台風等により開催が中止された場合,コース日目を変更する必要があります。
仮柵情報 の コース と コース日目 は,
Master.mdb ファイルの DatePlace テーブル
Race.mdb ファイルの Race テーブル
に保存されています。
仮柵情報のうち,[コース] の値(A, B, C, D 等)は,JRA-VANのデータで自動的に更新されます。一方,[コース日目] の値は,手入力しています。そして,つくれますImporter.exe は,Race テーブルの情報を更新するときに,DatePlace テーブルの [コース日目] の値を Race テーブルの [コース日目] に反映させる仕組みになっています。
なので,DatePlace テーブルの [コース日目] の値が空の状態で,Raceデータを取り込んだ場合,後から,[コース日目] の値を反映させる必要があります。
以下の手順を踏みます。
DatePlace テーブルの 仮柵 [コース] 及び [コース日目] の値を 入力 or 修正 する。
DatePlace テーブルの 仮柵 [コース] 及び [コース日目] の値を Race テーブルの 仮柵 [コース] 及び [コース日目] に反映させる。
つくれますImporter.exe を起動すます。以下の [メイン] 画面が開きます。
[設定] をクリックします。以下の [設定] 画面が開きます。
[仮柵コース情報 メンテナンス] をクリックします。
[仮柵コース情報 メンテナンス] 画面が開きます。
今回は,例として,2017年1月15日(日) の開催が降雪により中止になった 第1回中京競馬第2日 が,2017年1月16日(月) に日程変更になった 第1回中京競馬第2日(代替競馬)の仮柵コース情報の 日目 を設定します。
[年] リストの 2017 をクリックして選択,[競馬場名] リストの 中京 をクリックして選択し,
[DatePlaceテーブルを開く] をクリックします。
すると,下のリストビューに 2017年中京 の開催日のデータが表示されます。
3行目の 2017/01/16 (月) の 仮コ と 仮日 の値が空になっていると思います。そこに値を設定します。
[↓編集を始める] をクリックしてください。
リストビューの一部カラムが入力できる状態になります。
仮コ (仮柵コース) に B ,仮日 (仮柵コース日目) に 2 と入力します。
そして,[DatePlaceに反映させる] をクリックします。
これで,修正した値が,DatePlace テーブルへ反映されました。
[開催日] リストで,今回変更した開催日( 2017/01/16 (月) )を選択して,[コース情報再設定 (Raceテーブルへ)] をクリックします。
以下のようなメッセージが表示されたら終了です。
芝コースのレースのみ反映されます。
[Raceテーブルを開く(確認)] をクリックすると,以下のように Raceテーブルへの繁栄を確認できます。
※ 各リストは各ラベルをクリックすると選択が解除されます。
以下,旧情報です。
メイン → メンテナンス → DatePlace(補正値) で,以下の画面が開きます。
変更したい開催日を表示して,
今回の場合,2004年10月09日 (土) の東京競馬が中止なったので,日曜日のコース日目を 1 にします。 また,月曜日のコース日目 を 2 にします。
開催日 を探して,選択肢,コース情報再設定(Raceテーブル) ボタンを押します。
以下のように終了したら,無事に再設定が完了したことになります。