21世紀ライヴレポ-ト 4






★「ぷろぐれ祭 秋場所」(2011年9月10日 両国SUNRIZE)
  SPYES & 復刻創世記


YES TRIBUTE BAND「SPYES(スパイズ)」と
GENESIS TRIBUTE BAND「復刻創世記」の共演ライヴです。

2人のスティ-ヴ(ハケットとハウ)がそれぞれ参加したグル-プであるジェネシスとイエスのコピ-バンドを一挙に見れるという企画ですv(^^)

[第1部] SPYES(スパイズ)

以前は確か「AZB48」というグル-プ名でしたが、心機一転グル-プ名を「SPYES(スパイズ)」にしての再スタ-トです。
ギタ-、ベ-ス、キ-ボ-ドのおじさんは金髪のロン毛ズラを被り、ちょっと引きたくなるような気がしないでもないですが(;^_^A前回見に行った時同様、素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
下記のセットリストをご覧になればわかるとおり、限りなく『イエスソングス』の再現といったライヴでした。
それも、ご本家でも多分ライヴでは演奏されなかった?であろう「Five Per Cent for Nothing」も聴けてたのですから!
01 Siberian Khatru
02 Heart Of The Sunrise
03 Perpetual Change
04 And You And I
05 Five Per Cent for Nothing
06 South Side of the Sky
07 Six Wives of Henry VIII
08 Close To The Edge
09 アンコ-ル Starship Trooper 




[第2部] 復刻創世記

前回のライヴから約1年半が経ち、Steve Hackett役の神蔵治氏は脱退し、Tony Banks役の馬渡知樹氏も「暫くの休養?」ということで、残るメンバ-がサポ-トを加えてのお披露目ライヴです。
勿論、ライヴにおいて手を抜かないところが彼らの凄いところ!
今回のライヴもテンション高く、また楽しい演出でした♪
キ-ボ-ドはPhil Collins & Peter Gabriel役の中島靖雄氏が何処かでスカウト?してきた実力者(女性キ-ボ-ド奏者)で、おそらくクラシックを聴いて育って来た方だと想像されます。
頭をリ-ゼントにし、一見怖そうなギタ-の方は、本人曰く「怖そうですが、本当は気さくなところがあるので話しかけて下さい。」とのこと(;^_^A
確かに、本物のハケット氏とは趣味も使うギタ-も違ってましたが(;^_^A「レスポ-ルでなくて本当にすみません」と会場の笑いを誘う気さくな方でした。
中島氏の話だと、蕨のハニフラの店長さんらしいです!











01 Watcher of The Skies
02 Here comes the supernatural anaethetist
03 Eleventh Earl of Mar
04 One For The Vine
05 Medley
  In the Cage~
  Cinemashow~
  Raven(Slipperman) ~
  Afterglow
06 Firth of fifth
07 Dance on A volcano
08 Los Endos
09 アンコ-ル
  The Lamb Lies Down On Broadway ~
  Watcher Of The Skies 

休憩を挿み、両バンドで3時間半、 イエスとジェネシスを堪能し、満腹になって帰ってきました。



★イエス来日公演(2012年4月18日 19日 渋谷公会堂)



4月18日

‎01 Yours Is No Disgrace
02 Tempus Fugit
03 I've Seen All Good People
04 And You and I
05 Solitaire (Steve Howe solo)
06 Ram(Steve Howe solo)
07 Fly From Here - Overture
08 Fly From Here - Pt I - We Can Fly
09 Fly From Here - Pt II - Sad Night at the Airfield
10 Fly From Here - Pt III - Madman at the Screens
11 Fly From Here - Pt IV - Bumpy Ride
12 Fly From Here - Pt V - We Can Fly (Reprise)
13 Machine Messiah
14 Owner of a Lonely Heart
15 Starship Trooper

Encore:
16 Roundabout
‎4月19日

01 Yours Is No Disgrace
02 Tempus Fugit
03 I've Seen All Good People
04 And You and I
05 Solitaire (Steve Howe solo)
06 Second Initial(Steve Howe solo)
07 Fly From Here - Overture
08 Fly From Here - Pt I - We Can Fly
09 Fly From Here - Pt II - Sad Night at the Airfield
10 Fly From Here - Pt III - Madman at the Screens
11 Fly From Here - Pt IV - Bumpy Ride
12 Fly From Here - Pt V - We Can Fly (Reprise)
13 Heart of The Sunrise
14 Owner of a Lonely Heart
15 Starship Trooper

Encore:
16 Roundabout

4月18日は娘と観に行ってきました。

娘(小3)にとってはプログレライヴ初体験。
いや?
正確には2度目かも??

前回(2003年)、イエスが来日した時、女房とも観に行ったのですが、その時お腹の中にいたのが娘なので、もしかしたらお腹の中で聴いてたのかもしれません!

要するに、我が家では生まれる前からプログレファンになるように洗脳してたのかも?
(;^_^A

私Yutakパパが小5でフォ-カス初来日公演体験だから、それより2年早くライヴ体験するという筋金入り娘に育つかも?

ですが、白状してしまうと、小3(8歳)の娘にはプログレライヴ初体験はちょっと早過ぎたかなあ?と感じました。

最初の4曲目ぐらいまでは凄くノリノリでしたが、昼間の小学校の疲れもあったのか?次第に目がトロンとしてきて、最後の方ではあの大音響の中、プログレが子守唄に聴こえたのか?完全に私の横で寝てしまいました(-_-)zzz

私Yutakパパのように、5年生ぐらいの時がよかったかなあ??

で、肝心のライヴですが、新加入のジョンさん
「本物のアンダ-ソンさんじゃない!」と言ったらキリがないですが、私個人としてはベノアさんよりイエスっぽい声してるし、上手だなあと思いました。
ただ、ジェフ・ダウンズのキ-ボ-ドに申し訳ないけど、物足りなさを感じてしまいました。
キ-ボ-ドだけ聴いてると、イエスというよりも、エイジアの音を聴いてるみたい???
やはり「イエスのキ-ボ-ド=リック・ウェイクマン」という概念は何十年経ってもファンの脳裏からは消えないでしょう!
そんな愚痴をこぼしてしまいましたが、ト-タル的にはなかなかどうして素晴らしいステ-ジでした。

またハウやスクワイアのいるイエス来日公演が見れるか?
そんなことを観終わった直後も期待してしまいました。




★UK来日公演(2012年6月14日 川崎クラブチッタ)

0‎1 Alaska
02 Night After Night
03 Nothing To Lose
04 Thirty Years
05 Rendezvous 6:02
06 Carrying No Cross
07 Eddie Jobson Keyboard&Violin Solo
08 Terry Bozzio Drum Solo
09 As Long As You Want Me Here
10 Danger Money
11 In The Dead Of Night
12 By The Light Of Day
13 Presto Vivace
14 In The Dead Of Night
アンコール
15 Caesar's Palace Blues
16 The Only Thing She Needs

昨年、4人編成でReunionにより来日してくれたUKでしたが、こんなに早くポジオ君参加のトリオ編成で来日してくれるとは、思いもよりませんでした!
ウェットンさんの話によると、「基本的にはこのUKはジョプソンのグル-プだし、僕にはエイジアがあるしね」ということで、一度限りの再編ツア-らしいですが、それにしても驚きました。
彼らにとって、70年代後半、イギリスやアメリカよりも日本のファンに多く支持を得られたというのも、大きな要因ではなかったのかとも想像できますが。

ウェットンさん
ん~~~~~~~昨年の来日公演よりも更にお腹周りの肉付きがよくなったか??
メタボがちょっと心配にはなりましたが(;^_^Aまだまだ衰えを知らぬ声で頑張ってくれました。

ジョプソン君
すっかりオジサンとしての貫録がつきましたが、ウェットンさんとは違い、若い頃とほぼ変わらぬ体型を維持しているのはサスガ!
キ-ボ-ドを弾いているのもそうですが、この人のバイオリンを弾く姿は本当に絵になります♪
今回の来日公演での彼のソロコ-ナ-では、ソロアルバム『グリ-ンアルバム』から美味しい曲をチョイスしてくれて、これまた楽しませてくれました(^_^)

テリ-・ポジオ君
彼のプレ-を観たのは実は私Yutak初めてなのですが、私が今まであまり見たことのないタイプのドラマ-でした!
良い言い方をすれば、「俺のドラミングはこうなんだ!」という自己主張が強い。
オジサンなのに何処かヤンチャ坊やみたい(;^_^A
世間一般では凄く高い評価を受けてるみたいですが、好き嫌いに個人差があるかなあ?と思わなくもないです(;^_^A
私が敬愛するス-パ-ドラマであるビル・ブラッフォ-ドさんとは徹底的にそのスタイルは違います。
でも、もう1つ良い言い方をすれば、ブラッフォ-ド在籍時のナンバ-をブラッフォ-ドのプレ-を意識することなく、自分のスタイルで叩いて、違和感なくファンに受け入れさせるところはサスガかな!

この3人が揃って来日公演をしてくれることはもうないんだなあ!?と思うと凄く残念ですが、彼らの1979年初来日公演を観損なった私にとって、今回の再来日はとてもとても記憶に残るだろうものでした。




GARDEN WALL & HAGETT(2012年6月23日 ロックバー・ハニーフラッシュ)




GARDEN WALL

1 Watcher Of The Skies
2 Time Table
3 Get 'Em Out By Friday
4 Can-Utility And The Coastliners
5 Horizons
6 Supper's Ready
7 Squonk
HAGETT

01 The Steppes
02 Everyday
03 The Air-Condetioned Nightmare
04 Hands of The Priestess
05 Horizons
06 Star of Sirius
07 Your Own Special Way
08 Spectral Mornings
09 The Clocks~Everyday


蕨にあるロックバー・ハニーフラッシュにて、ジェネシスのトリビュ-トバンド『GARDEN WALL』とスティ-ヴ・ハケットのトリビュ-ト『HAGETT』を観て参りました。

もう今回はハケット三昧です♪
お腹一杯になって帰って来ましたv(^^)

第一部はGARDEN WALL
オ-プニングは「Foxtrot」から"Watcher Of The Skies"
それだけじゃないですよ!
ジェネシスのアルバム「Foxtrot」を全曲完全再現!
もう涙物です(ToT)
そして、アンコ-ルはアルバム「Trick Of The Tail」から"Squonk"

第二部はHAGETT
おや? ギタリストがいないぞ?と思いきや、一見恐そうなハニフラの店長さんが自らを「ハケット」と名乗り、カウンタ-の中からお仕事?をしながらギタ-を弾いてくれました♪
オ-プニングは"Steppes"から始まり、"Every Day"や"Spectral Mornings"等ソロの名曲が蘇ります。
このバンドはしっかりと、フル-トさんとベ-スペダル屋さんもいて、2人がかりでジョン.ハケット役をこなし、ハケットの音楽を再現してくれました。
面白いところではジェネシスの"Your Own Special Way"を演奏してくれたことでしょうか!
アンコ-ルの"Clocks"が終わってしまうかと思ったら、再び"Every Day"のフレ-ズが流れ、ハニフラのバ-は豪く盛り上がりました(^o^)



★スティーヴ・ハケット「ジェネシス・リヴィジテッド・ツアー 」 
  (2013年6月7日~9日 川崎クラブチッタ)



メンバ-
Steve Hackett / Guitar
Roger King / Keyboards
Gary O'Toole / Drums, Percussion & Vocals
Rob Townsend / Sax, Flute, Percussion & Keyboards
Lee Pomeroy / 12 String Guitar, Bass, Bass Pedals & Vocals
Nad Sylvan / Vocals

01 Watcher of The Skies
02 The Chamber of 32 Doors
03 Dancing with the Moonlit Knight
04 Fly on a Windshield
05 Broadway Melody of 1974
06 The Lamia
07 The Musical Box
08 Blood on the Rooftops
09 Unquiet Slumbers for the Sleepers
10 In That Quiet Earth
11 Afterglow
12 I Know What I Like
13 Dance on a Volcano
14 Entangled
15 Supper's Ready

アンコ-ル
16 Firth Of Fifth
17 Los Endos ~ Slogans ~ Los Endos

正直な話、この21世紀になり、ジェネシスの70年代ナンバ-をこのようなかたちで観て聴けるとは夢にも思っていなかった!

近年の日本におけるプログレ人気は物凄いものがあるが、その期待にハケット氏は見事に応えてくれました!
ジェネシスの元メンバ-達はかつての勢いはなく、また再結成したにしても、70年代の楽曲には興味がないのか?それらの楽曲を演奏してくれることを期待はできない。
しかし、70年代のジェネシスナンバ-に強い思い入れのあるハケット氏は、それらを完璧なバックメンバ-と共に、それも完璧に再現してくれました。

生きていて良かったあ~~~~~~~~~~(^^)




Roger King - keyboards
ハケットさんの右腕的存在。
エマ-ソンやウェイクマンのような派手さはありませんが、上手いんだなあこれが!
黙々と弾くところはトニ-.バングスに似てるかも。

Gary O'Toole - drums and vocals
今回はちゃんとしたリ-ドボ-カルさんが参加してますが、この人、ドラムを叩きながらリ-ドボ-カルもとれちゃう(それが結構上手い)凄い人だし、私は個人的にこの人のドラミングは好きです。
やはりフィル.コリンズな雰囲気があります。

Lee Pomeroy - 12 String Guitar, Bass, Bass Pedals & vocals
この人も前回の来日公演から参加(ハケットバンドに復帰?)してる左利きベ-スプレ-ヤ-で、今回はジェネシスナンバ-のコピ-ということもあり、ダブルネックを「うんとこせ」と担ぎ操り、ベ-スペダルも踏み踏みするマイク.ラザフォ-ドになりきっていました。

Rob Townsend - Flute, Sax, keyboard and vocals
フル-ト、サックスが本職ですが、その他にキ-ボ-ドも今回は弾いてました。
それ以外では、パ-カッションやバナナ(食べる訳ではなく、多分、シャカシャカ音をたててた)を操ってたかな!
意外と陽気なおじさんでした。

Nad Sylvan - vocals
今回のツア-のために特別参加?したボ-カルさん。
見た目はナルシストっぽいですが、結構ボ-カルがハマってました。
というか、ガブリエルやコリンズに声が似てて、ハケットさんの人選は正解だったようです。
今回のツア-に参加する前は何やってた人だろう?
気になるところです。


この最高のメンバ-で最高の演奏をしてくれたハケットさんに心から感謝します。

で、もう一つ「Entangled」聴いてて気が付いたのは、このメンバ-、とてもハ-モニ-が美しかったです♪

アンコ-ル前のラストを飾る「Supper's Ready」のエンディングのギタ-ソロには痺れてしまいました!







★グレッグ・レイク・ソロ来日公演(2013年6月15日 下北沢ガ-デン)

01. 21st Century Schizoid Man
02. Lend Your Love to Me Tonight
03. From the Beginning
04. Heartbreak Hotel
05. Epitaph/The Court of the Crimson King
06. I Talk to the Wind
07. You've Got to Hide Your Love Away
休憩
08. Touch and Go
09. Still You Turn Me On
10. I Believe in Father Christmas
11. Shaki' All Over
12. C'est la Vie
13. Lucky Man
14. People Get Ready
アンコ-ル
15. Karn Evil 9 1st Impression, Pt. 2


『2010年10月4日(火)渋谷C.C.Lemonホール「キ-ス・エマ-ソン&グレッグ・レイク」公演中止!』
3年前のこの公演中止で、「もうレイクさんには会えないのか???」という諦めにも似た気持ちになっていましたが、突如のソロ来日公演。
ファンとしては嬉しい限りでした。

何故か来日する度に体が巨大化?してきたレイクさんがステ-ジに登場です(^^)
やはり間近で見るとドデカイ人でした!
「ドデカイ体で腹の底から湧き出てくる図太い声!」
曲の合間に語られるMCも、低音の魅力を感じます(;^_^A

今回は他のア-ティストとのバンド型式ではなく、あえて言えば「カラオケ型式?」による公演です。
それらに合わせ、ギタ-やベ-スを交えながら素晴らしい歌を聴かせてくれました♪

キングクリムゾンやELPをボ-カリストとして支えて来たレイクさん
セットリストも上記2バンドからの曲が中心でした。

「キ-ス.エマ-ソンやカ-ル.パ-マがいないなあ!」という寂しさは当然ありますが、ソロとしてその姿をファンの前に見せてくれたレイクさんに心から拍手を送りたいと思います。




★エディ・ジョプソン デビュ-40周年記念特別公演
  (2013年11月9日 川崎クラブチッタ)



ここ数年、UKとして来日してくれてたジョプソンさんですが、今回は「デビュ-40周年記念特別公演」ということで、「エディ・ジョプソン」としてのソロ来日公演です。
ということで、ジョン・ウェットンさんは特別出演、そして、カ-ヴド・エアのソ-ニャ・クリスティ-ナさんも特別出演して、エディ・ジョプソンさんのデビュ-40周年記念を祝福してます。

前半はカ-ヴド・エアの曲を、中盤はウェットンさんが現れ、UKの曲を披露、後半はジョプソンさんのソロアルバム『グリ-ンアルバム』からの曲を披露したりと盛り沢山でした!

私が見に行った9日はDVDの収録のためとかで、何台かカメラが入ってました!
そのためか!?完璧主義者のジョプソンさんなので、2曲ほど演奏し直すなんていうハプニングもあったりして、でも、ファンとしては「何だか得しちゃった」(^^)みたいな気持ちになったし、そのハプニング中にも、ウェットンさんのベ-スとミンネマンさんのドラムで『ピンクパンサ-だったか?の曲をオチャラケで演奏してくれたりなんかする場面もあって凄く楽しめました。
ハプニングがなければ、もしかしたらミンネマンさんのドラムソロも見れなかったかも(^^)


今回は特に、ジョプソンさんのバイオリンの演奏が素晴らしく、またその姿が美しく感じられました。
70年代、「ジョプソンさんはプログレ界に大きな遺産を残してくれたんだなあ」とつくづく気付かされたコンサ-トでした。



★復刻創世記(2013年12月21日 目黒The Live Station)





彼等もバンドを結成して、かれこれ18年になるでしょうか!?...
メンバ-チェンジを繰り返しながらも、演奏と機材とコスチュ-ム(特に中島氏)に拘り、あくまでも70年代のジェネシスに近付こうとするバンド復刻創世記です。

彼等のライヴは2年3か月振りです!

中島靖雄(なかじまやすお)
Phil Collins役
Vocal & Drums
結成当時から在籍するオリジナルメンバ-で、リ-ダ-格
本物のPhil Collins同様、フロントマンとして曲毎に語りが入り、場内を笑いの渦にする名手(^^)

源中 功
Chester Thompson & Bill Bruford 役
Drums & Percussion, Background Vocals
彼もまた結成当時からいるメンバ-で、黙々とドラムスでリズムを刻み、また、中島氏とのツインドラムは絶妙!

マイク田原
Mike Rutherford役
12 strings Guitar & Bass Guitar, Bass Pedal
中島氏の提案(紹介)で、2004年頃?から途中参加した田原氏は復刻創世記と並行してBeef Purple (パープルトリビュート)としても活動。
バンド加入時は、逃げられないように、前任者のダブルネックを下取りさせ、前任者のMoog Taurus Iまでもバンド購入し、その一部を負担させてしまうという、かなり強引な経緯もあったようだ(;^_^A

岩崎(イワノフ)よしあき
Tony Banks役
Hammond, ARP Pro Soloist, RMI Piano, Mellotron
2011年から復刻創世記に加入。
彼もまた機材に拘り、この21世紀に何とメロトロンまでもライヴ会場に持ち込んでしまうという物凄さである!
今回のライヴでは復興創世記メンバ-としては初のお目見えで、『イワノフのお部屋』コ-ナ-では、その機材を一つずつ紹介し、RMI PianoてはRick Wakemanの「ヘンリ-8世」を、MellotronではKing Crimsonの「宮殿」のフレ-ズを演奏し、ファンサ-ビスをしてくれました。


松田 敦 (マツダ アツシ)
Steve Hackett役
Guitar
彼もまた今回のライヴから初参加したギタ-さんですが、Garden Wall というジェネシス・コピ-・バンドでもギタ-弾いてます。
どうやら、今年6月のSteve Hackett 来日公演後、中島氏に川崎でナンパされ、スカウトされたようです!?

セットリストは私の記憶によると、下記のとおりですが、いままで演奏されなかった?曲(例えば「White Mountain」や「Knife」etc)も演奏されたりと、何度も観に行ったにもかかわらず、とても新鮮さを感じられました。

今年はSteve Hackett来日公演で豪い盛り上がり、そしてジェネシス・トリビュ-ト・バンドで締めくくる。
ライヴ鑑賞する私にとっては最高の年でした♪

開演前のアナウンス
「開演に先立ちまして、場内の皆様にお願いがございます。 隠し撮り(録り)するお客様のご迷惑になりますので、携帯電話はマナ-モ-ドに設定するか、電源をお切り下さい。」

[第1部]?
01 Watcher Of The Skies
[第2部]?
02 Squonk
03 Lamb Dies Down on Broadway
04 Fly on a Windshield
05 Back in N.Y.C.
06 Firth of Fifth
07 White Mountain
08 Robbery, Assault and Battery
09 One for the Vine
メンバ-紹介~イワノフのお部屋
10 Supper's Ready
11 Cinema Show
12 Dance on a Volcano
13 Los Endos
[アンコ-ル]
14 Knife



GARDEN WALL(2014年1月25日 大岡山ライヴハウスPEAK1)


前回は蕨のハニフラさんでのライヴだったでしょうか!?
だとすると、約1年半振りのライヴということになります。

今回もたっぷりと楽しんで来ましたv(^^) ...

昨年はハケットさんの6月来日公演。
年末は復刻創世記さんのライヴでジェネシス音楽を聴き、2014年、年初めはガ-デン・ウォ-ルさんのライヴでジェネシス音楽を聴き始める。
暫く、耳からジェネシスの音楽が離れそうにありません(^^)

バンドでも今までやったことのない曲にチャレンジしたらしく、かなりかなり中身の濃い素晴らしいライヴでした♪

前半
[第1部]
01 Fly on a Windshield
02 Broadway Melody 1974
03 Back in NYC
04 Hairless Heart
05 Counting out Time
06 Anyway
07 Here Comes Supernatural Anesthetist
08 The Chamber of 32 Doors
[第2部]
09 Supper's Ready

後半
[第3部]
10 Watcher of the Skies
11 Get'em out by Friday
12 Time Table
13 The Fountain of Salmacis
[第4部]
14 All in a Mouse's Night
15 Aisle of Plenty
16 Blood on the Rooftops
17 Unquiet Slumbers for the Sleepers
18 In that Quiet Earth
19 Afterglow

[アンコ-ル]
20 The Musical box