ミツオカ ゼロワン 沿革とラインナップ


ZERO1(ゼロワン)とは富山県にある(株)光岡自動車が作った国産スポーツカーです。
こーゆーカッコをした外国のスポーツカー(スーパー7)に憧れた光岡社長が
国産自動車メーカーとして製作しました。初期型ZERO1は99台程作られた様ですが、
私のは21番目のZERO1です。
95年に地元のお店に展示してあったのを5年ろーんで買いました。
エンジン・ミッション・デフ・リア足回りなどはNA6ロードスターの部品がそのまま使われています。
このクルマを作った事により光岡自動車はホンダ以来の「自動車メーカー」になりました。



初期型B6エンジン搭載
1994-2000年 2000年7月生産終了
「0」から「1」へ。無から有へ。日本で10番目の自動車メーカー
MITSUOKAは、このゼロワンの型式認定取得で誕生しました。
数年前までは誰も実現できると思っていなかった自動車メーカー
になることの夢。まさに無から有に変化した瞬間です。
私たちの熱い思いを表しています。 (公式HPより)

1996年にこのゼロワンが運輸省の型式認定を受け、光岡自動車
を日本で10番目の国産乗用車メーカーにした、記念すべきクルマ。
ベースグレードと呼ばれるタイプとそれが深化したクラシ
ックタイプFの2種類をラインアップする。
スペース鋼管フレームよるボディの構成や、そのスタイ
リングからスーパー7のレプリカモデルと思われがちだが、
前後サスペンションにダブルウイッシュボーンを採用する
4輪独立懸架方式など、オリジナリティも存分に発揮されている。
エンジンは130馬力の1.8L直4DOHCで、もちろんFRの
駆動方式を採用する。
スタイリングは見てのとおりのロングノーズ&ショートデッキの
フルオープン2シーター。フレームはクラッシャブル構造を採用、
運転席にはエアバッグも装着され、衝突安全性も考慮されている。
 (公式HPより)


量産型BPエンジン搭載
1994-2000年 2000年7月生産終了


「F」とはフォーミュラカーから名づけられています。
古きよき時代、F-1グランプリを沸かせたF-1
参戦車の様々な勇姿をイメージしています。
MITSUOKA Zero1」それは、ミツオカが送り出したひとつの夢。
そしてクルマ創りの情熱と技術の蓄積を、この「Classic TypeF」に
凝縮し深化させた。
「Zero1 Classic TypeF」それは、私たちが具現化した
APPEARANCE OF SPIRIT(魂の形)である。
走りの機能性と安全性の最良のバランス。
それが、ゼロワンの基本理念といえる。
私たちが考える最良のリアルスポーツが、ここにある。「Classic TypeF」のデザインは、決して流行を追わず、時流を気にせず、
スポーツカーへの情熱を妥協することなく形にしたもの。
すべての視線を奪うほど斬新でありながら、時を重ねても色褪せる
ことのない強い力を持った形。本当の美しさとは何か。
「Classic TypeF」にその答えがある。
 (公式HPより)

以下Wikiより
1994年1月 ゼロワン発売。エンジンは1.6LのB6-ZE型を搭載。
1996年5月 エンジンをB6-ZE型からBP-ZE型に変更。排気量も1.6L→1.8Lへ。
1996年6月 ラインナップに「クラシックタイプF」を追加。
1996年   運輸省の型式認定を受け、光岡自動車は10番目の国産乗用車メーカーとして認可された。
1997年度  クラシックタイプF、グッドデザイン賞(商品デザイン部門)を受賞。(受賞番号:97M0743)
2000年7月 運輸省の側面衝突試験に適合しなかったことから、生産を終了した。
        総生産台数は2車種合わせて約350台程だという(メーカー発表)。

所有しているオーナーの感覚だとゼロワンは3ラインナップのような気がしますね。(初期・量産・タイプF)


こうなりゃ一生乗るか・・・。



ご意見・ご感想などはこちらから
本陣 zero1へMail link