21世紀ライヴレポ-ト 2






★スティ-ヴ.ハケット.アコ-スティック.トリオ
 (2006年11月25日六本木STB139)



アコ-スティック.トリオとしては4年振り2度目となる来日公演です。

場所は六本木にあるSTB139
主にフュ-ジョンやジャズミュ-ジシャンが多く利用してるライヴ会場で、食事をしながらライヴが楽しめるという大人の雰囲気が味わえる会場です♪
数年前、ビル.ブラッフォ-ドもア-スワ-クスのメンバ-で来日した時も、この会場で演奏してました。

メンバ-は前回と同じ、元ジェネシスのギタリストであるスティ-ヴ.ハケット。
彼の実弟であるフル-ト奏者のジョン.ハケット。
最近ではハケットのエレクトリック&アコ-スティック.ライヴには必ず同行し、スタジオアルバム制作においてもハケットの右腕的存在であるキ-ボ-ドのロジャ-.キングというメンバ-です。

開演前、食事をしながら、あちこちから聞こえて来る「イエス」「ジェネシス」「スティ-ヴ.ハウ」「スティ-ヴ.ハケット」他プログレのグル-プやア-ティストの名前♪
会場は圧倒的に、プログレファンで埋め尽くされてたようです(^^)

開演時間である午後4時、会場のカ-テンが閉められ、テ-ブルには所々ロ-ソクの火が灯され、そして、黒いTシャツにズボンというラフな姿でスティ-ヴ.ハケットが登場です!
10年前のソロ初来日公演のように長髪にしてたのが印象的でした。

両手にパウダ-をつけ、軽いチュ-ニングをしてから演奏が始まりました。
「Horizons」を含むハケットのアコ-スティック.ソロが数曲披露されます♪
その後、実弟のジョンとキ-ボ-ドのロジャ-.キングが登場し、3人で「Jacuzzi」の演奏が始まりました。

今回は前回のアコ-スティック公演とかなり演奏曲を入れ替えてきました。
彼のロック.ソロアルバム『Vayage of The Acolyte』から「Hands of the Priestess」を、『Spectral mornings』から「The Red Flower of Tachai Blooms Everywhere」を演奏してくれたのがロックファンとしてはとても嬉しかったです。

そして、今回のジェネシス.メドレ-は『Foxtrot』から「Supper's Ready」~『Selling England by the Pound』から「After the Ordeal~『The Lamb Lies Down On Broadway 』から「Hairless Heart 」を演奏してくれました。

アンコ-ルは途中にジェネシスの名曲「Firth f Fifth」のフレ-ズを挿みながら「Bacchus」を演奏してくれました。

コンサ-トは終始和やかな雰囲気に、またメンバ-の良い人柄も感じられ、楽しいコンサ-トでした♪

※私Yutakの席は中央前から2列目という絶好のところに位置し、憧れであったハケット氏から
  3メ-トルぐらいの位置から演奏が観れたという、夢のような1時間半でした♪


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 John Hackett    Steve Hackett    Roger King 
   (Flute)        (Guitar)        (Keyboard) 

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■が私Yutakの席でした。



★ヤン.アッカ-マン来日公演(2006年11月30日六本木STB139)


Jan Akkerman(g)
Coen Molenaar(key)
Wilbrand Meischke(b)
Marijn Van Den Berg(dr)

場所は5日前にステイ-ヴ.ハケットのアコ-スティック.トリオ.ライヴがあった同じ会場、六本木STB139です。

ヤン.アッカ-マンの生の演奏を観るのは、1974年のフォ-カス初来日公演以来となるので、実に32年ぶりということになる!
当時、小5だった私は兄に連れられ、初めて観に行ったロックコンサ-トがフォ-カスだったのだ。

そして、今回の公演は演奏されたその半分ぐらいがフォ-カスの曲であり、私個人は初来日公演の感動が再び甦った!
因みに、フォ-カスの曲は私の記憶を辿ると
「Focus 2」
「Focus 3」
「House of The King」
「Anonymus」
「Answers? Questions! Questions? Answers!」
「Sylvia」
「Hocus Pocus」
「Tommy」

まさに『Live at the Rainbow』の再現であった!

「Sylvia」の終わりにアッカ-マンのギタ-絃が切れるというハプニングもありましたが、そこはスタッフにギタ-を交換してもらい、そのまま演奏する余裕も!

公演後はお決まりのサイン会。
今回は私Yutakも参加♪
アッカ-マン氏にサインと握手をしてもらい、英語の苦手な私は、スタッフの方に通訳に入ってもらい、「11歳の時、フォ-カス初来日公演を観に行きました♪」と言ったら、アッカ-マン氏は驚いた様子で、ニコニコ微笑んでくれました(^^)

一生に残る思い出です♪

※私Yutakの席は、2階席左2人掛け最前列の席でした。


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 Marijn Van Den Berg
(Drum)

Wilbrand Meischke    Jan Akkerman    Coen Molenaar 
   (Bass)        (Guitar)        (Keyboard) 

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    2階席
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1階席
■が私Yutakの席でした。



★復刻創世記(2007年2月18日目黒 LIVE STATION )


  

[第1部]
The Fountain of Salmacis
One For The Vine
The Cinema Show
...In That Quiet Earth
Afterglow
Here Comes The Supernatural Anaestist
The Lamia
Firth of Fifth
Drum Duet
Los Endos

[第2部]
Watcher of the Skies
Supper's Ready

[メンバ-]
Tomoki Mawatari (Tony Banks) 
Yasuo Nakajima (Phil Collins & Peter Gaburial) 
Takumi Gen-naka (Chester Thompson & Bill Bruford) 
Osamu Kamikura (Steve Hackett) 
Hironobu Tahara (Mike Rutherford) 

2006年10月8日吉祥寺Silver Elephant以来の復刻創世記のライヴです。
開演6時半となり、ステ-ジの垂れ幕が左右に開かれ、復刻創世記の演奏が始まりました。

オ-プニングは前回ライヴと同じ「The Fountain of Salmacis」
キ-ボ-ドのMawatari氏のハモンドとメロトロンサウンドが印象的です♪
途中からボ-カルNakajima氏もドラムセットに座り、ツインドラムとなってサウンドがより分厚くなります!

第一部前半の見せ場はやはり「The Cinema Show」でしょうか!
Tahara氏の12ストリングスギタ-とベ-スペダルが唸ります!
2人のドラマ-Nakajima氏とGen-naka氏の息はピッタリです♪

第二部はボ-カルのNakajima氏がコスチュ-ムもパフォ-マンスもガブリエルになりきり、Mawatari氏の壮大なメロトロンサンウドが印象的な「Watcher of the Skies」から始まりました!

そして今回もやってくれました♪ 「Supper's Ready」のフルバ-ジョン!
今は本家でもなかなか演奏されない曲だというのに、ここまでパフォ-マンスと演奏を完璧に再現してくれる復刻さんに感謝ですm(_ _)m

今回のコンサ-トの後、メンバ-の1人が本家ジェネシスの久し振りの海外ツア-を追っ駆け?として同行されるとのこと♪
その貴重な体験を活かし、次回の復刻創世記のライヴでは、より一層パワフルな演奏をしてくれると今から期待してます(^^)v



★ALL FOUR ORIGIRAL MEMBERS OF ASIA(2007年3月10日渋谷C.C.Lemonホ-ル)


オリジナルメンバ-4人が揃ったエイジアを観るのに、日本のファンは24年待ちました!
そして、遂に実現したのが今回の来日公演です。

一時期より少しスリム?になり、すっかり声の調子を取り戻したジョン.ウェットン。
むしろ、4年前のイエス来日公演時より、元気?そうだったスティ-ヴ.ハウ。
メンバ-の中では一番若々しく、相変わらずのスティックさばきを見せてくれたカ-ル.パ-マ。
他のメンバ-のまとめ役的存在のジェフ.ダウンズ。
メンバ-はすっかり歳を取ってしまいましたが、演奏自体は全然若手バンドに負けないパワ-を持っていました!

ファ-ストアルバム『詠時感~時へのロマン』から全曲
セカンドアルバム『アルファ-』から「Don't Cry」「Smile Has Left Your Eyes」「Heat Goes On」
アルバム未収録ナンバ-「Ride Easy」
加えて
イエス.ナンバ-から「Roundabout」
ELPナンバ-から「庶民のファンファ-レ」
キング.クリムゾン.ナンバ-から「クリムゾンキングの宮殿」
バグルス.ナンバ-から「ラジオスタ-の悲劇」

これだけのセットを演奏してくれてファンが満足しない訳がない♪

オ-プニング「Time Again」から会場全体がスタンディング状態である(;^_^A

この日のハウ先生のアコ-スティックナンバ-は「Concerto in D, 2nd Movement」~「Sketches in the Sun」

カ-ル.パ-マのドラムソロもいつもよりアレンジを変えて、ファンを楽しませてくれました♪

アンコ-ル1曲目でアルバム未収録ナンバ-である「Ride Easy」をアコ-スティックバ-ジョンで演奏してくれたのも、ファンとしては嬉しかった。
隠れた名曲です。

最後はお決まりの「Heat Of The Moment」!

24年前、初来日公演直前に、ジョン.ウェットンの突然の脱退!
しかし、もしその時、ウェットンが脱退することなく、オリジナルメンバ-で来日してても、今回のような充実した演奏が聴けたかどうか?
むしろ、今の時代だからこそ、各メンバ-の古巣のナンバ-を聴くことができたのだから、24年待った甲斐があった♪

素晴らしい思い出に残るコンサ-トを見せてもらいました。



★Gueen公演(2007年5月3日Shibuya O-East)


波多江良徳:vo,piano
井口慎也:gtr, vo, piano
山田サトシ:bs, vo
竹中敬一:support key, vo
山田ひろし:support gtr, support key, vo
丸山:key
豊田さとし:dr

故フレディ-.マ-キュリ-が在籍してたクイ-ンのコピ-バンド!
Gueenのライヴです。♪

予定の開演時刻19時を20分ほど過ぎてからのステ-ジです!
オ-プニング3曲の「Ogre Battle」~「Keep Yourself Alive」~「Now I'm Here」で私は打っ飛んでしまいました!!
ボ-カル(フレディ-役)の波多江良徳氏のキャラを中心にメンバ-全員の演奏力の高さ。
ここまでコピ-してくれると気持ち良いです(^^)
特に、波多江氏(フレディ-役)のコスプレには場内大爆笑である(^o^)

井口慎也氏の素晴らしいギタ-が聴ける「Brighton Rock」には痺れました♪

中盤アコ-スティックコ-ナ-での「'39」のコ-ラスでは私Yutakも思わずハモってしまった(;^_^A

次回ライヴは11月ぐらいだとか!
また観に行きたいライヴですo(^-^)o


※GueenのHomepage「Profile」から引用させてもらうと

1990年4月、出っ歯であることを理由に周囲の者から「フレディー」と呼ばれていた会社員(?)、波多江良徳の宴会芸術的才能を、当時すでにアレンジャーとして活躍していた西脇辰弥が見いだし、趣味の宴会バンドとしてGUEENはスタートする。
同年7月ほんの遊びのつもりでTBSのテレビ番組「いかすバンド天国」(通 称イカ天)に出演、並み居る審査員たちの絶賛を浴びつつ完奏、審査員特別 賞を得る。
1995年頃より、それまで西脇と波多江以外、流動的であったメンバーが現在のメンバー(西脇辰弥:dr, vo, key, musical supervisor / 波多江良徳:vo,piano/井口慎也:gtr, vo, piano/ 山田サトシ:bs, vo/竹中敬一:support key, vo/山田ひろし:support gtr, support key, vo)に固定される。
また、PAエンジニア、照明エンジニア、舞台監督など、各界のQUEEN好きたちが、ライブをサポートするようになる。

http://www.gueen.com



★クイーンフェスティバル2007 / Gueen(2007年11月17日Shibuya O-East)


前回(2007年5月3日)に続きShibuya O-Eastで行われたグイ-ン(クイ-ンのコピ-バンド)公演です♪

今回は故フレディ-.マ-キュリ-氏の命日も近いということで、『Made In Heaven』からの楽曲を中心に♪

メンバ-はロン毛のアイドル(レオタ-ド)だった頃からトラック野郎になった頃までのフレディ-氏をボ-カルだけでなくそのコスチュ-ムや振り付けまでをも完全コピ-してるFREDDIE HATAEを中心に、演奏は実力派揃い(^^)v

後期の曲が多かったため、「ん~~~~? この曲なんだっけ?」とちょっと難しい曲もありましたが(;^_^Aオリジナルでも滅多に演奏されない曲まで聴けて、とても楽しいコンサ-トでした(^^)

演奏の見せ場あり♪ 泣けるメロディ-あり♪ お笑いあり♪

次回はまた5/3に♪
また行きたいですo(^-^)o



★Fourcast(フォーキャスト) (2008年1月27日 四ツ谷 アウトブレイク)


Yuji Hoshikawa 星川祐司 guitar
Hajime Takeuchi 竹内 創 organ & piano
Yuichi Kiyohara 清原裕一 bass
Katsuyoshi Sakurauchi 桜内功幹 drums

四ツ谷にあるライヴハウス
アウトブレイクでのコンサ-トです。

今回はオランダのプログレッシヴグル-ブ.フォ-カスのトリビュ-ト.バンドとして登場です♪
ギタ-の星川氏を中心に、テクニシャン揃いの兵どもが名盤『アット.ザ.レインボ-』を再現してくれました!
更に「イラプション」のフルバージョンまで!
唯一、違ったのが「Answers? Questions! Questions? Answers!」の代わりに演奏された「Harem Scarem」

私Yutakの席は最前列、丁度ギタ-の星川氏の真正面でした!

Focus 3
Harem Scarem
Focus 2
Eruption
Hocus Pocus
Sylvia
Hocus Pocus (Reprise)

「Hocus Pocus」のヨ-デル.パ-トはヤン.アッカ-マン氏同様ギタ-でアレンジしてましたが、あの『アット・ザ・レインボー』で聴いて来たフレ-ズを再現していただいて、もう涙して帰って来ました(ToT)

11歳の時に観に行ったフォ-カス初来日公演の記憶が蘇った日でした♪



Gueen公演(2008年5月3日Shibuya O-East) 70年代特集


今回は「70年代特集!」といことで、特にオ-ルドファンにとっては涙チョチョ切れる企画でした(ToT)

フレディ-HATAE氏も今回に限っては、トラック野郎ではなく、最初から最後までズラを被りレオタ-ド姿で頑張ったのであります(^_^A

やはり70年代の曲は盛り上がります(^^)v

正直、80年代になってからのクイ-ンの楽曲を聴き込んでない私Yutakにとっては、本当の意味で演奏で勝負してた(プログレっぽかった)70年代のクイ-ンを観れてとても幸せでした♪

*次回の公演は11月15日とか!

◆今回のセットリスト
01 ライアー
02 うちひしがれて
03 誘惑のロックンロール
04 キラー・クイーン
05 ゲット・ダウン・メイク・ラヴ
06 うつろな人生
07 マイ・ベスト・フレンド
08 ホワイト・マン
09 ラヴ・オブ・マイ・ライフ
10 手をとりあって
11 炎のロックン・ロール
12 ルーザー・イン・ジ・エンド
13 ミリオネア・ワルツ
14 バイシクル・レース
15 シー・メイクス・ミー
16 父より子へ
17 タイ・ユア・マザー・ダウン
18 イッツ・レイト
19 輝ける7つの海
20 シアー・ハート・アタック
21 グッド・カンパニー
22 ボヘミアン・ラプソディ
23 ウィ・ウィル・ロック・ユー
24 伝説のチャンピオン
25 ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン



ALL FOUR ORIGIRAL MEMBERS OF ASIA(2008年5月12日東京国際フォ-ラム)



昨年の来日公演と同じ内容かと思ったら、微妙にセットリストを変えてきたし、元気そうなメンバ-の姿を見てまた感動して帰ってきました♪

ライヴレポ-ト用にと私Yutakは手の平に曲目を書いていたのですが、会場内が暗く途中からわからなくなってしまったので(;^_^A演奏曲目だけを!

◆アルバム『Asia』から
「Heat of the Moment」
「Only Time Will Tell」
「Sole Survivor」←アンコ-ル2曲目
「Time Again」
「Wildest Dreams」
「Without You」
「Cutting It Fine」←ダウンズさんのキ-ボ-ドソロで♪

◆アルバム『Alpha』から
「Don't Cry」←アンコ-ル1曲目(今回はスタジオバ-ジョン)
「The Smile Has Left Your Eyes」
「The Heat Goes On」←後半はパ-マ君の凄まじいドラムソロ(^^)v
「Open Your Eyes」

◆アルバム『Astra』から
「Voice of America」←ウェットンさんのアコ-スティック.バ-ジョンで♪

◆ニュ-アルバム『Phoenix』から
「Never Again」
「An Extraordinary Life」←だったと思う?(;^_^A

◆アルバム未収録の
「Daylight」←オ-プニングでした♪
「Ride Easy」

◆ハウ先生のイエスから
「Roundabout」
◆パ-マ君のELPから
「Fanfare for the Common Man」
◆ウェットンさんのクリムゾンから
「In the Court of the Crimson King」
◆ダウンズさんのバグルスから
「Video Killed the Radio Star」

因みに、ハウ先生のアコ-スティックコ-ナ-は、何かの曲を触りだけやってから「The Clap」

九州の公演ではアンコ-ルまでスタンディングがなかったという話に、私Yutakは東京公演も座って観れるかな?なんてちょっと期待してましたが甘かった(>_<)
一人立ったら連鎖反応でドドドッッッッッッと会場全体が立ち上がり、ありゃりゃんりゃんの世界でした(>_<)
オ-プニングの「Daylight」は前回の公演では演奏されてなかったし嬉しい選曲でした!
これもまた前回演奏されなかった「Open Your Eyes」
後半のハウ先生の元気いっぱいなギタ-には痺れてしまいました(^^)V
そしてパ-マ君
彼のドラムソロにはやはり2個のドラが似合ってますね(^^)
アンコ-ル1曲目の「Don't Cry」
前回はアコ-スティックバ-ジョンでちょっと物足りなかったですが、今回はスタジオバ-ジョンだったのが嬉しかったし、ハウ先生のウィ~~~~~~ンと唸るスライドが滅茶苦茶カッコ良かった♪

もうこれでこのメンバ-の演奏が見れないのはちょっと残念ですが、次回ハウ先生を観る時はイエスマンとしての来日公演を期待したいです(^^)



★リック.ウェイクマン.ソロ来日公演(2008年7月22日 Billboard Live Tokyo)



 

先月、突然ウェイクマンのソロ来日公演が決定致しました!
ジョン.アンダ-ソンの病状が思わしくないため活動停止中のイエスなので、イエスファン&ウェイクマンファンにとっては嬉しい限りです♪

少し暗くなりかけた午後7時、ステ-ジ後方のカ-テンが閉められ、向かって左側からウェイクマン氏が登場です!

かなりお腹の辺りに貫禄がついてしまいましたが(;^_^Aクラシック曲に導かれながらウェイクマンがピアノを弾き始めました。

今回のソロ来日はバンド形式でもなく、またアコ-スティックピアノだけでもなく、コルグやロ-ランド等6台のmidiキ-ボ-ド群とアコ-スティックピアノというスタイルで、様々な音色を出しながら自らのソロ曲、イエスやABW&Hの曲、またクラシックの名曲をウェイクマン風にアレンジしてました♪

01 ? (Piano)
02 Catherine Howard
03 Morning Has Broken (Piano)
04 And You And I ~ Wondrous Stories
05 Dance of a Thousand Lights (Piano)
06 Jane Seymour
07 The Meeting (Piano)
08 Merlin the Magician
09 Catherine of Aragon (Piano)
10 Eleanor Rigby
11 ?

個人的にやはり凄いと思った曲はド派手なパイプオルガンソロ?の『Jane Seymour』
2003年のイエス来日公演でもキ-ボ-ドソロでその触りを演奏してましたが、今回のソロ公演でも一番会場がどよめいたと思われます!!

1時間ちょっとというちょっと短めのライヴでしたが、イエスマンでないソロとしてのウェイクマンを間近に観れただけでもとても貴重な体験でした♪

10月はキ-ス.エマ-ソンの来日公演があります。
ロック界のス-パ-キ-ボ-ディストが同じ年に来日するとは、今年は当たり年かもしれません!




★キ-ス.エマ-ソン.バンド来日公演(2008年10月16日 渋谷CCレモンホ-ル)


渋谷はCCレモンホ-ル
ソロとしては2度目3年振りの来日公演です。

各々のスタイルが違うので比較する性質のものではないかもしれませんが、リック.ウェイクマンがクラシック寄りのキ-ボ-ド奏者で予め決められたフレ-ズを丁寧に弾いてる(勿論アドリブもあるけど)のに対し、エマ-ソンはもっとジャズ寄りで、ハモンドもウェイクマンに比べてドライブがかかってて、最初と最後の決められたフレ-ズは弾くけど、それ以外は(結構いい加減な?)自由気ままなアドリブとアクションでファンを盛り上げている♪
そんな感じがしました。

今回のオ-プニング
はは~~~~~ん! なるほど!
と思わずニヤケてしまいました(^^)
あれは日本公演だからこそなされた演出なのかも??
ヨ~~~~~~~~~~~ポン♪ポン♪ポン♪ポン♪ポン♪ポン♪ポン♪ポン♪

ELP時代の名曲の数々とキ-ス.エマ-ソン.バンドのニュ-アルバムから数曲とアンコ-ルまで約2時間半という内容の濃いコンサ-トでした。

決して安くないチケットでしたが元を取った感じですv(^^)

それにしても御歳64歳とはとても思えない元気ぶり!!!!!
正直、イエスのメンバ-よりも幾つも若々しく見えました!

下記は前日、同じ会場で演奏されたセットリストで、知り合いから教えていただきました。
私Yutakが観にいった日もほぼ同じセットリストだったと思われます。

01. Ignition(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
02. 1st Presence(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
03. Last Horizon(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
04. Karn Evil 9: 1st Impression, Part 2(Brain Salad Surgery)'73
05. Piano Concerto No.1 Third Movement(Works, Vol.1)'77
06. Bitches Crystal(Tarkus)'71
07. Malambo(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
08. Touch And Go(Emerson, Lake & Powell)'87
09. Lucky Man(Emerson, Lake & Palmer)'70
10. Miles Away pt1(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
11. Miles Away pt2(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
12. Crusaders Cross(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
13. Fugue(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
14. The Barbarian(Emerson, Lake & Palmer)'70
15. Prelude To A Hope(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
16. A Place To Hide(Keith Emerson Band Featuring Marc Bonilla)'08
17. From The Beginning(Trilogy)'72
18. Hoedown(Trilogy)'72
19. Tarkus(Tarkus)'71
アンコ-ル
20. Fanfare For The Common Man(Works, Vol.1)'77 〜America
21. Natcracker〜Nutrocker(Pictures at an Exhibition)'71

アンコ-ルでは「ロンド」こそ演奏されませんでしたが、皆が見たがってる「トッカ-タとフ-ガ」の逆さ奏法はしっかりと演奏してくれちゃうところはさすがファンサ-ビス旺盛のエマ-ソンさんでしたm(_ _)m
最後の最後「ナットロッカ-」の演奏には鳥肌が立ちました。
まだ10年はあのままのテンションで頑張ってくれそうな元気さのエマ-ソン氏。
ELPのメンバ-としてか?それともやはりソロとしてか?しかし、いつまでもプログレファンに夢を与えてくれるエマ-ソン氏の再々来日を今から期待してます。



★ブヴァルディア アコ-スティックライヴ(2008年11月27日 新橋ZZ)



ネット仲間がピアノで参加するブヴァルディアのアコ-スティック.ライヴを観て参りました♪

基本はピアノ&フル-ト&ボ-カルという女性3人のユニットですが、今回はピアノ&ボ-カルで。

3グル-プの内の3番目
ブヴァルディアの登場です。

初めて観たこのユニット。
思っていた以上に素晴らしい演奏と歌でした!
いや?そんな言い方をしたら失礼か?
クラシックや声楽の基本がしっかりしたその演奏と歌はプロ級でした。
ピアノソロ(タルカス)なんて、私の耳には本物キ-ス.エマ-ソンよりも凄い演奏に聴こえました!
ジャズ寄りのキ-ス.エマ-ソンをもっとクラシック寄りのリック.ウェイクマンにした感じで、会場の客はピアニストの鍵盤を叩く指を食い入るように見てた感じでした!

今回で3回目というブヴァルディアのライヴ
次回もまた観に行きたいと思います♪


1、小プレリュ-ドハ長調/J.S.バッハ
2、AH! mio cor / ヘンデル
3、秋風よ / 中田喜直
4、美しき夕べ / ドビュッシ-
5、噴火(組曲「タルカス」より) / EL&P ← waraさんのピアノソロ
6、木星 / ホルスト

ボ-カルのお着替えタイムの間、ピアノによる太田胃酸の曲? (ショパンの「プレリュードOp.28-7」)

7、ハバネラ(オペラ「カルメン」より) / ビゼ-
8、ザ.ロ-ズ (アンコ-ル)



★GARDEN WALL(ガ-デン.ウォ-ル) (2009年2月14日 下北沢 Mosaic)

ガ-デン.ウォ-ルは、イギリスのロックバンド“ジェネシス”のコピーバンドとして東京周辺でライブ活動を行っているプログレッシブ・ロック・バンド。
“ガ-デン.ウォ-ル”というネーミングの由来は、“ジェネシス”がプロデビュー前に活動していた当時のバンド名にちなんでつけられた。

そして今回、2/14のバレンタインデ-、下北沢にあるMosaicでライヴが行われた!

開演18:00を少し過ぎてメンバ-が登場。
オ-プニングは「I Know What I Like」です♪
続いて意外な選曲で、アルバム『Foxtrot』から「Time Table」
そしてお馴染み「The Fountain Of Salmacis」

ここからが2枚組アルバム『The Lamb Lies Down On Broadway』の全曲の演奏です。
このアルバムを全曲コピ-してしまうとは、恐るべしガ-デン.ウォ-ル!!!!!

「The Grand Parade Of Lifeless Packaging」までを演奏し、15分休憩の後、再び「Back In N.Y.C.」から演奏です。

「The Chamber Of 32 Doors」までを演奏し、やっとアナログ盤一枚目を演奏し終えます!
ここでメンバ-紹介。
ベ-ス&12ストリングスギタ-のKazuhisa Betsui(マイク.ラザフォ-ド)
ギタ-のAtsushi Matsuda(スティ-ヴ.ハケット)
ドラムス&サウンドエフェクトのJun Yamazaki(フィル.コリンズ)
ボ-カル&フル-トのHisaaki Nishida(ピ-タ-.ガブリエル)
キ-ボ-ドのAkitoshi Kawai(トニ-.バンクス)

メンバ-紹介後、再び『The Lamb Lies Down On Broadway』2枚目「Lilywhite Lilith」~「 It.」まで一気に演奏です!

アンコ-ル1曲目は「Watcher Of The Skies」
蝙蝠男が登場です(;^_^A
そして最後の最後
アンコ-ル2曲目は「Supper's Ready Part 2」

休憩を挿みながらも3時間たっぷり演奏してくれたガ-デン.ウォ-ルに感謝です♪


1 I Know What I Like
2 Time Table
3 The Fountain Of Salmacis
4 The Lamb Lies Down On Broadway
 01 The Lamb Lies Down On Broadway
 02 Fly On A Windshield
 03 Broadway Melody Of 1974
 04 Cuckoo Cocoon
 05 In The Cage
 06 The Grand Parade Of Lifeless Packaging
 07 Back In N.Y.C.
 08 Hairless Heart
 09 Counting Out Time
 10 Carpet Crawlers
 11 The Chamber Of 32 Doors
 12 Lilywhite Lilith
 13 The Waiting Room
 14 Anyway
 15 Here Comes The Supernatural Anaesthetist
 16 The Lamia
 17 Silent Sorrow In Empty Boats
 18 The Colony Of Slippermen
 19 Ravine
 20 The Light Dies Down On Broadway
 21 Riding The Scree
 22 In The Rapids
 23 It.
アンコ-ル
5 Watcher Of The Skies
6 Supper's Ready Part 2



★ブヴァルディア アコ-スティックライヴ(2009年2月25日 新橋ZZ)



今回はフルートのSONOさんが参加したことにより、私Yutakにはよりプログレッシヴに聴こえました!
クラシックをベースとした名曲が演奏されます♪

そして待ってました!
waraさんのピアノソロo(^-^)o
「さてと!」とwaraさんがキラキラ光るマントを羽織り、リック・ウェイクマンになりきったかと思うと、やはり!
『ヘンリー8世の6人の妻』からの抜粋
しかもイエスソングス・バージョンです(^^)v
ハレルヤコーラスではボーカルのMIKIさんにお手伝いしてもらい、完全コピーです。
最後の大砲の音やサイレンの効果音までもピアノでアレンジして!

次回は何を演奏していただけるか?
楽しみですo(^-^)o

1 オブリビオン/ピアソラ *歌 フルート ピアノ*
2 NEBBIE/レスピーギ *歌 ピアノ*
3 メロディ/ノブロ *フルート ピアノ*
4 ヘンリー8世の6人の妻より抜粋(YESSONGSバージョン)/リック・ウェイクマン *ピアノ*
5 ダッタン人の踊り/ボロディン *歌 フルート ピアノ*
6 歌に生き愛に生き/プッチーニ *歌 ピアノ*
7 威風堂々/エルガー *ピアノ



★BASTOS (バストス) (2009年5月30日 大塚Wellcome Back)


5/30(土)大塚のWellcome Back でBASTOS(バストス)のライヴを観て参りました!

思ってた以上にテンションの高いハイレベルの演奏でした!

キ-スさんのシンセによる「イントロダクトリ-.ファンファ-レ」からそのまま「ピ-タ-ガン」の演奏が始まりました!

『Works Live』で来たかあ!と意外な選曲だと思いきや、切れ目なしに「ホウダウン」です。
途中、キ-スさんが操るモジュ-ル(例の板状のやつ)からアメリカンクラッカ-が2発パンパンと発射されたのには結構ウケました!

続くは「タルカス」
時間の都合上、フルバ-ジョンとは行きませんでしたが、美味しい組曲はしっかり演奏していただいて私Yutakは大満足でしたv(^^)

ボ-カル&ベ-スさんがギタ-でも活躍する「悪の教典第1印象パ-ト2」に続く「邪教の神」も意外な選曲でした!

最後は「庶民のファンファ-レ」~「ロンド」
「ロンド」においては、演奏中、わざわざキ-スさんがL100ハモンド上に置いてあったシンセを取り外し、ハモンドとの格闘が始まりました。
しっかりとハモンドの上になったり下敷きになったりして、逆さ奏法はやるわ!!
ご本家キ-ス.エマ-ソン先生があの姿を見られたら、さぞやお喜びになったことでしょう♪

少々短めのライヴでしたが、大満足して帰って来ました!

と言うことで、次回はもっと多くのリスナ-にも観に行ってもらいたいライヴでした♪

1 Introductory Fanfare
2 Peter Gunn  
3 Hoedown
4 Tarkus (Eruption/Stones of Years/Iconoclast/Aquatarkus)
5 Karn Evil 9: 1st Impression, Pt. 2
6 Enemy God
7 Fanfare for the Common Man ~ Rondo ~ Fanfare for the Common Man

※ハプニング
私Yutakごとで恐縮ですが、実は今回ホ-ムビデオを撮っていたのですが、「ロンド」でのキ-スさんとハモンドの格闘の最中、その衝撃波がビデオカメラに伝わったらしく?「落下の衝撃を探知しました!」のメッセ-ジ後1~2分ビデオカメラが再起動するため画面が真っ暗になってしまいました(>_<)
ビデオカメラもキ-スさんのパフォ-マンスにノックアウトさせられたのでしょう(;^_^A



★Fourcast(フォーキャスト) (2009年6月6日 銀座PROGBAR)


オランダのバンド.フォ-カスを中心に幾つものプログレッシヴロックグル-プのレパ-トリ-をコピ-してしまう兵どもが集まるバンド.フォ-キャストのライヴです!

今回は銀座にあるブログバ-でのライヴで、キ-ボ-ドの竹内氏は本物のハモンドB3を弾くという気合の入れようですv(^^)
やはり本物のハモンドオルガンって良い音してますね♪

今回のライヴは2部構成で、アンコ-ルを除く全曲がフォ-カスナンバ-というフォ-カス大ファンにとっては涙物のライヴでした(ToT)

竹内氏の曲毎の紹介(コマ-シャル?)が妙に受けてて(;^_^A
「オランダのバンドのフォ-カスというグル-プの曲で~~~」(勿論、みんな知ってるのに!)や「日本語が苦手なので~~~」(勿論、日本人なのにオランダ人になりきって)や「そろそろ飛行機の時間もあるので~~~」とかお客の笑いを誘っていました(^^)
この人結構芸人でした(;^_^A

2部構成であるが故に、その休憩中もフォ-キャストのメンバ-と客がビ-ルを飲みながらフレンドリ-に音楽雑談できたのも、私Yutakにとっても嬉しかったです♪

ここ数年、来日が実現していないご本家フォ-カスやヤン.アッカ-マン氏。
その夢を繋いでくれるに十分値する素晴らしいライヴでしたv(^^)

第1部
Focus 3
Answers? Questions! Questions? Answers!
Focus 2
Early Birth  
Harem Scarem  

第2部
House of The King
P's March
Eruption
Hocus Pocus  
Sylvia
Hocus Pocus (Reprise)

アンコ-ル
四人囃子からの何かの曲?(;^_^A