みなさんの学籍番号の最後にはアルファベットが1文字付いています。試験などがある時にはこのアルファベットを書かなくてはいけないのですが、語学符号なんかとごっちゃになったりして、なかなか覚えられない人もいると思います。
ところがこの番号は、一見不規則に見えながら実は規則性があります。
まず、前から数えて奇数番目の数字をすべて足しあわせてみてください。そして、今度は偶数番目の数字を足し合わせてみてください。 次に、偶数番目の和を3倍します。そしてそれと奇数番目の数字を加え合わせます。できたら、1の位に注目してください。
1の位が1の時はA、2の時はB・・・9の時はI、0の時はJ、なりましたか?
ちなみにこれは教養学部だけではなく専門過程でもそうなっています。学生証番号を記入したとき、それが間違っていないかチェックするためにこのアルファベットが入っているらしいのですが、詳しくはよく分かりません。
(2001-05-11)