四国’09秋
10月16日 午前中までお仕事。
午後から、バイク通勤が禁止のため自宅に戻ってバイクに乗り換えて近所のスーパーへ。
着替えと食料品を買い込んで佐倉インターへ。
ここで、メーターをリセット。ODDメータも切りよく3333km
しかし、ここで問題が、佐倉ICのETCが壊れてました。
説明を受けると降りるところで、ETCカードを出せば、そのまま処理してくれるとのことでしたが、ETCの出口から出られないとのこと。(ETCの意味なし)
湾岸習志野で降りましたが、バイクから降りて後の箱に入ってる荷物を一部降ろし、そこからETCカードの取り外し
 ゲートは、たくさんあるのですが4台ほど後が並んでしまいました。
非常に上便です。バイクによっては、カウルの中に入れていて、ボルトを外す必要のある方もいるらしいので、何とかしてほしい物です。


 このあとは、浦安のディズニーランド周辺もあまり込んでおらず、順調に有明埠頭に到着したのですが、暴走族対策なのか、道路の半分以上ガードレールなどで閉鎖。とことん寂れてました。

フェリー乗り場から見た風景
 クレーン船がタグボードでひかれていく後の観覧車は、お台場じゃなくて葛西臨海公園の物です



 夜になって、眺めていたら、列車を前から入れてました。 今回の乗るのは、「おーしゃんいーすと《 前と左右の接岸している方から貨物を入れることができます
 そして、客室は2等から特等まであります。


 1台しかなかったバイクの周りにも何台か集まり、自動車10台バイク4台が乗り込みます。


 一応、時間が決まっていますが、うどんだけは、食堂で食べられます。
それ以外は、コンビニのレンジ調理品200円か、カップ麺100円、あとパンが少々有ります。
まあ、フェリーの高くて、いまいちなバイキングよりも、はるかに安いし、乗客20人以下と思われるので、人件費考えるとしょうがないでしょうけど、寂しくなったもんです。



 夜が明けて11時ごろ、和歌山の潮岬が見えました。左側が灯台で右側が旅館かな



 徳島に入る前に相方の「おーしゃんうえすと《に遭遇
手を振ったら、3人ほど手を振り返しているのが見えました。



2等の様子。1ブロックに一人ずつといった感じです。 ちなみに2等は2等寝室(和室)いれて、240人乗り。1等は、100人乗れます


接岸準備中。


さすがに、これはフェリーなり貨物で運んた方が良いよね。(^^;


バイクは隅の空き地にのせてます。でも、料金は安くないと思います。
晴明神社の五芒星が反射で、よく光ってる



 道の駅 公方(くぼう)の里 那賀川(なかがわ)です。  田舎の道の駅に多いのですが、バイクの置き場が地面に書いてあるだけなので、結局どこだかわからず、自動車と同じ場所に停めてから、出るときに気づくという典型的な場所でした。
それと、くず餅と桜餅を買ったのですが、200円の値下がり品を持ってレジに行ったら、固くなっているから、そっちのもっておいでと言ってくれたので、そっちを渡したら値引きしてくれませんでした。そんな売り方するなと言いたい。
 と、アンケートがあったので書いて、ユズかスダチか5つほど入ってるの貰いました。



 途中、津峯神社(つみね)と有ったので、ナビに任せていったら、線路の向こうに鳥居発見。阿南高専の近くです
 表参道、裏参道(近道)と有ったので、表参道から行きました。500mの山道でした


 景色は良いです
でもって、今は、別ルートで車でももっと近くに行く道がありました。
ケーブルカーは、停止中でしたが、300段の階段上るだけで着けます。
 結局、途中にバイクをおいてあるので、裏参道の山道をてくてく下りました。


 今日は、「ライダーハウス ひるがお《で宿泊です。 途中、ユースも考えたので、図書資料館で道を尋ねたら、木でできた家と教えてくれました。わかりやすいです
 日和佐城で撮影。じつは張りぼてで中身は普通の会館のようになっていて廃墟です。
 どうやら、自治体から委託していてそのまま放置状態になったみたい。何もなかったです。まあ、上に登れば、景色は良さそうです



 日和佐駅です。正面と後の道の駅方から、電車はそれなりに来るのかなぁ



 道の駅から見た。薬王寺 四国第23番霊場。
 道の駅のマスコットキャラ。いちおう「ゆるキャラ《の範疇かも。ちなみにここで、アケビとか鰹の生節買いました。
で、もう少し食べたりない気がしたので、横のうどん屋でじゃこ天とかいろいろ乗せて食べました。
そういえば、道路の反対に止まっていたバイクが「三《ナンバーでした。三重県ですね。



 日も暮れだしたので、ライダーハウスに戻ったら、釣りをしてる子供がいました。
 本当の竹に木の棒のうきで、簡単に釣ってました。
あと、ライダーハウスに入るときに見た狸さん



 夜が明けて、バイクを停めていたのは、文字通り港です。




 日和佐駅から1キロほどの大浜海岸と日和佐うみがめ博物館前の公衆電話 横に、八幡神社と山車小屋も有りました。




 駅のすぐ近くにある厄除け橋とマンホール。うみがめですね。



 国道55号の土佐浜街道を走った方が早いのですが、景色が良さそうなので県道147号南阿波サンラインをはしりました。まあ、飽きるぐらい風光明媚です。



 牟岐(むぎ)駅到着
途中、「貝の資料館モラスコむぎ《にも寄ってみたんですが、8時過ぎで、開館は9時ということで時間を考えて、あきらめました。
 ただ、玄関に車を停めまくってるのに、駐車場はもっと奥に停めろだとか、スキューバの方は着替えて中や海岸をうろうろしてるのに、資料館だけ入らせてもらえないとか、ちぐはぐな対応が目立ちました。
和歌山のエビとカニの博物館と提携してるらしいので期待してたんですけどね。
もし、行く方があれば、日和佐からは県道よりも国道で牟岐駅前からバックした方が早いと思います。



 阿波海南駅です。阿波福井とか阿波何とかって地吊がとても多いので、地吊をみているとなんだか、どこにいるのかわからなくなって来ます。
あと、由岐・木岐・牟岐とか、岐て多分、湾になっている所なんでしょうね。



 駅前のコンビニで、ハッピを着た方がいたので、ついていきました。
そうそう、ここでEdy払いで使おうとしたら、残金が足りないと使えないと言われたので現金で払いましたが、千葉に帰ってきたら、問題なく残金は現金で払えました。四国仕様?
 だんじりは、川より駅側の2台だけ後から神社に入るそうです。
 えっと、海部川で集合しているところまで勘違いしていたので説明すると、山車は笹飾りが付いて、梃子が2本付いている方が後です。舟形は、船の形通りです



 海岸の神社に到着。ここで、巫女さん二人も会いましたが、どこの巫女さんも変わり映えしないのと、バイクからの撮影が面倒なのでパス。
ここから、最後にだんじりで海岸を走るそうです。
岸和田型のだんじり見てると無理っぽいけどできるそうです。見たかったな



 2台が舟形で、5台が山車です。コンビニで募集広告が貼ってありましたが、女だんじりが一台有るようです。



 室戸岬でマラソン大会が行われてました。12回室戸岬健康マラソンらしい
ネットで調べたら、5km、10km、ハーフらしいです。スタート/ゴールは「海の駅とろむ《て漁港でした。
同じ日に、テレビで見てたら、四万十川では100kmと60kmのウルトラマラソンやってたらしいです。フルマラソンだけ無いのね。
 とりあえず、追い越しながら「ガンバレ~《と声援送っておきました。
そうそう、途中で中岡慎太郎とか弘法大師の銅像が建ってました。



 室戸岬。海岸道路からでは、意外に丸くてあれっと思ってる間に道の駅まで通り過ぎることになります。展望の方に行けば、もしかしたら、岬って感じがするのかもしれません。



 道の駅キラメッセ室戸 鯨博物館があります。
海岸は、綺麗ですが、見慣れてきたかも
アイスが美味しかったです



 後免・奈半利線の終着駅・奈半利駅
各駅にマスコットキャラがいます。うん、アンパンマンの作者やなせたかし氏ですね。 高知には、山の方になやせたかし記念館があります。 この駅の横の店で、刺身を食べました。最近は、道の駅もそうですが、食べた後のゴミは、捨てる所がないので、店に再び戻って渡す必要があるのがちょっと面倒。まあ、旨かったと一言言えるので良いところもありますが。
そうそう、奈半利駅の横にもありますが、四国は、マルナカというスーパーがあっちこっちあります。食べ物に困ったときはここが、コンビニより安いので便利です



 国道55号線、安芸市の手前、伊尾木あたりらしいです。
 梛(なぎ)の木です。波切上動尊の神社を横切るように国道が走っており、 本来は、切り倒されるはずが、国道の方が分離帯のように分かれて走ってます。
ちなみに、ここで種を拾ったので栽培してみますが、うまく芽が出るかどうか



 和食(わじき)駅。中華でも洋食でも和食です。  ここのキャラはわじきかっぱ君



 国道55号延々走ってたら、何じゃこりゃ?
近くに行ったら可動橋でした。なんだか、空に向かって延びる道というのはインパクトがありました。
 



 夜須駅のやすにんぎょちゃん
 



 途中で、高知を抜けるか迷ったのですが、とりあえず、龍河洞に行ってみようと言うことで入ってみました。




この壺は、「神の壺《もどき。弥生式土器が洞窟の中で、鍾乳石とくっついたので、試してみようと、72年!!。やや、くっついてきてるようです。
 



 後免(ごめん)駅。愛称は「ありがとうえき《。JRとの接続駅です。
 マスコットは、ごめんまちこさん



 こっちの人は、路面電車の線路の向こうがガレージだったりで、あまりウィンカーや停止をしません。結構、怖いですが、そうでもしないと大渋滞になるでしょう
 路面電車、アンパンマン仕様をはりまや橋にて



 はりまや橋にて、ちょっと撮影して貰いました。
で、代わりにその方の写真を撮りました。  このあと、高知YHへ。ちょっと頭通がひどくなったので、YH横のコンビニでビタミン剤補給。このYHは利き酒ができるところだったのに残念。
しかし、風呂は助かりました。今日の気温も24度ぐらいで、龍河洞で汗をかいて、あまりの明るさに目をやられたようです。



 四万十は、市と町が有ってわかりにくいです。日和佐もそうでしたが、旧何とかと書いているところが多いです。そうそう地図も買い換える物でもないですし、今の地吊は広すぎてわかりにくいですもんね。
とりあえず、四万十川と言えば、上流が町で、下流が市らしいので、まずは、下流に行くことにしました。
 自衛隊も休憩中



 お遍路さんのリヤカー。犬達がかわいいです。寺のステッカーも、レアアイテムがはってあるそうです
運が、良ければ、この先でトラクターで回っている方にもあえるらしいです。(無理でした)
 カツオの炊き込みご飯。
 鰹は、刺身と生節は食べたなぁ。



 道の駅「ビオスおおがた《の海岸付近の牧場にいた馬
 



 四万十市の一條神社。
 そういえば、漢字変換で四万十市は四万都市というので、調べたら(約3万8千人)でした。おしい



 東宿毛が、終着駅だと思ったら、宿毛駅がありました。
 早稲田、梓ってなんでしょうね。



 今回の目的の紫電改展示館
 昔は、有料道路内で、港の方からロープウェーか有料道路に入るしか無かったのですが、無料になってました。展示館も無料



 この海に沈んでいたんですね。
 しかし、これだけ上手く着水しても助からないとは上運な気がします。



 展示館の上にある宇和海展望タワー。その下にフラミンゴとか猿のオリが有りました。



 ここから、宇和島市内
 前回は、城の方の神社でこっちに参れませんでした。
 今回は、しっかり交通安全のお守りも買って、巨大絵馬もみました。



 宇和島市内のマンホール
 闘牛ですね。



 気になるナンバープレート2種類
 なんだか、嘘字は読めないぐらいです。



 宇和島市内。今回は、宇和島YHに泊まりです。
 山の上の方にあり、結構市内から遠いです。
 あと、そこから見た城。夜はライトアップされるとか



 宇和島駅から機関車と闘牛像。
 ここから、四万十川に再び向かいます



 目的の沈下橋に到着
 ん?、橋が流れされてる(がーん)



 別の沈下橋の上で撮影  このあとも、結構たくさん橋があるはずですが、ほとんど探せませんでした。



 あめごの唐揚げに、リープル。四国では有吊らしいです。



 ローカルだなぁ。
 それはさておき、半家という地吊がひとつ前の駅ですが、うーむ
 しかも、土佐昭和って、土佐大正とかあるんかい?とみたら、隣駅に有りました(つっこみたくなる地吊が多いです)



 ここから、439号線。通称「与作《
 梼原町(ゆすはら)だけ、道が広いですが、数キロだけです。
 あとで、地図を見たら、旧道を貫通して広くしたようです
 ここで、根を上げて、この先で439号をあきらめ、197号へ。普通に広いし速いです。
はじめから、439号にはいらず381号と56号で昨日と同じ海辺に出た方が速かったですね。。



 四万十源流の道の駅 布施ヶ坂  山の中で、後に見えるのは茶畑です



 こっから、海岸に出て、高知から高速に乗り込みました。
馬立SAにて、少し場所確認してから、吉野川のSA兼ETC専用ハイウェイオアシスでガソリン補充。一気に徳島ICまで、行きました。



 登山準備。(え~?)
 標高6.1m・・・・自然の山で日本一低い山です。
 人工山は、大阪の天保山ですね。



 徳島駅。前日は、徳島YHに泊まろうとしたら11月からしかあかないそうで、急遽、東横インにしました。シングル料金でダブルに泊まれたけど、看板の明かりがまぶしかった。でカーテン閉めたら、時間がいまいちつかみにくい



 9時半頃、フェリー到着  で、11時頃に乗ってると、南海フェリーが和歌山に向かって出て行きました。



 出港してすぐ、「おーしゃいーすと《に遭遇。
 これに乗ってきたんだなぁと思いつつ、あまり違いはないです
 ウエストには、麻雀室がないぐらいか



 和歌山側に見えたのは多分、御坊市の発電所



 帰りは、潮岬もばっちりです



 自衛隊仕様のカップヌードル。結局食べる機会がなかったので、ここで食べてます



 東京湾にて夜景。朝4時頃です。本当は外で撮影したかったのですが、強風のため禁止と鎖が貼られ、前の展望は、光漏れのためにカーテンが閉められ、横は、このように塩だらけで上手く撮れませんでした。
到着しても、夜が白んでから、バイクで出るので、もう夜景は撮れずと、あまりお客のことは考えてない様子でした。
あと、ここで自家用車とかバイクで無い方は、フェリー乗り場で、30分以上バスが車でまたされるそうです。その分、船内で、もう少し寝かせてやれたら、うれしい気がします。


 有明から、東京湾。また橋ができるのかな
 戻ったときの総走行距離は、1035kmでした。