26`10/28(水) -19:31- 先日、PS4「Fallout4」1キャラ目を終了しました。
と言う事で今回は、PS4購入の大本命「Fallout4」です。ハマり過ぎて他が疎かになる事が心配でしたが、幸い――と言えるかどうか、そこまではハマれませんでした。一応、遊んでみて良かったとは言える出来でしたが。 今回、ネット非接続でも成立するスタンド・アローンな家庭用ゲーム機では無く、ネット接続必須な家庭用ネットゲーム機であるPS4の弊害が早速。公式の追加コンテンツ全部入りのGame of the Year Editionの仕様が、DLコードを入力してDLするタイプ。 まぁ、PS4自体ネット接続必須だし仕方無いかな――とも思ったんですが、そもそももう新品が売っていないorz 中古ではほぼ100%もうDLコードは使えないので、無印を買って後で追加コンテンツは別途購入と言う形に。 で。結局追加コンテンツ無しで遊びました。やっぱり、最初から入ってれば流れで遊ぶのも良いんですけど、個別に入れるとなると、どれもどうしようか悩んでしまって。纏めて全部なら簡単なのに、それぞれ別々だと個別に評価しなくちゃいけない。 そうすると、これは要らないこれは微妙と、精々食指が動くのはふたつ、乃至ひとつ。もう面倒だし全部無しで良いや――となりました(-ω-) 新品を定価で買っても良いと思っても、すでにその新品が売っていない。もちろん、DL購入なら在庫切れなんかありませんが、私がXbox Oneでは無くPS4にしたのは、パッケージ版でしか遊ばないので、より多くパッケージ版が販売されているからです。 これが今まで通り、素直にGOTYのパッケージ版に追加コンテンツ用ディスクを入れていてくれれば、中古にも価値があったんですよねぇ。中古じゃ無くて新品を買って欲しいなら、新品在庫は切らさないで欲しい。いつまでも新品を売るつもりが無いなら、中古でちゃんと遊べる仕様にして欲しい。 ゲームは商品であると同時に作品です。メーカーが無期限で提供を続ける事は不可能なので、未来に遺す意味で中古市場はゲーム業界に欠かせぬ存在なんだけどなぁ。 閑話休題。 と言う事で、あくまで追加コンテンツ無しの無印4です。私はMODも利用しないので、無印4のヴァニラ。一応インストール時に修正パッチなどがある可能性を考慮して一度だけネット接続しましたが、追加コンテンツのセールなんかも関係無いので、ネット接続は其れっ切り。 さて、詳しいゲーム内容ですが、架空の歴史を辿り古き良きアメリカな雰囲気のまま現代よりも科学だけ進んだ世界で、世界を滅亡させる核戦争が起こってから200年後が舞台のオープンワールド系アクションRPG。 一人称視点と三人称視点を任意に切り替えられる、FPS←→TPSなゲーム。さらにVATSと言う別途敵のどの部位を狙って攻撃するか指定出来る攻撃方法が特徴的で、自分でエイムしなくても攻撃可能なシステムです。自分でエイムする事も出来ます。VATS中に行動するとAPを消費するので、VATSだけで敵を倒し切れるとは限らない為、普通にFPS、TPSとして戦う機会も少なくありません。 このVATSがある意味3以降のFallout最大の特徴なんですが、今回少し仕様が変わりました。3とNEW VEGASではVATS中時が止まるのですが、4ではスローになるだけで止まりません。その為、今までよりも急いで行動しなければならず、取り敢えずVATS起動してからじっくり考える――と言う事が出来無くなりました。 正直、最初は戸惑ったし以前の方が好きだけど、慣れれば多少動かれてもこちら有利なのは変わらないので、まぁ何とかなります。ただ、VATSとはVault-Tec Assisted Targeting Systemの略なのですが、つまりはVault-Tecの技術=Pip-Boy(腕に装着するハンドヘルドコンピューター)の機能――だと思っていました。普通の人間に出来るような能力では無いし、Vault居住者しか使えないはずだし。 なのに今回、シナリオ展開上Pip-Boy未入手段階でVATSが発動しました。4では、VATSって何なんだろう?別に、脳内に何かを埋め込まれたとかも無いのに(-ω-) さらに、システムで変化したのは成長システムですね。力や頭の良さなどの能力値をSPECIAL、アビリティとして獲得する個別能力をPerkと言いますが、今回1Lvupごとに1ポイント成長の為のポイントが獲得出来て、SPECIALかPerkどれか1つ上げられると言う形になりました。 3ではPerkしか上げられず、ただSPECIALを上げるPerkと言うものがあり、最大10Lvまで獲得可能――つまり最高でSPECIALは+10出来ました。他の要素でSPECIALが上がる事もありますけど。 4では直接SPECIALを上げる事が出来るので、全SPECIALを10まで上げる事も普通に出来ます(その他の要素で10を超える事はあるが、Lvupでの上限は10)。 ――と一見良い事のように見えますが、自由に上げられるからか初期値がべらぼうに下がっています。3では全SPECIALを平均化すると7になるんですが、4では4でした。初期ボーナスが-21されたようなもんですね。 SPECIALを上げればPerkは取れないので、欲しいPerkが多いとSPECIALは後回しになりがち。この-21はデカいです。まぁ、難易度は初回なのでNORMALにしたので、そこまで影響は感じませんでしたけど。 それに、今回Lvが50を超えてもさらに上がり続けたので、さらに継続してプレイするなら欲しいPerkを上げた上でSPECIALも上げまくれるくらい、余裕はあるようです。 あと特徴的なのが、居住地を自分で改造して行くワークショップシステム。居住者を集めて食べ物飲み物寝床を用意して、タレットなどを配置して防御を固める。そうした事を、プレイヤーがやらなければなりません。シム系とかマインクラフト系が好きな人には良いのかも知れませんが、今までみたいに弄りたければ家の内装とか弄れます――では無く、ちゃんとやっておかないと襲撃時に困ったりするからやれ――とシステムに組み込まれているのは如何なものか。 今回不思議と酔ったんですが(3を始めとして類似ゲームで酔う事は少ない)、このワークショップモードでは視点が一人称固定であっちこっち弄り回るので、めっさ酔いましたorz 本編自体は慣れて酔わなくなりましたが、ワークショップは未だに酔います。シム系も好きでは無いし、この要素は個人的にはマイナス要素でしかありませんでした。 とは言え、ワークショップの材料にJunkを利用する事になったので、今まで大した意味は無く売るか特定クエストで少数必要になるケースがあっただけのただのゴミに価値が生まれたので、システム設計としては成功だと思います。個人的に乗り物酔いが激しく3D酔いもしやすい所為ですし、ゲームクリエイターの中に酔いやすいユーザーの事を考えてくれる人はいないから仕方ありません(-ω-) それから、装備品からCND(耐久力)も無くなりましたね。これで、壊れる事や威力が落ちる事も気にしなくて良くなったし、共食い修理が出来無い為に完全修復が難しかったレア装備も気兼ねなく使えます。 言うほど使えなかったパワーアーマーは、かなり強くなりました。しかし、動力としてフュージョン・コアが必要で、パワーアーマーには耐久力設定が残っているので、一度手に入れたらずっと着ていて大丈夫――と言うほど気軽には使えません。 それでも、防御力が桁違いなので、強敵と戦う時には確実に役に立ちます。見た目だけで全然紙装甲だった以前よりは、良くなったと言えるでしょう。 システム全般、3とかと比べるとかなり様変わりしたし、会話の選択肢も減ったりしているので、簡素化して遊びやすくしたんだと思われます。コアでマニアックなシリーズですが、4はライトユーザーを意識したんでしょうね。 悪くないけど、私は3の方が好きだなぁ。 次にシナリオ方面ですが、今回主人公に強めのキャラ設定が付きます。3の場合、父親を探しに行くのがメインクエストとなりますが、それで子供の性格まで制限されません。NEW VEGASにおいては、記憶喪失から始まるのでどんな人間だったかは自由。 しかし4では、赤ん坊のショーンを誘拐され、その際パートナーを殺される父親、乃至母親と言う強いキャラ設定が付いてしまいます。どんな善人でも悪人でも自由にプレイ出来るのが魅力のひとつであるFalloutなのに、誘拐された子供の行方を追う事がメインクエストとして外せなくなっています。 もちろん、クリアしてもエンディングっぽいメインクエスト終了演出はあるものの、一般的なゲームのようなエンディングがあるゲームではありませんから、メインクエストガン無視で遊んでも構わない訳ですが、最序盤はメインクエストの流れに縛られます。 どうしたって、パートナーを殺され子供まで誘拐された――と言う色は無視し切れません。この辺、何をやって良いか判りやすいと言う意味でも、やはりライトユーザーを意識した結果なのかな?と思います。 私の1キャラ目ヘンリク♂は、攫われたショーンを取り戻す事を優先する優しい父親としました。右も左も判らない世界でひとりではどうする事も出来無いので、協力者として素直にミニッツメンにも加入。上手くショーンを取り戻せたとしても、こんな世界で生きて行くには安全な環境も不可欠。と言うのをショーンを最短で探しに行かない言い訳として、ミニッツメンクエストを中心にLvupに励みました。 ただ、今回どうやら、ミニッツメン、ブラザーフッド・オブ・スティール(BOS)、レールロードの三勢力クエストは、メインクエストであるインスティチュートクエストと連動しているようで。メインクエスト止めたままだと、ミニッツメンクエスト一向に進まず、同じ事の繰り返しで段々飽きて来てしまいました(-ω-) 勢力クエスト以外なら問題無い訳ですけど、どこに何のクエストがあるか判らない初回プレイでは、そしてメインクエストと紐付けされているなんて知らない初回プレイだから、ずっと居住地の住民をレイダー、ガンナー、グール、スーパーミュータントたちから助けるクエストばかり延々と。 その居住地もすぐ襲撃に遭うから助けに行かなきゃならないし、各居住地に必要最低限のワークショップを行うと酔うし(^^; 個人的には、この居住地システムが凄ぇ邪魔臭かったです。 メインクエストを進めると、少なくともレールロードクエストは進行しました。今回、ミニッツメンはもう嫌気が差していたので(進むと知っていればミニッツメンクエストも続けたかも知れないけど)、レールロードに協力を仰いだ事からレールロードクエストを進行しました。 ミニッツメンは直接インスティチュートと関係無いから大丈夫そうですが、BOS、レールロード、インスティチュートは必ず潰し合う展開みたいですね。この辺は、NEW VEGASと似ている。 ヘンリクとしては、インスティチュートを否定する事無く、人道的な見地からレールロードの活動は支援。上手くバランスを取って、どちらも現状維持したい――と言う考えだったんですが、メインクエストが進行すると、インスティチュート側からBOSとレールロードは壊滅させるように言われちゃうんですよね。 今回はBOSの仲間には入らなかったので(ショーンを探さなくちゃいけないのに、現地民から科学技術を巻き上げるなんてやっていられないから)、BOSの壊滅は喜んで協力しました(^ω^; しかし、レールロードはそうも行かない。人造人間たちを助けると約束していたので、結果的にレールロードに協力してインスティチュートを壊滅しました。 この、どっちも立たせられない、味方以外は全て敵――と言うNEW VEGAS同様の展開は、あんまり好きじゃあないんですよねぇ。それぞれ別々に展開してくれれば良いのに(-ω-) 結局、メインクエストに深く紐付いているから、三勢力クエストはメインクエストとセットになってしまい、その分遊べるクエストが減ってしまう。 あ、今思ったけど、もしあのままインスティチュートの味方を続けたら、次はミニッツメンも壊滅させろとか言って来るのかな? NEW VEGASより3の方が好きな理由のひとつが、勢力クエストの不自由さにあるので、もっとクエストには自由が欲しかったです。 と言う訳で、1キャラ目は人造人間の解放を成し遂げて終了した訳ですが、やはりFalloutは面白いですねぇ(^∀^) ただ、追加コンテンツが無い事もあり、3やNEW VRGASのような良い意味で頭のおかしいクエストが無かったのは残念(^^; 宇宙人にアブダクトされたり、脳みそ抜き取られて脳無し状態で行動し自分の脳とご対面したり、そう言う馬鹿馬鹿しくて突き抜けた感じがFalloutの魅力でもあるので、もう少しはっちゃけたクエストが欲しかったところですが、これもまたライトユーザーに寄せた結果ですかねぇ。 NEW VEGASのような勢力クエストなのも個人的には好みじゃ無いし、システム的にも遊びやすくなったとは言えるけど強烈な魅力は目減りして平均点が上がった感じで、少し優等生過ぎて物足りなく感じます。 やっぱり3が一番面白いなぁ――とは思いますが、充分4も面白かったです。早速、今2キャラ目で遊んでいますからね。 ライトユーザー向けと言う事はより多くの人が楽しめると言う事でもあるので、興味がおありなら是非一度遊んでみて下さいと、おすすめ可能な良作でした。
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