしだからと言って、その逆を行うことが許されるわけがないのに、まるで許されるかのようにふるまっている人がいるように見えます。



4月11日(土)記者のスタンドプレー

 ある政党の記者会見でその党の体質が露呈してしまったと面白おかしく取り上げられていて、あまりいい気分がしない。もちろんその政党はおかしな方向へ向かいつつあるように見えるし、理論武装も何もとてもしているようには見えないちょっと政治にうるさいだけのコメディアンみたいなのを招き入れて、なんでまた、とは思うけれども、しかしあの記者会見は、ほとんどその政党のイメージダウンを狙うためとしか思えないような記者のスタンドプレーが際立つろくでもないものだった。政党の記者会見なんだから、政党関係者が仕切るのは当たり前だろうに、それを正義の味方みたいな顔をして、記者こそが主人公であるかのようにふるまうその姿は醜悪だった。



4月12日(日)醜悪で悪質

 あんなふうにふるまえば、相手方がどのように出るかはわかっているわけで、にもかかわらず半ば挑発的にそのように出るように仕向けたところが醜悪であり、ああしたふるまいがいったいだれを利することになるのかを考えれば、悪質でもある。あのコメディアンについては、嵐が過ぎ去るのをじーーーっと待っている姿が、これまで見たその人のパフォーマンスの中でもっとも面白かったという辛辣な批評も目にしましたが、そうかもしれません。コント赤〇号だって、残りのおふたりが面白かったですからね。



4月13日(月)劣化版カント

 記者会見の途中で出て行った人についても、まあ、パフォーマンスがお好きですねとしか言いようがない。あるトピックに関して不安をもつ女性に対して、己の不安と向き合えと、劣化版カントのようなことを言った人です。構造が問題化されているのに、個人の内面の問題にすり替える、いつものやつ。だったら、党首に蔑ろにされたと思ってしまうその内面と向き合えば、万事うまくいくんじゃないですかね。左翼政党なら、もう少し唯物論的に考えてもよさそうなのに、大切なのは心なんですね。



4月14日(火)『コインロッカーの女』

 あまり観てもいい気分にはならないことがわかっていたので避けていたのだけれど、まあ別にいい気分にならなくてもいいかと思って観たら、やっぱりいい気分にはならなかった。例によって大半を忘れていたので、えええーーー、そこまでしなくても、とまるで初見のような驚きと悲しみと痛みを誘うシーンが数々あった。設定をフツーのことのように受入れて観続けるけれど、実際のところ、臓器移植はあんなに盛んかつ安易に行われているのだろうか。



4月15日(水)承前

 前回観たときは、女性版の『甘い人生』だと思ったけれど、しかし女性版の方がはるかに過酷で、イ・ビョンホンのものは文字通り「甘い」話に見える。話の展開は忘れていたけれども、前回もそんなふうに思ったことは覚えていた。女性版は、主人公が死ぬことはなく、むしろ「母」になっていくわけで、きっと「娘」に対して同じことを繰り返すのだろう。そこへ行くと、撃ち合いをして死んでしまう男性版は、なんとも甘っちょろいではないか。



4月16日(木)わんわんによる自治権の侵害

 ある大学の学生が逮捕されました。「キャンパス付近」をナイフをもってうろついている者がいる、という善良な市民からの通報を受けて駆けつけたやつらが、「キャンパス内」で職質を行い、理由もなくナイフをもっていたので銃刀法違反で現行犯逮捕したとのことです。こんな報道が普通に行われているのですが、職質をしたということは、職権が行使されたということです。大学には自治権があるので、わんわんは勝手に職権を行使したりできないどころか、原則的には大学敷地内に立ち入ることも許されません。今回職質を行うにあたり、裁判所からの令状はあったのでしょうか。なければ自治権の侵害であり、大学はもちろん、報道する者だってまずはその点を指摘すべきだろうに、いったいどうなっているんでしょうか。



4月17日(金)承前

 「でも、ナイフもったやつがうろうろしてたら怖いじゃん!」ということは、言うまでもなく、大学の自治権が侵害されることを正当化しません。したがって、「ナイフもったやつが捕まってよかったじゃん!」も、大学の自治権が侵害されることを正当化しません。もっとも、構内でコンビニの営業が行われ、そこに立寄所なんぞが設置されている職場に勤めている者は、エラソーなことは言えません。



4月18日(土)『ソボク』

 まともに生きるためにはいつか死ななきゃいけないとか、まともに死ぬためには生きなきゃいけないとか、途中まではなかなか面白くないこともなかったのですが、意味のある生とか、だれかのためになる生とか、自分らしい生とか、なにをどう粉飾しようとアイデンティティ・ポリティクスの話にしかならないセリフが増え始めて、一気に観る気が失せました。まあ、その俳優は、かつて阪ちんで監督と同じ大学出身だからという理由でルーキーイヤーからショートを守らせてもらっていた人と似ていて、あまり好きではないので、よく最後まで観たもんだと思いました。もちろんどんなふうに終わったのかは、すでに忘れてしまいましたが…。



4月25日(土)星に願い

 なんと、あっという間に1週間が過ぎてしまいましたが、この間、あんなことやこんなことがあって、あんなところやこんなところからクレームがあって、謹慎していました、というわけではまったくありません。更新が滞ると、日々のふるまいから、あんなことやこんなことと結びつけてご心配くださる方もごくごく少数いらっしゃったりしますが、すみません、ただたんに多忙だっただけです。サバだともう少し時間がとれるものかと思っていましたが、この時期は、諸般の締切とかが集中していて、元来、いろんなことに時間がかかるので、まあ仕方ありません。今日も朝からいろんなことを片づけましたが、まだ半分くらいでしょうか。まさかこうしてサバが終わってしまわないことを星に願うばかりです。



4月26日(日)もーまんたい

 中国籍の男性が「日本の人は笑顔だったから」と高齢男性を狙って「不同意性交」したそうですが、明確に拒否を口にしていても「そういうプレイ」と判断なさる健太郎基準でいけば、「笑顔」なら、けっして「不同意」なんてことになるわけがなく、きっとこの中国籍の男性は無罪でしょう。そもそも「不同意性交」なんて報道がなされるのが異例ですね。下着を脱がしたということは、腰を浮かせたんだろう、とか、当然言われてるでしょうね。もちろん笑顔で腰を浮かせたんですよね。



4月27日(月)健太郎に尋ねよう

 なんと、下着を脱がしたりはしていません。股間をさわったそうです。検察は、「常習的犯行の一環であり卑劣で悪質。ほとんどの場合、途中で嫌がられたと供述しているのに犯行に及んでいることから、再犯を防止するには徹底した矯正教育が必要」と言ったそうですが、裁判長は健太郎基準を採用して、「嫌がられた」というのはプレイの一環であると考えられなくもないので、犯罪だと認めてくれることはないでしょう。嫌がられてもプレイの一環だと解釈する人の場合、いったいどのような「徹底した矯正教育」が可能であるのか、ぜひ健太郎に問い合わせてほしいです。ああ、あれでしょうか、死ぬほど抵抗しないといけないと教えられるのでしょうか。しかし飛び降りて骨折する程度じゃ「死ぬほど」にカウントしてくれないのですよね。健太郎、教えてください。



4月28日(火)こっちの健太郎

 上述の健太郎基準の健太郎は、滋賀県立医科大学生たちに寛大なご配慮をなさった裁判官の健太郎であり、大阪地検の元検事正で部下の女性検事に性的暴行を加え(いったん認め、その後合意があったとか言ってるらしい)、そのことが公になったら死ぬと言っておきながら、まだ亡くなっていない方の健太郎ではありません。女性検事は第三者委員会の設置を求めたもののかなわず、検事をお辞めになってしまいました。ちなみに、この被害者のプライバシーをばらし誹謗中傷した副検事の女性は、死ぬと言っておきながらまだ亡くなっていないこの健太郎と深い仲にあるそうです。



4月29日(水)なにが面白いのか

 不動産王が、アメリカがなかったらヨーロッパ諸国はいまごろドイツ語を話していただろうとか言ったのを受けて、世界に先駆けて囲い込みをやり工場労働者を虐待し植民地を拵えイスラエルをねじ込んだ島国の国王(21世紀にもなって国王!)が、自分たちがいなかったならあなたはいまごろフランス語を話していただろうと言ったとかで、一部では賞賛されているようです。しかしそいつらがいなかったら、先住民たちは虐殺されずにすんでいたかもしれないのですよ。そんなことにはまったく気がつくこともない、所詮は侵略者である白人同士のクソくだらない「ジョーク」にすぎません。どっちも滅んでしまえ。



4月30日(木)へ〜

 AIをめぐって、理系教員と文系教員が論争なのかけなし合いなのか独り言の応酬なのか、ともかくそんなことがX上で行われていました。AIだと、ダンテ『神曲』がもつドラマやアニメとの関連まで答えてくれるので、大学生にとっては大学教員よりもよいではないか、だそうです。少なくとも言えるのは、たしかにそんなふうに話をいろんな方向へ繋げることが許されていることは、高校までにはない大学における特徴かもしれないということ、しかしある種の繋げ方は学問とはまったく無関係であるということを学べることもまた、大学における特徴であるということでしょうか。



5月1日(金)「功労者」

 上のやり取りを見て思い出したのは、文学部は必要か、というテーマでシンポをやらせてもらえたことを感謝するとか、退職するにあたって挨拶していた文学部の教員がいたことです。あのあたりは、大学の解体を訴えて「いい汗流した、ビールがうまい」デモのようなことをやっていた世代で、解体を訴えていたわりにはうまいこと立ち回って管理する側として大学に残り、制度を改悪し続けて見事に大学の解体を実現した「功労者」たちなので、その人が実際にどうだったかは別にして、世代論的にはある意味では首尾一貫したふるまいを行っていたのかもしれません。



5月2日(土)控えめに言って

 そうした「功労者」が制度面から大学の解体に貢献したのと並行して、ある種の人たちは、学問そのものを矮小化しておよそ学問の体をなさないようなものを拵え、「悪貨は良貨を駆逐する」法則に乗っかって、ソフト面から見事に大学の解体に貢献したりしました。文学部は必要か、とニュートラルに問えるとお考えだった人は、このタイプでしょう。もちろん、そうした疑問を提示することと、酒に酔うと学生にセクシュアル・ハラスメントをやらかし反省文を書くこととは、少なくとも直接は結びついていませんが、ひょっとして、そうやって権威主義に抵抗していたのでしょうか。大学の教員なんてちっとも偉くない、セクハラだってやらかすんだぞー、ってわけですかね。控えめに言ってバカ丸出しですね。



5月3日(日)憲法記念日

 そういえば、今日のことを「ゴミの日」とかって、シニシズムのつもりで、そしておれってうまいこと言うよね的に呼んでいた人がかつていましたが、いまも息してるんでしょうか。きっとしているでしょう。その人については、そのルサンチマンもうっとうしかったです。ルサンチマンをうっとうしいとか言えるのは、それなりに恵まれているからであって、ひところ批判的言説を「ルサンチマン」と言って片づける強者の論理がまかり通っていたこともあり、それはそれで問題だと思っていました。そんなわけで、ルサンチマン一般のことをうっとうしいと言うことはとりあえずやめにして、その方のルサンチマンがうっとうしかった、と言うことにします。



5月4日(月)平常運転か

 ある会の規約に反したと判断されたから、それなりの罰則を与えられているというのに、「規約には反していない」と主張するのではなく、「規約に反した」と訴えた人がいかに人格として優れていないかをふれてまわっている人たちがいて、それが法律の専門家だったりすると、なかなかに暗澹たる気分になる。まあ、法の次元の話に道徳をもち出すのは、「平和とは敵意の終結である」という誤訳が何の疑いももたれないどころか、むしろ優れた訳とされたり、規約よりも「ぼくが道徳的であると考えること」を優先させるくさった研究者集団が存在するこの共同体のことを考えれば、平常運転ですか。そうですか。



5月5日(火)そのことがよいこと

 大学で分数を教えられて理解できるようになったら、それはそれはよいことではないのだろうか。言うまでもなく、それがいずれは何かのためになるから、とかいうどうでもいい理由からではなく、いやためになるからを理由にする人は端的に差別主義者なのだが、それまで理解できていなかった数学的知が理解できるようになったこと、そのことがよいことだからだ。では be 動詞が使えるようになることは、どうだろうか。それはなんだかどうでもいいやって思ってしまうのは、ひょっとしてナショナリストだからなのか。



5月6日(水)遂行論的矛盾

 人類なのにサメの脳をもつと言われた首相経験者によって、かつて「たんつぼ」と評されたことのある地の検察は、組織ぐるみで性暴力を行使しているが、副検事を不起訴にしたこともその一環で、さらに不起訴にした数十分後に、被害者に対して「これは口止めや脅しではない。当たり前のことを要請しているだけ。口止めや脅しを受けたなどという発信も控えろ」という「口止めや脅し」を行っていたことが暴露されてしまいました。こういうのを遂行論的矛盾と呼ぶことは、よい子のみなさんなら重々ご承知でしょう。そういえば、笑いはすべてを超越する系が、かつて揶揄するつもりで、超越論的語用論のことを、超越論的御用論て、人の掲示板に書いていたことを思い出しました。つくづくアホですね。



5月7日(木)行き場

 いちおう、GWは終わったのか、今日から授業が再開されたけれど、よく考えたらサバなので、関係がなかった。しかし昨日も一昨日もせっせと仕事場へ行ったので、サバだけど、関係がなかった。近づきつつ退職後はどうなるかというと、これがサバのようにはいかない。昨日や一昨日のような日に、行き場がない。これはかなり深刻な問題だ。それほどに、研究室があるというのはありがたいことだ。授業日と会議日しか行かないとか、ありえない。みなさん、行き場があってよろしいことですねと言いたいところ。



5月8日(金)クズ

 2年前の長崎の平和式典に、虐殺帝国イスラエルの駐日大使を呼ばなかったことで、当時のアメリカの駐日大使が式典の参加をボイコットし(まあ、こいつは簡単に前言を翻すクソなんだけど)、その呼びかけを受けてフランスやドイツ、イタリア、EUも式典に不参加だった。いまだに王がいるあの身分制国家は、呼びかけ前から不参加を表明していた。もう、みんなクズです。



5月9日(土)査読について

 学会の査読をめぐって、なんだかおかしな話を見てしまいました。まあ、査読に落とされると、査読に対して不信感を抱くのはわからないではないし、コメントなどがついていて、それが自分の主張とは異なっていたりすると、ますます落とした側の理解不足をやり玉にあげたくなることでしょう。そしてそれはまんざら間違っていなくて、査読者が誤読していることもあるでしょうし、その主張がどれほど重要なものであるか、査読者がわかっていないということもあるでしょう。業績の多寡がいろいろと影響力をもつ状況だと、「運が悪かった」では、なかなかすますわけにはいかないでしょう。とはいえ、SNS上で、査読者と思われる人を特定し、その人の査読について云々言うのは、間違いでしょう。



5月10日(日)守秘義務

 これに対して、同じく査読で落とされた経験をもつ方なのか、あるいはお仲間なのかわかりませんが、SNSでは、反論しないと相手の主張を全面的に認めたと見なされるので、ちゃんと反論してみせろ、とか言う人がいます。そんなルールが妥当性をもっていたとは、寡聞にして存じ上げておりませんでした。反論しないのは、たんに相手にしていないだけ、とかいう可能性を微塵もお考えになったことはないのでしょうか。いや、査読には守秘義務が伴うので、反論しないのは守秘義務に従っているからでしょう。いくら査読に不満があるからと言って、相手に守秘義務を破らせることを正当化できるとはとても考えられません。



5月11日(月)飛び火

 査読者に対する文句は、査読者の業績に及びます。査読者には単著がないとか、査読者は公募論文を書いていないとか。言うまでもないが、単著があるかどうかや公募論文を書いているかどうかは、その人が優秀かどうか、あるいはその人の鑑識眼が優れているかどうかとは無関係です。ゴミのような単著を何冊もお書きになられている凡庸な方はいらっしゃるし、そういう方が論文の良しあしを判断できるかどうかはわかりません。単著が一冊もなく、公募論文を出したこともないような奥ゆかしい方が、人の論文の審査にかけてはだれより正確であるということもありえます。



5月12日(火)あえて言えば

 まあ、あえて言うとすれば、ひとつの論文に査読者が3名いるとしたら、その中でだれか責任者を決めて、その人がちゃんととりまとめてほしいです。ある査読者の指摘およびそれにもとづく修正要求と、別の査読者の指摘およびそれにもとづく修正要求とが、矛盾するとき、投稿者はどちらの要求に応えればよいのか、わからなくなるからです。どちらにも応えたりしたら、それ自身、矛盾のあることを主張することになってしまいます。ですから、最低限そういうことが起こらないよう、査読者同士ですり合わせを行ってほしいし、そのために責任者を設定してほしいです。



5月13日(水)西は研究不正

 東の方で査読の問題に火がついているようですが、西の方では助教から教授へ抜擢された方の研究不正が取り沙汰されています。論文の不備を指摘された側は出世し、指摘した側は解雇されたとのこと。それを受けて、この臣民共同体の大学は、内部告発者が不利益な扱いを受けることが当然のように起こっている、と暴露する方も出てきました。これ、知ってます。内部告発者は、不誠実だとかなんだとかなじられるんですよね。そして内部告発者を守るべき立場の小役人風情の方が、内部告発者を呼び出して共同体の掟に反していると説教を垂れたりするそうです。それが本当なら、実に腐った人たちです。



5月14日(木)「〇大で講演した」

 東の方の大学では、なんちゃら祭にある政党の党首を呼ぶことになって大騒ぎになっているようです。たぶん呼ぶことに反対している人たちの言い分だと思いますが、呼んだりしたら、将来その党首に「〇大で講演した」と箔をつけるのに使われるぞ、とかいうのがありますが、いやぁ、もはやそんなものは箔をつける足しにはならないでしょう、と思うのですが、そうでもないのでしょうか。なんか過剰にプライドが高い反応が散見され、相変わらず自分のことがお好きなんですねーと思わずにはいられません。接待を要求していた医学部の先生たちも、そちらに所属されていませんでしたっけ。



5月15日(金)肉体派

 なんとその講演会に反対するある政党の肉体派みたいな人たちがいるそうで、講演会に反対する学生たちに迷惑だと言われているようですが、自己アピールをやめられない模様。熱心に活動なさっているようですが、まったく逆効果にしかなっていないことがわかっていないようで、滑稽ですめばよいのですが、実害もあるようです。せめて理論武装でもすればまだましかもしれませんが、理論武装できるくらいなら肉体派にはならないわけで、そういう意味では首尾一貫しています。



5月16日(土)かなりまずくないか

 
 相手は差別主義的な政党の代表であり、そういう人物が公の場において発言の機会を与えられるのであれば、それを阻止することは正義であり、その正義を実現するためには暴力も正当化されるということを、そっちの政党は党として認めているのでしょうか。党として認めていないのであれば、党員としてふるまっている人物たちのことを批判すべきでしょうが、ひょっとしてどこかで批判しているのでしょうか。あるいは、党員としてのそのふるまいを党として肯定しているのでしょうか。戦時中、思想内容を理由に弾圧された過去をもつにもかかわらず、思想内容を理由に正義の名のもとに暴力も辞さないなんてことを党として認めちゃうわけですか。



5月17日(日)差別的であること
 
 その政党の主張が差別的であることは間違いのないことだとして、しかしそのことを理由に公的な場でしゃべらせないように暴力を行使することは正当化できるのかどうか。もし正当化できてしまうのだとすると、国会における発言も、暴力によって妨害してもよいということにならないか。ある政党の政策に問題があるとき、それはその政策がだれかを排除していることになるからだとしたら、そうした政策をとろうとしている政党は差別的だということになるだろう。完璧な政策なんてものはないだろうから、政策を掲げる以上、すべての政党は差別的ではないのか。まさかよい差別と悪しき差別とか言うんじゃなかろうか。平気で言いそうだな。



5月18日(月)人治主義
 
 「何を言ったか」ではなく「だれが言ったか」が重視されると、そこで支配的になるのは法治主義ではなく人治主義であり、党派性がものを言うようになってしまうのではないかと思っています。「誓約書に署名しなかった」ということは、「ヘイトスピーチをする予定だったってこと」などという、ちょっと学者としてはありえない論理的飛躍をやらかしてしまうのは、人治主義であり党派的であるからではないのでしょうか。そうじゃなくって虚心坦懐にそんな議論をしてしまうのだとしたら、これまでの業績を見直す必要があるのではないかくらいのレヴェルの飛躍ですよ、これは。防犯カメラの設置に反対するのは、犯罪を犯す予定があるからじゃないですよ。アホですか。



5月19日(火)消えた文言
 
 ちょっとありえないほどの論理の飛躍を見せたその学者の文言は、なんちゃら新聞のどこかに載っていたわけですが、それが無言のまま消されているという状況です。誓約書に署名しなかったことからヘイトスピーチをする予定だったことが導き出されるのですから、発言が何の断りもなく公共圏から消されてしまうということは、よほど都合の悪いことがあったのだろうくらいは推論しても許されるのではないでしょうか。そしてそういうことをやらかす朝〇新聞はやっぱりろくでもないなぁってことを推論したって、許されるのではないでしょうか。
 

5月20日(水)論点
 
 なんらかの理由によって事前にしゃべることをやめさせる、ということが起きたわけで、直接的な理由は「爆弾予告」だけれど、それがなくてもやめさせることに賛成する人たちはいるわけで、その場合、論点になるのは、理由によっては事前にしゃべることをやめさせることは正当かどうかで、「いかなる理由によっても」が採用されることはないだろうから、問題は、事前にしゃべることをやめさせることを正当化するような理由はあるか、ということになるのだと思う。しかしこんな理由を定めることができるのかどうか、少なくとも現在言われているようなもののいくつかには、説得力があるとは思えない。



5月21日(木)ろくでもない
 
 人のコメントを「冷笑コメント」だと言い、言われた人からどこが冷笑コメントなのか明らかにするように求められたら、逆に冷笑コメントじゃないことを明らかにしろと言ってしまう人が大学教員とは、恐れ入る。この人から卒論の試問を受けて、論文の中で何かを論証していたとして、「どこが論証になっているのか説明しろ」と求められたら、逆にどこが論証になっていないのか明らかにしろと言えばすみます。もはやこんなものは試問でも議論でも論争でもありません。こんなバカげたやりとりを可能にするのが、件の発言です。ろくでもない。



5月22日(金)開催中
 
 最高学府とは大学のことを指すのに、自分のところだけを指すと思い込んでいる人たちがいる大学では教育学と科学史の先生が迷走しており、代表に電話すると「大学です」と出るらしい西の大学では助教から教授へジャンプアップした超有名な先生がおり、そして浪花大学には、セクシュアル・ハラスメントをおかして処分を受けた助教だった男がスラップ訴訟を起こし全面敗訴するという、どこがもっともひどいでしょう大会を開催中。



5月23日(土)『対外秘』
 
 以前、心斎橋へ観に行こうと思っていたけれども結局行けなかった映画で、出演俳優たちから、面白いに違いないと思っていたのですが、まあ、ある意味では面白かったのですが、しかし結局のところ、ムカつきしか残りませんでした。きっとすぐに結末とかは忘れてしまうので、今後、2回目を観ることがあるに違いありませんが、きっと2回目もムカつきしか残らないだろうと思います。こんなことでいいわけがない。



5月24日(日)閉店
 
 石橋商店街にあるコトブキが本日限りで閉店。ちょうど2週間前には、駅前の不二家が閉店したところ。どっちも学生時代からあるケーキ屋さんだったが、立て続けに閉店することになってしまった。不二家の方は、2年続けてクリスマスケーキをホールで買って、肉親と食べたような気がする。コトブキの方は、もっと上品なおつき合いをしていて、ケーキを購入するのが恥ずかしかったような気がする。今日、最後の日に何か買いに行こうかとも思ったのだけれど、これまでもっとせっせと買い物していればこうならなかったかもしれないというのに、最後の日だけ感傷のために買いに行くのは間違っているだろうと思い、何もしなかった。もう明日以降、買い物はできないのだが。



5月25日(月)巨大パンタグラフ





5月26日(火)涙する加害者
 
 さすが1億強請られると1憶支払うのになぜかさわやかな若大将(って、もう60越えてますけどね)イメージを維持できてしまう球団だけあって、謝罪する被害者と涙する加害者できました。ひょっとして、こういうのもバカ皇国屋が背後にいるんでしょうか。いようがいまいが、一刻も早く死滅してほしいことに変わりはありません。あれを観て、加害者を支持する人なんているんでしょうか。いるんでしょう。いいお父さんじゃないですかーーーってか。
 


5月27日(水)本人談による「美談」
 
 出ると思ってましたが、自分が何より大好きなオレ流は、監督に就任したときに全コーチに選手に手を挙げたら解雇するという誓約書を書かせた、という本人談による「美談」がネット上にわいてきました。それでも暴力をなくすには5年かかったともオレ流は言ったんですよ。これを聞いて、どうして「美談」なんかになるんでしょうか。こいつ自身が直接手を出さないだけで、ヘッドコーチに「外注」してただけじゃないですか。暴力をなくすのに5年かかったわけですから、その間、コーチは解雇されてなきゃいけないはずなのに、シーズン途中で解任されたコーチなんていないわけですよ。そろそろあんなのをもちあげるのはやめましょうって。



5月28日(木)暴力男
 
 今日もまた、暴力はヘッドコーチに外注して自分は「暴力に反対してましたー」とええかっこしいしてきた男、プロ野球選手たちの労組には加わらず、労組が経営者たちにバカにされながらやっとこさ勝ち取ったFA権を、だれよりも先に行使したクソ男、キャンプのときに近くにいると危ないからと注意したもののどかなかった報道関係者のカメラに向けてボールを打ち、高額カメラを破壊した暴力男を礼賛するポストがあって辟易した。
 


5月29日(金)中〇清
 
 こういうことがあると擁護しているつもりで、たんに自分の犯罪歴をつらつらと半分自慢げに話すザ・体育会みたいなのが現れてきて、まだ1800年代くらいなのかと思ってしまう。うそだが。こういう人たちの話す「今じゃ許されませんが」は、すべて当時だって許されなかったことであって、もう今からでも遅くないのでとっとと収監されてくださいと思ってしまう。ほんとだが。子どもをひっぱたいて育てたが、いまでは仲良く一緒に暮らしているとか言っても、そんなものはまったく免責材料にはならないんだって。たんに暴力男が「生きています」って言ってるだけなんだから。



5月30日(土)桑〇×澄
 
 しつこいようですが、娘を投げ飛ばしカメラの前で泣いて見せたお父さんとは対極にある人として、同じ球団の二軍監督だったやつが持ち上げられたりもしていますが、みなさん忘れちゃいけませんよ、こいつはドラフト前に大学へ進学すると公言しておきながら、その原発球団と密約を結び、友人を出し抜いて(まあ、出し抜かれる友人もあれなんですが)ドラフト指名を勝ち取ったやつなんですから、物理的な暴力は行使しないとしても、言葉による暴力に関しては一流なんです。見方によっちゃあ、物理的な暴力なんて動物並みなので、罪としては軽くてもいいかもしれないくらいです。



5月31日(日)オカルト
 
 「野球で取り返せばいい」とか「サッカーで取り返せばいい」とか言う人たちの発想もよくわかりません。「取り返せばいい」と言う以上、そこに(性)暴力があったことは否定しないのでしょう。そして、(性)暴力による権利侵害を野球とかサッカーによって償えると考えるわけですが、しかし(性)暴力による権利侵害を、どうすれば野球とかサッカーとか関係のない営みを行うことによって償えることになるのか、さっぱりわからないわけです。これってもうほとんど、平和実現へ向けて努力すると、自然法則を変えることができるというとんでも理論並みのオカルトですよ。



6月1日(月)「自分らしく」
 
 相変わらず、「だれもが自分らしく生きられる社会」を売り文句にしている政治家たちがいます。手を変え品を変え、要するにアイデンティティ・ポリティクスでしょう。だれもが自分らしく生きられる社会を目指すってことは、だれもが自分らしく生きられないといけなくて、だれもが自分らしさを備えていないといなくて、だれもが自分らしさの所在を知ってなきゃいけないわけです。そんなものはありません、とか言おうものなら、まだ気づいてないだけです、きっと見つかる、とか慰められるか、そんなものはないなんて言えるのは、あなたが強者だからだと責められるか。いやもうアイデンティティごっこなんてやめようというのがポスト・モダンの数少ないウリのひとつだと思っていたのに…。



6月2日(火)噂の「討議」
 
 読んだって何も残らないしどうせ邪魔になるだけだから買うのはやめようと思っていたのだが、魔が差して購入してしまい、噂の「討議」を読んでしまった。よくまあ他人事のようにいけしゃあしゃあとというのが第一印象か。あと、「感じます」が多投されていて、まあある意味では不可謬の実感をもってくれば最強だわなと思った(≠感じた)。そして聞いてはいたけれども実際に「欲望発見者」の欲望発見現場を目撃してしまった。



6月3日(水)イデオロギー
 
 一般的に言われているように、セ・リーグよりもパ・リーグの方が強いのは、DH制のあるパ・リーグの選手たちの方にパワーがあるからだ、ということがもし真理だとしたら、やっぱDH制の導入には反対だ。最後の決め手がパワーの有無なんて、恥ずかしすぎるだろう。この前「フルタの方程式」で監督経験者も言ってたし、かつてどんでんさまも言ってたが、セ・リーグの監督はピッチャーに打順がまわるので代打のことやら何やらをいろいろ考えないといけない。そういうめんどくさいところも含めて面白いのに、ただただボールが速いとかよく曲がるとかスイングが速いとかよく飛ばせるとか、それ面白いのだろうか。たぶん背景にあるのは、勝つことそのことに意味があるのであって、いかに勝つかなんてことはどうでもいいというイデオロギーだろう。



6月4日(木)「リスペクト」
 
 最後の決め手はパワーの有無なんていうのは、きっとアメリカナイズの極致なんだと思うけど、しかしそのパワーこそがすべてのアメリカにおいては、リスペクトがどうのこうのという、これまた気色悪いというか、恥ずかしすぎるというか、へんてこな倫理(これはほとんど冗長句)も幅を利かせている。実際に、相手に対するリスペクトを欠いているとか判定されて、ホームランが取り消されるとか、アマチュアの世界ではあるようです。プロの世界だと、報復としてのデッドボール。まあこのへんは、やっぱり暴力がすべてなんですねと、妙に納得いくことはいく。まるでダメですけど。



6月5日(金)科学的実在論
 
 結局、パワーゲームを支えているのは科学的実在論だろう。どれだけ飛ばせるとかどれだけ速く投げられるとかは数値化できるわけで、行為の結果もそうした「実在」に合致しないのはおかしいというわけだ。遠くまで飛ばせる者が遠くまで飛ばせない者より、速く投げられる者が速く投げられない者より、「劣る」なんてことが起きてはいけない。ストライク/ボールの判定にも、厳密さを求め始めているのは同じことで、「実在」どおりにゲームを進めようということだろう。そのうち、実際に打ったり投げたりしなくてもよくなるに違いない。筋力測定とかですべて片づけることになる。だから、DH制には強く反対する。



6月6日(土)チェンジアップなんて
 
 くどいようだが、リスペクトとパワーゲームは、実は両立する。リスペクトをもたなきゃいけない相手を騙すなんてことは許されないだろう。となると、フォークは、まあ騙す要素もないわけではなけれども、フォークだとわかっていても打てないから、まあぎりぎりガールズオッケーで、スライダーは、すでに騙しにかかっていて、リスペクトをもっているのならもっとも投げちゃいけないのはチェンジアップだろう。そんなわけで、力の限り、正々堂々とまっすぐをそのまま投げる、いくらバカだと思われようとも。



6月7日(日)そっち系ほいほい
 
 例によって組合にも参加せずに組合が勝ち取った権利だけを真っ先に行使したやつが、判定に対する不服を顔に出したらマイナスだのなんだのえらそーに言ってますが、そりゃあんたの場合、あんたの顔色見て審判が判定下したりしてたからな。自分より下のピッチャーが内角投げたら激昂してたしな。ほかにも、もっとうまく立ち回らなきゃダメだと立派なことを言って見せる、あんたたちはそうやってうまく立ち回ってきたんだよな、判定が正しいかどうかなんかより、人間関係が重要なんだよね、って連中がどんどんわいてきて、こういう連中って、たぶんあの無駄に神格化されているやつのことを「ミスター」とかって呼んでしまうんだろうなと思いました。



6月8日(月)どのへんに納得するんだろ
 
 「もっとも納得がいった」とかいうコメントがついていたコメントとして、あのクソボールは、あの選手の時だけでなく、敵の時にもストライク判定されていて、キャッチャーはそのクソ判定を利用してストライクゾーンを広く使ってリードできていた、とかいうのがありました。不正が平等に適用されていて、それをうまく利用している者だっている、なんてコメントに、なぜ納得できちゃうのか、さっぱりわかりませんねー。あっ、「赤信号、みんなで渡れば怖くない」の人か。そのメンタリティ、戦争まっしぐらですよ。



6月9日(火)わっかりやすい
 
 さながら、だれがもっとも優秀な臣民でしょうレースと化し、いろんなバカがいろんなバカを言ってます。娘をひっぱたいて育てたけどいまは一緒に仲良く暮らしているよと、自己の暴力をゲロってあとは収監が待たれるだけのバカは、礼儀を問うていました。まったくわっかりやすい。ほんと首尾一貫しています。つまらんツベの番組をもっている高木豊は、かつてアシスタントとして働かせていた女性について、おまえは失業したらキャバ嬢になればいいと言ったことのある差別者ですが、クソボールに文句を言うのは「男らしくない」と言ってます。首尾一貫してセクハラをやめられないバカです。



6月10日(水)くどいうえにくどい
 
 くどいうえにくどいけれども、まだまだ続けるとすると、「大人になれ」とか言ってるやつらは、「王様は裸だ」と言ってはならない、と主張しているのでしょう。そう考えると非常にわかりやすい。昨今のあれと同じだってことですね。そんなことを言っても得にはならないって言うやつらは、得になるなら侵略だってやるっていう侵略者メンタリティのもち主です。ところで、間違いを質した選手は制裁金を支払わなきゃいけないようですが、クソボールをストライク判定したやつにはサンクションはないんでしょうか。ただの万引きなのに終身刑を言い渡す判事とか、胃がんなのにただの食いすぎだよガハハって言ったお医者様とか、お咎めなしですか。そうですか。



6月11日(木)よかったねー
 
 わかったわかった。どんでんさまが言ってたように、フツーにやると阪ちんは8月にも優勝を決めてしまうらしいので、「フツー」じゃない状況を作り出しているのだろう。まずは、クソボールをストライクと判定し、セーフをアウトと判定する。ご丁寧に、リプレイ検証までやらかしておいての所業である。そう言えば、キリストは迫害された。阪ちんも迫害される。まあ、仕方ない。父親の遺言だとかなんだとかほざいてカネのためにほいほいジャイアンツへ移籍してエラソーにしているような者の罪も、すべて償ってあげますよ。よかったねー。



6月12日(金)「また会おうね」
 
 一緒に暮らしていたネコが亡くなってしまった場合、「また会おうね」というフレーズを使う人が多い印象があるのですが、これってなぜなんでしょうか。一緒に暮らしていた肉親が亡くなったところで、「また会おうね」って言う人は、あまりいないどころか、見たことがありません。せっかく別れることのできた肉親なんかと二度と会いたいわけがないからだ、などという心の清いわたしなんかにはとうてい思いつかない理由は採用しないとすると、人間とは異なって動物は転生してくると考えがちなのは、やはり個体という発想が弱いからではないかと推測されますがどうでしょう。いくらかけがえのない命と言っても、いなくなったからじゃあ次を、ってなるのが動物で、そうはならないのが人間だとか思うのですが、そうでもないでしょうか。



6月13日(土)わかるまい
 
 とか思ったけれど、しかし別れ際に、「生まれ変わっても、わたしたちまたつき合いましょうね」とか涙を流しながら言う、とかいうこともありましたか。かつて蒲池法子がそんなことを言ったような気がしますが、記憶違いかもしれません。この前、ある催し物が田町の大学であって、帰り際に唐突に「田町法子」と言ったのですが、その場にいた人でこちらの内面を理解されたのはただおひとりだけで、まあ仕方のないことです。逆にその方が理解できたことが不思議で、ロジカルに考えるなら、経歴詐称一択です。



6月14日(日)入門できない
 
 『××入門』は、ちっとも××に入門できないことで有名ですが、まあ、少なくともカントとヘーゲルを知らないと××にはたどり着けないのではありますが、それ以前に、学部生くらいでも知ってることをご存じないのではないか疑惑が出るほどの代物です。『〇〇って何ですか?』も、この問いに対する答えが書かれるのではなく、むしろこの問いそのままに書き手がだれか識者に教えを乞うているのではないか疑惑が出るほどの代物です。たしかに途中で鑑定士のようなふるまいを見せますが、ちっとも鑑定できていないことをみずから暴露してしまっています。まさかこれらの本で学んだつもりになったりする人が出てこないことを強く願います。



6月15日(月)学べない
 
 さらに、『〇〇を学ぶ人のために』も、〇〇を学ぶ人のためにならないものが含まれているそうで、首尾一貫しています。まあ、こんな風に学んではいけませんよ、という否定神学的なやり方だと考えれば、しっかり〇〇を学ぶ人のためになっていると言えなくもないけれど、しかしその場合、ほとんどなにが書かれていようと当てはまってしまうので、もはや読むだけ無駄だということになるでしょう。にもかかわらず、なんちゃら会議の「ジェンダー・イデオロギー」の説明とかとどうように、声の大きな人たちの驚くべきファンタジーが流布してしまうのですよ。まずは皇国屋の死滅です。



6月16日(火)やらかす学者たち
 
 「復活の掲示板」でみみみさんからご教示いただき、侵略戦争の最高責任者であり侵略戦争後に宣言するまで神だった人の孫が、政治的発言を行ったことを知りました。すると、その「お気持ち」表明を敬語で記し、執行権を有する人物を批判するというタイプの臣民しぐさをやらかす学者たちがわらわらわいてきました。せっかくの「お気持ち」を無視してことを進める平民め、というところでしょうか。しかし言うまでもなく、孫には政治的発言など許されていません。「平民め」と考える人たちは、まずは自民党の右の議員たちとともに、「国民主権なんて畏れ多いわ」という主張をなさって憲法を変えてください。



6月17日(水)より悪質な自称リベラル
 
 上のような、ついつい「お気持ち」と書いてしまい、敬語を用いてしまう学者たちの場合は、まだ単純な悪ですむかもしれません。より悪質なのは、自分はリベラルだと断りつつ、そしてせいぜい丁寧語を用いつつ、侵略戦争の最高責任者の孫を「人間として」評価する輩です。ひょっとして、みかけによらず、孫とまぶだちで、50年くらいは生活をともに送ってきて「人間として」どんな性質をもっているのか、熟知なさっているのでしょうか。かりにそうだとしても、「天皇」を「人間として」語るのは不正に満ちた誤謬であり、「人間として」これこれこんなに優れているんだから、行政府の長は言うことを聞け、なんて論じてしまう輩は、まずは自民党の右の議員たちとともに、「国民主権なんて畏れ多いわ」という主張をなさって憲法を変えてください。



6月18日(木)なんと
 
 孫の言葉に従ってわれわれがふるまうことの問題性を指摘しているのは、少なくとも観測できたかぎりでは、かなり驚くべきことに、政治的意識などまったくもち合わせておらず、したがって間違いなく保守派にすぎないだろうと思っていたあの方だけです。ことによると、アメリカ国籍を取得するために合衆国憲法をすべて読み、矛盾に満ちた法体系であると言ってしまったゲーデルと同じなのかもしれません。いずれにしても、偏見を改める必要がありそうです。



6月19日(金)モスクワ
 
 臣民たちのXや、学術会議のでたらめ定義や、あれらの人たちの記者会見やらを見るだけで、すでに眠れなくなる要素満載だったのですが、夜中にモスクワが燃えている動画を見てしまい、完全に目が覚めてしまいました。モスクワだろうとどこだろうと、そこで人が殺されるのなら、同じように重大な事件であり犯罪であり、モスクワで殺される人たちの命の方が尊いとか、そんなことはないのですが、しかしやはり首都が焼かれるということには、それなりに大きな意味があるでしょう。首都ではなく、首都が含まれる地方で大きな地震があると、ずっとそのニュースばかりやってるのと同じことです。



6月20日(土)死の商人たち
 
 任期が過ぎてもずっと大統領にとどまっているやつが平気でロシアの首都を焼いたりできるのは、もちろんバックにEUというかNATOというか、戦争で儲ける人たちがいるからでしょう。その大統領たちもたっぷり私腹を肥やしているとか言われていますねぇ。メランションは、NATOの軍事部門からの脱退を政策として掲げているそうです。まあ、ほかの政策についていろいろと問題もありそうではありますが。少なくとも、メルツやら名前に「フォン」が含まれてるようなやつよりかははるかにましかと。



6月21日(日)靴ペロ披露大会
 
 孫の一挙手一投足を敬語で表現する報道機関は、もはや報道なんてしてないわけで、ただただ自分たちが靴ペロしているのを示しているだけです。左翼自認の学者自認が、孫と行政府の長を比較し、ほぼ同じ年齢でかくも異なるのは、やっぱり教育か、とかほざいちゃってるポストを目撃してしまいましたが、これなんかもたんなる靴ペロの披露ですね。いや、靴ペロを披露するのはよろしいですが、学者自認だったらもう少しだけものを考えて、自民党の右の議員たちとともに、「国民主権なんて畏れ多いわ」という主張をなさって憲法を変えてください。



6月22日(月)「人として」というレトリック
 
 かつて『プライド』という右翼プロパガンダ映画がありました。冒頭で東条(演じるのは、言うまでもなく津川雅彦)が「人間らしく」描かれていて、左翼たちは、人間的側面を描くことによって東条を免罪していると批判しました。ヒトラーを面白おかしく描くクソ映画もよくありますが、ああいうのも同じことです。かつてはこうした批評がそれなりに流通していたというのに、孫を「人として」評価する左翼自認たちのポストがやたら流れてきて、怒りのあまり眠れなくなります。孫は直接手を下したわけではない、とか言うのであれば、祖父だって直接手を下したわけではないですよ。それでも祖父は侵略戦争の最高責任者だったわけであり、孫は遺産をそのまま引き継いでいるのです。あれは引き継ぐけどこれは引き継がないなんて、都合のよい選択は許されないんです。



6月23日(火)ひょっとして
 
 福島第一原発が水素爆発して放射能をまき散らしたことについて、東電社長の責任が問われたときに、社長が放射能をまいたわけではないという言い方で社長を擁護するハイデガーの研究者みたいなのがいたことは知ってますが、しかし多くの人は、そんなふうには考えなかったし、考えていないと思うのですが、ひょっとしてそんなふうに考えるのは少数派なんでしょうか。ひょっとして少数派かもしれないと疑念をもつようになったのは、孫の責任を理解しようとしない左翼自認たちがあまりにもわんさかいるからです。左翼自認のみなさんて、実はハイデガー信奉者だったのですか。そうですか。それならわかります。



6月24日(水)「人として」というトリック
 
 「人として」という言い方には、そもそもトリックがある。孫には「人として」これこれこんなポジティヴなところがある(それらがそもそもポジティヴなことかどうかもあやしいけれど、ともかく書き手はそれらをポジティヴなことだと考えている)、という書き方をするのだが、実は先にポジティヴなことを「人として」に集めておいて、あたかも「人として」見たらこれこれこんなポジティヴなところを見つけることができました、と書いているわけだから。その「人として」には、けっして、祖父が最高責任者だったのにそれには触れずにのこのこ象徴として人前に出てくるのは「人として」どうよ、なんて記述は含まれないことを考えればすぐにわかる。この「人として」には、バトラーが「自然」に見出したのと同様の働きがあるだろう。



6月25日(木)内田を嗤えない
 
 さて、「人として」評価されている「お言葉」とやらには、たとえば次のような、身分制度にどっぷりつかった者たちによる飽食の会でのものがあります。実際には英語で行われたそうですが(なぜ、右翼は黙っているのでしょうか)、邦訳が宮内庁のホムペに載ってます。「先の大戦の中で、多数の民間人を含む多くの尊い命が失われ、多くの人が傷ついたことは誠に悲しむべきことであります」とあるのですが、なんとも他人事です。ほとんど報道のごときです。「命が失われ」じゃなくって「命を奪い」だし、「傷ついた」じゃなくって「傷つけた」だし、ちゃんと「私がまるっと遺産を相続したところの私の祖父が」って主語を補わなければいけません。なぜ、こんな報道のごとき「お言葉」に感動できるのか。そんなことでは、霊的につながってる内田を嗤えませんよ。



6月26日(金)「文学には疎い」
 
 「私たちは絶えず謙虚に過去の歴史から学び」とおっしゃる以上、侵略戦争の最高責任者がだれであったかくらいは、謙虚に学んでほしいものです。祖父が、戦争責任は文学上の言葉のあやで、自分は文学には疎い、とか平然と言ったことくらいはご存じですよね。「悲惨な体験や苦労」とか、なさったんですか。「平和への努力を続けていかなくてはならない」のであれば、まずは責任の所在を明確にして、身分制を廃止することです。



6月27日(土)ぶはは
 
 当初の予定では、サバはおドイツへ行くことになっており、出発日と戻ってくる日も、過ごす場所も決まっていたのだけれど、諸般の事情でとりやめたところ、おドイツは昨日、40℃超えで、基本的にクーラーがないので大変なことになっているという報道を見ました。2018年6月に北摂地方を襲った大地震の際には、逆におドイツで仕事をしていました。やはり2018年9月に台風のため関空が水没したときも、水没する直前におドイツへ飛んでいました。ひょっとしてあれですが、平和実現へ向けて努力を重ねているため、自然法則を捻じ曲げることができたんでしょうかね。ある種の人たちの解釈によれば、人間が努力すると自然が助けてくれるそうですから。ぶはは。



6月28日(日)『あなた、そこにいてくれますか』
 
 まあ、タイトルだけだったら、絶対に観ないでしょう。何をとちくるったか、間違いに間違いを重ねて、かりに観てしまったとしても、そのことを人に伝えたりはしないでしょう。観てしまったのは、キム・ユンソクが主役で出ているからです。『悲しき獣』では、自分が食べた犬の骨で闘ったやつですよ。『逃亡者』では、汚職でクビになった刑事ですよ。他にも、治安維持側の極悪非道な暴力男とかです。設定は、85年にインターンなのでちょっと上ですが、まあ警官になるような友人は幸いにしていません。もっとも、「警官になるような」を抜いても変わらないという話もあります。全体としては、喫煙者は喫煙をやめた方がいい、という話です。



6月29日(月)臣民の根は深い
 
 女性差別は女性差別として叩かないといけないでしょうけど、そのときにマジで「国会議員ごときが」とか「不敬だ」とか言ってる自称左翼みたいなのがいて、まあ、自称は自称にすぎないわけだけれど、臣民の根は深いですね。また、この騒ぎに関連して、女系とか男系とか、二元論じゃないか、多様性を認めろよ、とか言わなくてもいいんでしょうか。少なくとも陰でヘイター呼ばわりしてくれた突撃隊隊長には、ぜひぶいぶい言ってほしい。でも元号を平気で使っちゃう人だったから、こっそりやりすごして生き抜くのかな。



6月30日(火)たまけり
 
 たまけりナショナリズム大会とやらが行われているそうで、こんなものだれも見向きもしなければ、皇国屋が大損して死滅する絶好の機会だというのに、まあ、資本とネーションとクソ皇国屋は三位一体という議論があったようななかったような。いまやほとんど報道機関ではなく立派な煽動機関と化している朝〇は、「ブラジルを本気にさせた日本」とかいう見出しをつけ、まったく戦前から磨き上げた見事な伝統芸です。そうですよね、「本気」かどうかが重要です。平和だって「敵意」をなくすことが重要ですしね。そういえば、本気出してスポーツやってりゃ男性アスリートにも勝てたかもしれなかったとか言ってた科学史の女性研究者もいました。すごいねー。



7月1日(水)「心に残る」
 
 たまけりナショナリズム大会の皇国戦よりもおもしろくて心に残る授業ができる人はリプしてごらんよとかって、教員に向けて書いている教員自認がいて、その方によれば、「10人もおらんやろ?」だそうです。まあたしかにレイパーが堂々と登場したり、ある一家が?栄しますようにという歌を聞いて涙を流すような方が要職を務めるゲームほど、「心に残る」ものはそうそうないでしょう。もっとも、そんなものがおもしろいわけはないですけどね。たんに糾弾の対象です。


7月2日(木)そこにもいる
 
 元NHKのアナウンサーで現在は靴ペロテレ〇のニュース・キャスターとやらを務めているやつによれば、「戦後歴代天皇が国民統合の象徴として国民に寄り添おうと努力されてきた姿を改めて思い起こすべきだ」そうです。へー、そんな努力が行われてきたんですね。だから、あれですか、原爆投下は仕方なかったと言い、戦争責任なんてことが問題になる文学には疎いと言ったわけですね。それが国民統合の象徴としてのふるまいだったとすれば、そりゃ臣民としてはなんの責任も負えませんわ。こいつも内田と同じく、霊的につながってる部類かな。アホですね。



7月3日(金)臣民の鑑
 
 当該臣民の言葉はさらに、「国民に愛され親しまれる天皇像というものを脇に置いて皇統のあり方だけを論ずるとすればそれは十分な議論とは言えない」と続きます。さすが臣民の鑑です。天皇を愛の対象としなければ、皇統のあり方を論じることはできないとほざいているわけです。こんなやつが、いくら平和を訴えようと、そんなものは天皇の名のもとにおける平和にすぎないわけで、みんな大好き「八紘一宇」って発想です。もう、エラソーなことは一切言わず、「私は天皇の靴がなめたいです、ペロペロ」とだけ言ってりゃいいのに。


7月4日(土)ケムッソやゼニガメ
 
 ポケGOにケムッソやゼニガメがパーティー仕様で出てきました。なぜだろうと思いましたが、ひょっとして独立記念日とか、絡んでいるんでしょうか。任天堂は何に媚びているんだとか思わなくもありませんが、しかし祝っているのはケムッソやゼニガメなので、ひょっとしたら全力でディスっているのかもしれません。東京の方じゃ昨日の夜はすごいのがあったようですが、天皇の子どもがあんな不動産王と仲良くしていいんでしょうか。いままさにだれがもっともすぐれた臣民でしょう大会開催中だというのに、そんなだれの靴でもペロリンなんてしちゃダメです。



7月5日(日)『灼熱の魂』
 
 朝からアホほど暴走し、午後から仕事しようと思っていたのに、思わせぶりなことが書かれたポストを見てしまい、まんまと罠にかかってしまった。たしかにたんなるミステリ嗜好で気軽に観ていると、痛い目に遭う。これ以上は、書かない方がいいだろう。ガセも含まれていることで知られるあるサイトは、明らかに書き過ぎている。しばらく何もする気にならない。



7月6日(月)甲斐がありましたね
 
 外務省が、日本の哲学や思想を海外発信して外交に生かす取り組みを始めるらしく、講師やらをいわゆる「グローバル・サウス」に派遣するとかだそうです。「世界哲学は日本語でやらなきゃだめだ」系の人たち、「侵略戦争の正当化とは結びついていたけれども思想としては深い」と言った下系のハラッサー、戦前に勇ましいことを言ってたのに何の反省もなく戦後になって倫理を説く間柄の人を持ち上げてきた人たち、これまでバカにされながらも力強く生きてきた甲斐がありましたね。



7月7日(火)平常運転
 
 やるべきことは、言うまでもない。侵略戦争の政治的責任を認め、謝罪することです。ちゃんと92%が愛してやまないやつの祖父が最高の責任者だったと言うことです。まあ、そういう「文学」はやらないでしょうね。なんせ「思想としては深い」わけですから。その深いはずの思想が、侵略戦争を正当化できてしまうようなものであることがわかっていても、そう言わずにはいられなかったバカを知っています。しかしいまや、つーか、ずっとでしょう、バカはこちらであって、あの人は相変わらず学会なりなんなりに出てきて与太を披露して崇め奉られるわけでしょう。平常運転。



7月8日(水)「告白」はしない
 
 ときどきこんなやつが指導教員でほんとごめんなさいと思わないわけではありません、という反省の弁をつらつら書こうかと思ったのですが、思ってもないことをつらつら書くのも知的誠実性的にどうなんだ問題があるし、かりに思っていたとしても、いずれにしても告白形式をとることによって「本当の私」が立ち上がってしまいます。しかしそんなものは寝る前に日記帳を前にして立ち上がってりゃいいだけのものですから、やめておくことにします。いいですか、「生き延びるため」という理由で、およそ学問とは何の関係もない何かが主流を占め、「生き残ったのがこれかよ」ってなるのは、外からつぶされてるのと同時に、内からつぶれていってるんですよ。



7月9日(木)失笑か侮蔑か
 
 柄谷行人は『トランスクリティーク』を書こうとした背景として、90年代初頭に冷戦構造が崩れるまでは、左翼はソ連の悪口さえ言ってれば何事かを行った気になれていた、というようなことを挙げていたと思います。冷戦構造が崩れると、そんなことをしていても何の意味もないことが明確になったということだと思いますが、いまどき、ロシアのプロパガンダの手法を論じ立てて何事かを言ったつもりになっている人たちが散見されて、もはや、そのイデオロギー性を問えよ、なんて言っても無意味なだけで、ただただ失笑か侮蔑か、どっちにしときましょうかね。



7月10日(金)死滅一択
 
 まあ、星×リゾートなんてのが資本主義の走狗であってカネのこと以外なにも考えていないことは、電2がぼんくらなのと同じくらいに自明ですが、多くの朝鮮人独立運動家たちを拷問死させた旧奈良監獄を改装し、高級リゾートホテル「星×や奈良監獄」として開業したそうで、やはり電2同様、死滅してもらうしかありません。だれひとり宿泊しなければ、負債だけ抱えてとんづらするんでしょうけど、しかし何らの思想ももたず、ということは保守主義者でしょうけど、のうのうと生き続けている金持ちたちが宿泊するんでしょう。せいぜいできるのは念力を飛ばすことくらいですか。念力なぁ。



7月11日(土)国家テロ
 
 アメリカによる国家テロによって殺害された最高指導者および家族のとんでもなく盛大な葬儀が行われているわけですが、西側「先進」国では、当のテロ国家による指導もあってほとんど報道されていないようです。tagesschau を見てみましたが、「外国」のところで、「演出」だの「演出」に批判的な人も多いだのと、レポートが行われていました。自分たちは呼ばれなかったわけですが、ジャーナリストなら、なぜ呼ばれなかったのか、それを詳しく解説すべきだと思いましたが、所詮はイスラエルを批判できない連中なので、そんな解説など、できるわけがありませんでした。朝〇や毎〇なんて、言うまでもありません。これでよく、ロシアのプロパガンダがどうしたこうしたなどと言えたもんだ。



7月12日(日)やっと辞めるのか
 
 いわゆる左翼ポピュリストとされていたカレー食人が辞めるそうで、それに伴って、被害を恐れる人たちに対して「気にするな!」と言ってのけた人も辞めるそうで、なによりです。なんつっても、頼まれてもいないのにみずから政党名に元号を含めていたような臣民左翼ですから。その元号政党の支持者のなかには、右翼ポピュリストの党へと支持する政党を変える人もいるそうで、それを信じられないことのように嘆いているポストも見ましたが、元号政党を支持してたんですから、右翼を支持したってなにもおかしなことはなく、むしろ首尾一貫してるんじゃないですかね。



7月13日(月)いったいどんな体制なんだ
 
 コメディアンだったのに権力が好きすぎて大統領になっちゃったやつの国家の体制は、議院内閣制の大統領制共和国だそうで、一読しただけではいったいどんな体制なのか、さっぱりわかりません。形式上、政府は議会に対してのみ責任をもつそうですが、あれ、じゃあ大統領は何するんでしょう。コメディアンは、この度4度目となる首相の更迭を行いました。コメディアンは選挙で選ばれることになっているようですが、もう8年も選挙なしで大統領職にあります。コメディアンだけに笑わせにかかっているのかもしれませんが、萩〇欽一みたいにコメディアンだけど笑わせるのが不得意な人だっています。そういう人かぁ。最強だなぁ。