地政学というものについて 投稿者:JG2REJ 投稿日:2022/03/26(Sat) 19:03 No.3929
少なくとも私たちの年代では 地政学は地理学と政治学に分かれていたように思う。それが地理学と政治学を合わせたものだということによってわけの分からないものになってしまったのではないかという危惧を持たされてしまった。 私は私の年代に素直に従って、地理学的に考える。その方が理解しやすいしたぶんこちらの方が正しいのだと思える。むしろ隣同士の国家や民族の方が地理的にはともかく、政治学的にはまったく対立するのだ。 ゆえに地理学と政治学は安易に結びついては物事の是非を間違える。 むしろ距離が近いほどその相手が厭わしいものともなるのだ。
Re: 地政学というものについて - JG2REJ 2022/03/29(Tue) 20:23 No.3931 近代に入ってからのロシア、 そして革命後のソ連邦との戦争。こういうものに祖父や父は関わった。それどころかかなり大きいマイナスの経験を積んだ。 だが、私は平気で少なくとも表面的には何のこだわりもなく彼らとの無線交信を行う。 最善は尽くすのだけれど仕方がなかったのであり、避けられなかったことは避けられなかったのだとしかいうことはできない。
Re: 地政学というものについて - JG2REJ 2022/03/31(Thu) 10:09 No.3932 F2 というのはフランスのTV局ですが、今朝のニュースでは例によってウクライナの戦況、次に隣国ドイツの軍備増強のニュースを流していましたが。 今の政界で独仏両国が戦うということはほとんど考えられませんが、歴史的に独仏両国はほぼ常に敵対国同士だったわけで、そういう意味では今の独仏がEUの中心となって協力関係にあるという時代こそ少なかったわけで、珍しいことなのです。ドイツの軍備増強にフランスは理屈的にはともかく感情的には過敏なのではないでしょうか。
|