本日の郵便局めぐりは日立金沢郵便局からスタート。常陸多賀駅・日立駅周辺は郵便局が多く局間距離も短いので比較的楽に局数を延ばすことができます。それにしても日差しが照りつけて暑い・・・。 最近廃線となった日立電鉄の線路跡も何度が通過しました。写真は日立市内でも北の方にある日立小木津郵便局。橙色の屋根が印象的です。 |
移転して新しくなった十王郵便局から、山沿いの県道10号線を通って高萩市に入ります。途中の山部地区には10年ほど前まで山部簡易郵便局(JA?)がありましたが、現在は跡地と思われる場所は更地になっていました。 一方、南中郷郵便局から山側に入ってしばらく行くと、平成15年に一時閉鎖(のち廃止)となった北茨城中郷簡易郵便局跡の建物が現在もほぼそのままの状態で立っています(写真)。以前は特定局でしたが後に簡易局となった歴史があり、シャッターには「取扱時間 平日10時ヨリ3時マデ」という文字がはっきりと残っています。 |
北茨城中郷簡易局跡から坂をぐんぐん登って若栗郵便局へ。地図上では峠越えの無い川沿いの道のようだったので正直なめてかかっていましたが、実際に通ってみると無茶苦茶きつかったです・・・。暑くて死にそうでしたが何とか無事に到着しました。 |
さらに山奥に向かい、茨城県最難関とも言われる上君田簡易郵便局を訪問。青々と茂った田んぼと山に囲まれた集落では蝉が鳴いていて、まさに日本の夏といった雰囲気です。 |
歴史を感じさせる局舎には特定局時代の「上君田郵便局」という表示も残っています。局員さんにも非常に親切にしていただき、麦茶を何杯も頂いてしまいました(^-^; |
本日の郵便局めぐり(貯金)は上君田簡易郵便局で終了ですが、さらにいくつか局舎を見てきました。 写真は平成17年より一時閉鎖となっている十王高原簡易郵便局。8月か9月あたりに再開の予定があり現在準備中とのことです。ただし旧局舎は再開という雰囲気があまり無かったので、もしかすると違う場所に移転しての再開となるのかもしれません。 |
日立鉱山の脇を通る県道36号線の本山トンネルの日立市側には、10年ほど前まで日立鉱山本山簡易郵便局がありました。鉱山の近くの県道沿いには現在も合計で10軒ほどの建物が建っていて、そのうち左の写真の手前から2軒目の建物が旧局舎だったそうですが、現在は家の前にポスト等はなく、郵便局の面影も全く残っていませんでした。 |
明日は富士吉田から富士山のお鉢まで登る富士登山競走。本当はレース直前にあまり脚を使いたくないのですが、せっかく平日に山梨まで来ているということでやっぱり足は郵便局に向かいます。 とはいっても富士吉田駅周辺の郵便局は既訪なので本日は本栖湖方面へ。湖の近くにある本栖簡易郵便局は奥に長い局舎です。 |
続いて富士ヶ嶺簡易郵便局を訪問しようと、手持ちの地図に載っていた森の中の道を辿って行ったところ・・・いつの間にか道が細くなってきて、30分以上歩いたところでついに道が消えて進退窮まってしまいました。森の中でちょっと広場っぽくなっている場所に「社有地」と書かれた古ぼけた標識のようなものがあったので、どこかで道が外に繋がっているはずなのですが・・・。 |
金曜日まで「日赤医療センター内郵便局」だった建物にやってきました。火曜日からは近くの新しい建物に移転して「渋谷広尾四郵便局」となります。 こちらの年季の入った建物はまだほとんど閉局時のままのようでしたが、局舎横の入口の奥にあるATMは既に外されていました。新局に運ばれたのでしょうか。 |
入口上部にある「日赤医療センター内郵便局」と書かれた木の看板が歴史を物語っていますが、新しい建物が建設されるため旧局舎は間もなく姿を消すことになりそうです。 |
こちらが旧局舎から50mほど離れた場所にある渋谷広尾四郵便局の新しい局舎。壁一面ガラス張りになっています。 |
久しぶりに◎0369東中野を訪問してみると、コーヒーが赤いカップに入って出てきました。すごくイメチェンだ〜(笑) |
東中野ショップは明日はCM撮影のため全日休店となるそうです。相武紗季が御来店!? |
長きにわたって東京駅の目の前で営業してきた東京中央郵便局。歴史を重ねた重厚な局舎も再開発の波には勝てず、いよいよその姿が見納めとなる日が近付いています。 現在の場所での東京中央郵便局・ゆうちょ銀行本店としての営業は昨日まで。そして本日9時をもって日本郵便銀座支店丸の内分室としての営業も終了し、現在の建物での窓口業務はすべて終了となりました。局内の長いカウンターももう使用されることはありません。 |
東京駅の丸の内南口を出るとすぐに見える東京中央郵便局の入口。郵便局のシンボル的存在だったこの建物は、建て替えによりどのように生まれ変わることになるでしょうか。 |
東京駅の八重洲側に誕生する東京中央郵便局の仮局舎にやってきました。 |
こちらの場所での営業は連休明けの来週火曜日から。1階が郵便・貯金窓口、4階が保険窓口となるようです。 |
ビルの外壁では東京中央郵便局の看板の架け替えがほぼ完了しています。 しばらくはこちらの郵便局が「いちばん中央郵便局っぽくない」中央郵便局でしょうか(^^; |
東京中央郵便局の移転に伴う一連の変更が複雑で、まだよくわかっていないところもあるのですが(笑)、現在の千代田丸の内郵便局に隣接する建物には新たに郵便専用の「東京中央郵便局丸の内分室」が誕生するようです。ビルはシャッターが下ろされていて内部は確認できませんでしたが、外壁に写真のような案内書きが貼られていました。 |
こちらは東京中央郵便局の建物から分離独立するゆうちょ銀行本店です。さすがに看板が緑一色。 |
東京中央郵便局の建て替えに伴う一時移転のため、移転先からの局舎からほど近い場所にある日本橋通郵便局が本日をもって一時閉鎖されることになりました。真夏の陽気のもと最終日訪問をしてまいりました。 ビルの1階に郵便窓口、2階に貯金・保険窓口があります。本日は営業最終日ということで1階の郵便窓口の奥に記念押印のカウンターが用意されていました。 |
中央通りを挟んで近接する日本橋プラザ内郵便局とは100mちょっとしか離れておらず、初めて訪問した際にはその近さに驚いた記憶がありますが、そうした地理条件も一時閉鎖の理由の一つとなったのかもしれません。果たして再開される日は来るでしょうか。。 |
富士山頂郵便局の今年度の営業開始初日印。郵便局の民営化後最初の和文印です。 |
一方こちらは日本橋通郵便局の最終の和文印。生まれる局あれば消える局あり・・・ |
先週に引き続き富士山頂郵便局にやってきました。↓の日記に「例年開局は7月10日〜8月20日」と書きましたが、今年は富士宮口の開通が遅れたこともあって7月14日からの営業となります(終了日は8月20日のままだと思います)。 営業開始を翌日に控えた局内では局員さんが開局に向けた準備作業の真っ最中。石室には「FUJISAN-CHO POST OFFICE」の看板や営業時間等の案内板が既に掲げられています。あとはポストが立てられればいっそう郵便局らしくなることでしょう。ちなみに奥の赤いのはポストではありません(^^; |
お取扱いのご案内はこちら。営業は6時から14時までです。 |
昨年営業を終了した時点ではまだ日本郵政公社だったこともあり、「お取扱いご案内」の看板や入口の窓には「日本郵政公社」のシールが貼られたままでした。明日の開局までには新しい「郵便局」のロゴに貼り替えられているかもしれません。 |
日本一高い場所にある郵便局といえば、言わずと知れた富士山頂郵便局。例年開局は7月10日〜8月20日となっていて、開局前の現在は郵便局を知らせる看板なども一切出ていません。 御殿場口や富士宮口の登山道が残雪でまだ開通していないため、郵便局や浅間神社のある火口南側地域は人も少なくて少し淋しげな感じ。対照的に吉田口の頂上はかなり賑わっていました。 |
ちなみにこちらは昨年撮影した開局中の富士山頂郵便局の様子。赤いポストがちゃんと立ってしまうというのが素晴らしいですね。今年も来週末にはポストを見ることができるでしょうか。 ちなみに富士山頂郵便局は6時から14時までの営業なので、訪問される方はご注意ください〜。 |
続いてこちらは河口湖口五合目の五合園レストハウスにある富士山五合目簡易郵便局。手前側に赤い丸ポストが立っていて、その裏側(建物の中)が郵便局の窓口となっています。 五合目は観光バスなども多く停まっていて賑わっています。 |
郵便局の窓口にも次から次へとお客さんが訪れていました。英語圏や中国語圏の観光客が多く、局員さんも英語や中国語を流暢に操っています。 郵便局には普通の切手や葉書だけでなく、富士山の切手シート、絵葉書や飛び出す葉書に木の葉書、郵便局名が入ったピンバッチ、上部に富士山が描かれたハンコなどなど色々なグッズが売られています。郵便局ファンにはたまらない? |
こちらの郵便局は平成3年4月15日の開局で、今年で開局17年となるそうです。 昨年貯金事務を中止した折には「山頂局から貯金業務が完全に消えてしまうのか」とやきもきさせられましたが、晴れて今年の5月1日から貯金を再開し、「離れ」の局スペースも再び活用されています。名物だった複数行印は現在は通帳に押していただくことはできませんが、現在も普通のスタンプとして郵便局で保管されていて、自分も木の葉書の裏に記念に押して頂きました。 |