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現在の教会

こちらは現在の逗子福音教会、2006年に建てられた新会堂です。 逗子福音教会は1948年、センド国際宣教団の宣教師が日本家屋を購入して開拓された教会です。当時、土地は借地で、設立時の日本家屋は移築により建てられたものでした。2005年、その日本家屋は築80年を超えるまでになり、建物維持に苦慮する折、地主と等価交換の契約が成りました。借地面積173坪をいったん更地に戻し、同年10月に敷地面積88.24坪を取得。2006年、新会堂を建築するに至りました。

昔の教会
こちらは設立時の逗子福音教会、純日本家屋の教会です。 戦後、日本に宣教に来た宣教師達は日本家屋で慣れない生活を始め、さまざまな日本の風土習慣に驚きつつ宣教を開始しました。1951年から1983年の32年間を オルファート、ニューフェルド 両女性宣教師が教会の責任を担われ、多くの信仰者を育てられました。逗子の街中にあっても、美しいお二人の先生方は多くの方々に慕われ、街の写真屋さんには長くお二人の写真が飾られていたものです。その後の20年を教会員が礼拝の責任を継承し、2003年に当教会初めての牧師、古田吉光氏が立てられ、2008年に創立60周年を迎えました。2010年3月、ご高齢のため古田牧師は辞任され、4月から村松登志雄氏が牧師として着任されました。とても家庭的な小さな教会ではありますが、次々と起こる変化を楽しみつつ日々前進しています。