回復期病院を退院し、
今は、自宅にて生活期を過ごしています。
が、なかなか脳出血を発症する以前の生活を残念ながら取りもどせてはおりません。
入院中は、退院したら仕事も復帰するつもりでリハビリを日々頑張っていましたが、なかなか当初考えていたより後遺症の片麻痺は重度で厄介です。
杖歩行は出来ても、
立ち仕事、手仕事である本業の理美容業の復帰はやはりなかなかハードルが高いと感じてきました。
立つには立っていても
腕を前に出すとバランスがとりにくいです。
麻痺してだらんとした腕や脚って、想像してるより重いんですよ。
左半身が麻痺してる体は、例えるなら、左に自分の体重の2倍の荷物を巻き付けてる状態かと。まっすぐ立ってるっことって、
従来なら当然何気なくしていたことだが、今の体では
目からの情報でまっすぐかどうかを、脳が判断して
もし、傾いてたら、それを修正するために脳からもちょとどちらかに重心を移えうよう命令を出す。
脳出血を発症した人は、脳内の酸素消費が健常者の2倍近くになるらしい。どうりで疲れやすいと感じるようになってたなと。
従来は一日中立っててもしんどいとはあまり思わなかった。
手が空いてても座りたいとそんなにおもわなかったのに。
今は、座っていても、なんか疲れてくる感じだ。座ってるって意外に体幹を使っているかららしい。
現に、急性期病院にいた発症直後は、ベッドで座ってても手すりを持っていごろんと、ダルマのように転がってしまっていた。リハビリで最初に教わるのは
すわること、ベッドで寝た状態から足を下ろして座ること、そして起きることだった。
そんな、普通ならなんてことないことから始まるのであった。そして、座ってることもリハビリになるのですよとリハビリを始めたころによく言われました。
脚に比べると腕の回復は遅いらしい。
なんとか歩けるようになっても、腕はなかなか動かせない。なんとか握手をして少しにぎり返せるくらいかな今は。それも、まるで全身使って腕相撲をするくらいに力を使ってやっと微かに動かせるくらいかな。なのでまだまだこれからです。ちなみに、どう力を入れたらどう動かせるかを覚えていかなければいけないのです、脳出血後の後遺症の麻痺のリハビリというのは。膝を伸ばそうと思っているのに曲る方に力が入っていたり。最初はそう言うことよくありました。座ろうとしてるのにどこかの筋肉が邪魔をしてたりすることも。違うところに脳から間違った信号がいってるんでしょうね。ややこしい身体になってしまったなと…。