「ZHR_r」は、観測データを通常期の日周変化（散在流星）で減算することで差分を算出し、高度補正して求めています。眼視観測のＺＨＲに相当しています。
通常期の日周変化は、７月１〜１５日の１５日間のデータを平均して求めています。
(補足) 「ZHR_r」は電波観測の結果で、中心時刻はｎ時３０分です。「ZHR(Japan)」は国内の眼視観測の結果で、中心時刻はｎ時００分です。「Radiant elevation」は、国内の平均地点の輻射点高度です。
●１時間毎集計
「ZHR_r」は、観測データを通常期の日周変化（散在流星）で減算することで差分を算出し、高度補正して求めています。眼視観測のＺＨＲに相当しています。
通常期の日周変化は、７月１〜１５日の１５日間のデータを平均して求めています。
(補足) 「ZHR_r」は電波観測の結果で、中心時刻はｎ時３０分です。「ZHR(Japan)」は国内の眼視観測の結果で、中心時刻はｎ時００分です。「Radiant
elevation」は、国内の平均地点の輻射点高度です。
●１時間毎集計（太陽黄経表示）
海外のデータも上記と同様な方法で算出しています。
(補足) 「ZHR_r」は、電波観測の結果です。
●１時間毎集計（太陽黄経表示）
５年間の結果を平均したのが「赤線」です。電波観測でのピークは、１１０．８４°となります。
★謝辞
今回は、国内８ヶ所と海外２１ヶ所のＨＲＯデータを集計して作成をしています。
報告ありがとうございました。
多数の観測地点が参加することで、更に精度が向上します。
新規の参加をお待ちしています。データの送り先とご意見は、杉本弘文まで。
（国内観測報告者）
上田 昌良、大塚 博隆、金津 和義、齊藤 直也、坪井 正紀、都立総合工科高校(藤由)、藤戸 健司、杉本 弘文