アイレム株式会社

Picture
Name
Player
Date
Score
Inp
WW−III
F A
1981 07
12,120

「WW-III」は、朝・夕・夜の3部で構成された、固定画面タイプのシューティングゲーム。 操作は左右移動用の2方向レバーと、攻撃用のボタンで行う。 朝の場面では、画面の左右から次々と出現する編隊を撃墜し、夕方の場面では、落下傘爆弾を投下してくるヘリコプターを撃墜する。 そして、最後の夜の場面では、サーチライトを頼りに攻撃してくる戦闘機を撃墜するというもの。 朝・夕の場面では、時間内に敵機を全滅できないと、9つに分裂する核爆弾が投下されるので注意。
ちなみに「WW-III」とは「World War III」の略である。

トロピカル
エンジェル
DAN
1983 09
623,861

主人公の女の子が、南国の海を舞台に、水上スキーのタイムトライアルを行うアクションゲーム。 マリンガールをレバーで左右に操作、2つのボタンは速度アップと背面走行のトリックライディングに使用する。 ボタンを押し続けて、背面走行している間は高得点となる。 その他ジャンプ台でも大きく飛べば飛ぶほど高得点となる。 ゲームはまずBクラスからスタートして、Aクラス、やがてはマスタークラスへと進む。 マリンガールが片手を離してかがんでしまったら要注意。
しかし、サメにぶつかると、即刻ゲームオーバーとなるのがとても笑える。

ロードランナー
LRW
1984 07
999,999

米国ブローダーバンド社が開発したパソコン用ゲームのアーケード移植作品。 バンゲリング帝国に忍び込み、地下宝物庫に眠る、奪い取られた財宝を取り戻すというのが、このゲームの目的。 画面内に散らばる金塊を全て取り、脱出すると1面クリアとなる。 操作方法は、4方向レバーで移動し、2つのボタンで左右に穴を掘って敵を落とすことができる。 敵を一度も穴に落とさないでクリアすると2万点、 穴に落としても敵を一度も殺さなければ1万点、また、全ての敵を閉じこめれば1万点のボーナス得点が得られる。 全24面でループする。

ザ・バトルロード
Retro-B
1984 10
829,290

1から5までのベースを通過して、前線基地に機密文書を届けることが目的のレーシングアクションゲーム。 操作は8方向レバーの左右で移動、上下でスピードの調節を行う。 2つのボタンは、前方へのショットと横方向へのショットを発射するのに使用する。 敵車はやられた後も当たり判定が残るので注意が必要。 数々の難関を突破しながら、森、海、農場、谷、街、荒地の6種類の地形を走り抜ける。また、途中のベースではタイヤと燃料の補給が受けられる。
しかしながら、このゲームは難度がとても高く、慎重なプレイが要求される。 全32面。

スパルタン]
石丸博也
1984 12
999,990

ジャッキーチェン主演の映画「スパルタンX」をゲーム化した作品だが、映画とはそれほど関係がないゲーム内容となっている。 ミスターXの館に囚われの身となっているシルビアを助け出すために、5階建ての屋敷の各階に待ち受ける手強いボスを倒していく。 操作はレバーで移動とジャンプ、また、敵に捕まったときにレバーを左右にガチャガチャと振ることで回避できる。 2つのボタンにより、パンチとキックでの攻撃ができるが、パンチの方がリーチが短い分だけ得点が高い。
全5ステージでループする。 ステージ4のボス「妖術使い」は強敵。

ロードランナーU
LRW
1985 02
1,322,730

アイレムによる「ロードランナー」シリーズの第2弾。 前作よりもよりパズル性が高くなり、ブロックを掘るタイミングを調節するテクニック「時間差掘り」を多用しなければならない。 難度の高さと裏腹にBGMは明るいものになっている。 また、前作と同様に3面ごとに新しい敵キャラが登場する他、ボーナスシステムも健在である。 今回から一番最初に光る金塊を取ると、8, 000点ボーナスというフィーチャーが加わった。 全30面でループする。自分で取りに行くことができない金塊が並んでいる、難関の12面には苦い思い出が残る・・・

ロードランナーV
LRW
1985 11
通しプレイ

アイレムによる「ロードランナー」シリーズの第3弾。 パズル性がが高くなり、難しくなったと思われた第2弾と比べても、難度はさらにパワーアップしている。 もはや、アイレムは既存のロードランナーマニアのみをターゲットにしていたようだ。 しかし、BGMはより陽気なメロディのものが使用されている。 また、今回は新たなフィーチャーなどは特に用意されていない。 全てのステージを攻略するまでに、いくつものコインが消えていったが、一度攻略してしまえば、後は完全なパターンゲームとなる。 全30面でループする。

ロードランナーIV
SBY
1986 11
1,520,570

魔人を倒した今、いよいよバンゲリング帝国から脱出する時がきた。 最後に残された秘密とは?アクションパズルゲームの名作「ロードランナー」シリーズの第4弾。 今作でのシステム面の変更としては、隠しブロック、移動するブロックの登場があげられる。 また、2人協力プレイが可能になっている事も大きな特徴。 ゲームの難度については、もはやシリーズ中でも群を抜く難しさとなっている。 新たに登場した、移動するブロックのおかげで、ますます頭がこんがらがった記憶がある。
1人用は全30面、2人協力プレイ時は全18面でループする。

快傑ヤンチャ丸
KKY-INA
1986 12
544,300

主人公を4方向レバーで操作して、2つのボタンを攻撃とジャンプに使用するコミカルアクションゲーム。 残り時間が多いほど、クリアボーナスが高い。 「ハードウェアの限界に挑戦!」というふれこみで登場したが、まだまだハードウェアに余裕が感じられた作品。 全8ステージ。
“怪傑”と間違えやすいが、正しくは“快傑”。

R-タイプ
しげぴー
1987 07
1,024,500

憎悪と殺りくの支配する世界。 バイド帝国によって歪められた異次元空間には、人間を恐怖の底に招く奇怪な異形生物が生息していた・・・。 一刻も早く、我々の手によって、それらを絶滅させなければならない。 人類の勇気と力の結晶R-9はフォースを武器にバイド帝国に向けて飛び立った・・・。 今ここに壮絶な戦いが始まろうとしている。 「快傑ヤンチャ丸」で完全にその信用を失ったアイレムだったが、これぞ起死回生の大ヒット作品。 その戦略性の高さと、謎の生命体フォースの採用、超巨大戦艦の登場など新たなアイデアが詰め込まれた傑作。

最後の忍道
RMP
1988 08
1,577,600

16年前、抜忍であった両親は、育ての親である無明上人によって殺害されていた。 乳飲み子であった“月影”は忍の手によって育てられ16年たった今、両親の死の真実と我が身の出生の秘密を知る。 怒りと悲しみの中、忍への復讐を誓った月影は生みの親と同じく抜忍の道を選ぶ。 「硬派を語る 純日本忍者物語」と銘打たれたこの作品は、非常に難度は高いものの非常に練り込まれた良作である。 操作は8方向レバーで移動、4種類ある武器の選択、攻撃、ジャンプに3つのボタンを使用する。 ジャンプはボタンを押す時間により飛距離の調節が可能。
武器の使い分けがポイントとなる。 全7ステージ。

ドラゴンブリード
RMP
1989 06
6,676,400

わずか15歳のカイアスが新帝王となり、 これを不服とするクリアトラーが城を出てから数ヶ月が過ぎたある日、東の砦からの定時の“光の便り”が途絶えた。 不審に思い視察に出かけたカイアス一行が見た森は、すでに変貌を遂げていた。 竜の岩よりドラゴンが飛び出し、カイアスにこう言った「アガメンの長よ、お前の一族の者が闇の封印を解いた。 お前は一族の長として、その責任を取らねばならぬ。 我と共に赴いて闇の復活をとめるのだ。 」巨大なドラゴンに乗って戦う、
迫力のシューティング作品。 ドラゴンを思うように操る楽しみがある。

メジャータイトル
61k
1990
-31

アイレムより登場した、同社初となるゴルフ作品。 はじめて遊ぶ人にも分かり易い、とても親切に作られたゴルフゲームである。 クラブ選択、パワー、風向きといった細かなパラメータの設定もまったく難しくない。 アルバトロス、 イーグル、バーディなどアンダースコアを叩き出すことで、それぞれ、4、3、2ホールとより多くのホールをプレイすることができる。 操作は2方向レバーと、ショットとモードセレクトに2つのボタンを使用する。 ゲームモードは、2人で行うマッチプレーや、
4人までプレイできるストロークプレイが用意されている

クロスブレイズ
MOL
1991
1,775,100

進行する闇の軍団に、人間たちはなすすべもない。 「少女エミリア」、魔王封印の呪文を伝承する唯一の人物だ。 しかし、彼女が魔軍に捕らえられた今、人々は脅え立ち上がろうとはしなかった。 ・・・彼女に想いをよせる少年「ロイ」。 エミリアの兄「アーノルド」。 2人は彼女を奪回すべくダストストーム砦へ侵入する。 彼らの魔軍との戦いは今、始まった。 8方向レバーで移動するが、ロイとアーノルドでは、かなりスピード差があるので注意。 ボタンは攻撃とジャンプに使用する。
防御と連続攻撃を使いこなすのが攻略の鍵。 全7ステージ。

サンダー
ブラスター
MOL
1991
9,999,990

アイレムより登場したこの「サンダーブラスター」は、 ビジュアル的には同社の「イメージファイト」と変わり映えしないものの、実は、新しいアイデアを盛り込んだ意欲作である。 まず、連射能力に応じてアップする6段階に分けられた連射ゲージの採用に秘密がある。 プレイヤーは、連射ゲージの上半分まで達することで「サンダーボール」と呼ばれるボンバーを使用できる。 サンダーボールは、再びゲージを上げることで無制限に使用可能。 つまり、連射力が高いほど有利となる。
また、連射ゲージがアップしているほど高得点。 全7ステージ。

メジャータイトル2
61k
1991
-17

前作は、コースが1つだったのに対し、今作ではアメリカンコースか、ヨーロピアンコースのどちらかを、セレクトできるようになっている。 さらにプレイヤーのタイプも4人から選べるようになっている。 操作方法については前作から変更はなく、レバーでモードをセレクトし、クラブ選択、方向決定、スタンス決定、パワーを決定する。 また、 今作では「ストロークプレイ」と「マッチプレイ」に加え、1ホールごとに賞金がかけられている「スキンズゲーム」が追加されている。
もちろん最終的に獲得した賞金が多いプレイヤーが勝ちとなる。

ボンバーマン
ワールド
DAN
1992
4,057,290

またもキングボンバーが悪さを始め、 ロボットたちが暴れ出した!今度はなんと国連ビルを乗っとり、 そこから指令を出し、 世界各地のロボット軍団を 狂わせたのだ!ボンバーマン兄弟は世界各地で起きているクーデターを鎮めるための戦いに出るのであった‥‥‥。 「ボンバーマン」のアーケード移植作品の第2弾。 今作ではボンバーマン兄弟が世界を舞台に大活躍するという内容。 前作のアイテムに加えて、無敵やタイムストップなどの新しいアイテムが追加されている。
爆弾で敵を全て倒すとステージクリアとなる。 操作方法は前作と変わらない。

 


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