転清・アート・ドット・ワークス【アートワーク編】は
転清氏が88年〜96年まで携わった8つの作品のアートワーク集。


掲載作品:『キャノンダンサー』『神仙伝』『重力装甲メタルストーム』『ココロン』
『ノスタルジア1907』『聖鈴伝説リックル』『ファンキージェット』『チャタンヤラクーシャンク』

(※委託店の情報はページ下部にあります)


キャノンダンサー / CANNON DANCER
(96年2月作品)


ドット絵師転清の技術的到達点『キャノンダンサー』。
狄最強の戦士『麒麟』。麒麟のアートワークは実に8ページを使い紹介。


落描き・ラフ画・パブイラスト。現存するイラスト資料を余すところなく掲載!
勿論、ドット絵も収録。ドット絵は転氏が描いてないものも含めて可能な限り担当者の名を調べ掲載しました。



●ドット絵師転清の技術的到達点『キャノンダンサー』。
美しすぎる麒麟の体術をとくとご覧下さい!


【キャノンダンサー・プレイ動画】
※ニコニコ動画のアカウントが必要です。



神仙伝 / Shinsenden
(89年12月作品)


実質的なデビュー作となった神仙伝。
デビュー作から果敢にも多くのドット絵的表現に挑戦している。


デビュー作は期せずしてRPG作品になった。
自身も活躍したゲーメストの仲間たちにモンスターデザインを依頼、みんなで作り上げた作品となった.。



●ドット絵師転清の処女作『神仙伝』のプロモーション映像。
この映像集では現存していない数点のイラストも登場します。


【神仙伝・プロモーションビデオ】
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神仙伝・ゲストデザイナーである雑君保プ氏、はん氏、妖刀定光氏のデザイン案・イメージボードの一部を大公開!
三氏のファン、神仙伝ファン、アイレムファン、ゲーメストファンも注目して欲しい。

三氏にはスペシャルゲストデザイナーとしてイラスト寄稿もして頂きました!


重力装甲メタルストーム / Metal Storm
(92年4月作品)


ドット絵師転清の才能が覚醒した作品『重力装甲メタルストーム』。
ファミコン離れしたドットアニメーションに酔いしれろ!


タムテックスの親会社であるアイレムの意向により差し替えられてしまった、
妖刀定光氏によるストームガンナーのオリジナルデザインを本邦初公開!


『ロードランナー+R-TYPE(R-9)』それが定光氏がストームガンナーのデザインに打ち出したコンセプトだった。
先鋭的ヨーサダ・デザインに刮目せよ!



ココロン / COCORON
(91年5月作品)


今回の本では新たにゲームの新しい評価を打ち出す為に作品論的レビューパートを創設。
上記はロックマンの生みの親であるA.Kこと北村氏の作品『ココロン』のレビューページ。


8つの作品レビューでは制作経緯も可能な限り詳しく掲載。
自分の好きなあのゲーム、このゲーム、掲載作品がどのように誕生したのか考察する。



●ドット絵師転清のデザインセンスが遺憾なく発揮された作品『ココロン』。
ボスデザイン・背景デザインと八面六臂の活躍で旧カプコン・メンバーと仕事を共にした。


【ココロン・TVCM&プロモーションビデオ】
※ニコニコ動画のアカウントが必要です。



ノスタルジア1907 / Nostalgia1907
(91年4月作品)


開発のラスト1ヶ月に急遽参加したX68k版『ノスタルジア1907』。
2週間という僅かな期間でOPのアニメーションを作画。ノスタルジア号を見事に爆破して魅せた。

●ドット絵師転清のベストワークの1つ。 PC版ノスタルジア1907のオープニングをニコニコ動画で公開しています。
美しく爆発炎上するノスタルジア号を是非ご覧下さい!

【X68000版・ノスタルジア1907・オープニング】

※ニコニコ動画のアカウントが必要です。


X68k版ではラスト2週間で背景の人物画を担当。
又、メガCD版では取説の人物イラストを描いた。


●転氏が取説のデザインとして関わったメガCD版『ノスタルジ1907』のプロモーション映像。
製品版の某劇団キャストでなく、当初の予定であった豪華声優陣によるキャスティングに要注目。


【ノスタルジア1907・メガCD版プロモーションビデオ】

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聖鈴伝説リックル / Little Samson
(92年6月作品)



転氏のファミコンベストワーク作品『聖鈴伝説リックル』。
ドットアニメーション・ボスデザイン・背景デザインと持ち味を大いに発揮した。


ファンキージェット / Funky JET
(92年7月作品)


ココロンに続いての北村氏の企画作品への参加となった『ファンキージェット』。
本作でブラー処理の初期段階の研究があり、これが後に『チャタンヤラクーシャンク』へと活かされる。


それまでのファミコンの1オブジェクト4色の世界から、16色への世界へと移行する転換点にもなった作品。
北村氏から怒られたエピソードと併せて忘れられない思い出を残す作品となった。



チャタンヤラクーシャンク / THE KARATE TOURNAMENT
(92年12月作品)


『キャノンダンサー』と並ぶ技術的到達点『チャタンヤラクーシャンク』。
美しいブラーを付けたモーションを徹底解剖!


8つの作品のアートワークの末尾には作品で実践された表現への挑戦、技術的達成を考察する
『ドット絵師転清の軌跡』を挿入。氏のドット絵技術の変遷を系譜的に検証する。



【インタビュー編】の詳細はコチラ!


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