Yutakお勧めのイエスアルバム






CD編


TIME AND A WORD

1 NO OPPORTUNITY NECESSARY,NO EXPERIENCE NEEDED
2 THEN
3 EVERYDAYS
4 SWEET DREAMS
5 THE PROPHET
6 CLEAR DAYS
7 ASTRAL TRAVELLER
8 TIME AND A WORD

イエスのセカンドアルバムであり、オリジナルメンバ−最後のアルバムとなる。
2001年にも「MAGNIFICATION」というフルオ−ケストラと共演してるアルバムがあるが、30年以上も前にも彼らは同じ試みをしていた。
オ−プニングのトニ−.ケイのオルガンが先ずカッコいい♪
アルバム全体を通しても彼のオルガンが大活躍しているのだ!
ドラムスのビル.ブラッフォ−ドにしても、後にリリ−スされる「FRAGILE」「CLOSE TO THE EDGE」以上にジャズのプレ−が冴えているように感じられる。
まだまだその人気を不動のものにはしていなかった時代のイエスだが、将来ス−パ−グル−プになるであろう予感をさせる素晴らしい出来に仕上がっている♪



THE YES ALBUM

1 YOURS IS NO DISGRACE
2 THE CLAP
3 STARSHIP TROOPER
4 I'VE SEEN ALL GOOD PEOPLE
5 A VENTURE
6 PERPETUAL CHANGE

イエス3枚目の作品でスティ−ヴ.ハウが参加した初のアルバム♪
一気にイエスの人気に火が点きました!
スティ−ヴ.ハウのお馴染みのアコ−スティックナンバ−「THE CLAP」や「YOURS IS NO DISGRACE」「STARSHIP TROOPER」「I'VE SEEN ALL GOOD PEOPLE」「PERPETUAL CHANGE」とアルバムの殆どのナンバ−が今でも根強くコンサ−トのレパ−トリ−に入っているのだからメンバ−にとってもお気に入りのアルバムなのでしょうv(^o^)v
スティ−ヴ.ハウの貢献度が高い優れたアルバムです!!



FRAGILE

1 ROUNDABOUT
2 CANS AND BRAHMS
3 WE HAVE HEAVEN
4 SOUTH SIDE OF THE SKY
5 FIVE PER CENT FOR NOTHING
6 LONG DISTANCE RUNAROUND
7 THE FISH
8 MOOD FOR A DAY
9 HEART OF THE SUNRISE

イエス4枚目の作品でリック.ウェイクマンが参加した初のアルバム♪
ハモンドオルガン、グランドピアノ、エレクトリックピアノ、ミニム−グ、メロトロンを自在に操るウェイクマンのプレ−は凄い!
このアルバムはメンバ−5人のソロ作品も1曲ずつ収録されてて、各メンバ−のそれぞれのパ−トの力量を紹介しているかたちでもある。
圧巻は現在でも必ずアンコ−ルで演奏される「ROUNDABOUT」と、各メンバ−の演奏技術が高レベルの「HEART OF THE SUNRISE」でしょう!



CLOSE TO THE EDGE

1 CLOSE TO THE EDGE
2 AND YOU AND I
3 SIBERIAN KHATRU

イエス5枚目の作品であり、同時に頂点を極めてしまったアルバム♪
このアルバムに関しては非の打ちどころがありません(^^)v
イエスと言えば「危機」というぐらいその完成度は高く、当時の彼らの全てが凝縮されたアルバムと言っていいでしょう!
アルバムのタイトル同様、メンバ−間にも亀裂(危機)が生じ、名ドラマ−であるビル.ブラッフォ−ドがこのアルバムのレコ−ディング終了直後、イエスを脱退してしまいます!



TALES FROM TOPOGRAPHIC OCEANS

1 THE REVEALING SCIENCE OF GOD
2 THE REMEMBERING
3 THE ANCIENT
4 RITUAL

イエス7枚目の作品で、スタジオアルバムとしてはアラン.ホワイトが初参加したアルバム♪
4つの物語からなり、ここにまたイエスが信じられない音の世界を作ってしまった♪
クレジットにはメンバ−5人の共作となっていますが、その骨格の殆どはアンダ−ソン&ハウによるもの!
呪文のようなアンダ−ソンのボ−カルで幕を開ける難解な音楽、そして5人が世界で最も小さなオ−ケストラのように素晴らしい音楽を聴かせてくれます♪
しかし、難解すぎる音楽故か?メンバ−のウェイクマンはこのアルバムのレコ−ディングとその後のツア−終了後、イエスを脱退してしまう!



RELAYER

1 THE GATE OF DELIRIUM
2 SOUND CHASER
3 TO BE OVER

イエスからリック.ウェイクマンが脱退してしまい、その後釜として向い入れられたのがスイスの天才キ−ボ−ドのパトリック.モラッツ!
彼が参加した唯一の本アルバムは前作よりも更に難解な世界となり、同時にジャズ色が強く感じられる。
ここに来てやっとイエスマンとして貫録が出てきたドラムスのアラン.ホワイトも大活躍し、ここでもイエスは奇跡的な演奏を繰り広げている。
特に"THE GATE OF DELIRIUM"では前半の戦争のような凄まじい演奏を繰り広げ、最後にスティ−ヴ.ハウのスティ−ル.ギタ−に併せてジョン.アンダ−ソンが説得力のある素晴らしい声を聴かせてくれる。
動と静がバランスよく表現されたこの曲はまさに圧巻である♪



GOING FOR THE ONE

1 GOING FOR THE ONE
2 TURN OF THE CENTURY
3 PARALLELS
4 WONDEROUS STORIES
5 AWAKEN

再び、キ−ボ−ドのパトリック.モラッツが脱退してしまったイエスは再びリック.ウェイクマンを向い入れ、スイスでレコ−ディング。そして出来上がったのが本アルバムである♪
最初はゲスト参加だったウェイクマンもレコ−ディング終了後正式メンバ−として復帰した。
"WONDEROUS STORIES"という今までにないポップスな曲もあれば、"TURN OF THE CENTURY"では久し振りにスティ−ヴ.ハウの素晴らしいアコ−スティック.ギタ−が聴けたり、"AWAKEN"のように今現在でもコンサ−トで演奏される大作もあったりと、メンバ−にとっても大きな収穫のあったアルバムであったようだ!



Tormato

01 Future Times/Rejoice  
02 Don't Kill the Whale  
03 Madrigal
04 Release, Release  
05 Arriving UFO  
06 Circus of Heaven  
07 Onward
08 On the Silent Wings of Freedom  

正直な話、リリ−ス当時、「本当に海洋地形学チ−ムが作った作品なのか?」と疑いたくなりました!
大作主義はすっかり消え去り、またテクニックでファンを魅了するというイエスのスタイルもすっかり消えてしまいました。
しかし、本作がリリ−スされた当時は、プログレと呼ばれる音楽が氷河期に入ろうとしていた時代でもあり、イエスも試行錯誤の末、作り上げたのが本作『Tormato』なのだと思います。
今、改めて聴き返してみると、一曲一曲の作品は決して悪くないし、当時の時代がイエスに本作を作らせたのかなあ?とも感じてしまいます。



Drama

01 Machine Messiah
02 White Car
03 Does It Really Happen ?
04 Into The Lens
05 Run Through The Light
06 Tempus Fugit

リ−ダ−格であったジョン・アンダーソンと彼の肩をもつリック・ウェイクマンの脱退で、グループ存続の危機にさらされたイエスが、『ラジオスターの悲劇』で知られるバグルスのトレバー・ホーンとジェフ・ダウンズを迎え、レコ−ディングされた一枚。
前作『ト−マト』に比べても、プログレ色が戻ってきてるし、その後に再結成される90125グル−プに比べても、その完成されたサウンドは素晴らしい!
隠れた名盤として本作を挙げるイエスファンも多い!
ジェフ・ダウンズのキ−ボ−ドは、ウェイクマンやモラッツの様なテクニカルを前面に打ち出したプレ-と言うよりも、メンバ−全員のサウンドに溶け込んだプレ-とでも言うか。
ギタ−のハウとの相性も良かったようで、往年からのイエスファンからも違和感なく受け入れられた筈。
ダウンズが参加してるせいか?その後に結成されるハウとのエイジアにちょっとサウンドが似ている気もする。
ただ、世間では「アンダ−ソンに声が似ている。」と言われてたトレバー・ホーンの声には、やはり戸惑いを隠せない!?
結局のところ、このメンバ−によるアルバムのリリ−スは本作一枚のみで、その後のツア−終了後にイエスが空中分解してしまったのは真に残念。



THE LADDER

01 HOMEWORLD(THE LADDER)
02 IT WILL BE A GOOD DAY(THE RIVER)
03 LIGHTNING STRIKES
04 CAN I ?
05 FACE TO FACE
06 IF ONLY YOU KNEW
07 TO BE ALIVE(HEP YADDA)
08 FINALLY
09 THE MESSENGER
10 NEW LANGUAGE
11 NINE VOICES(LONGWALKER)

ビリ−.シャ−ウッド(ギタ−)とロシア人のイゴ−ル.コロシェフ(キ−ボ−ド)を正式メンバ−に加入させての6人編成によるアルバムである。
前作「OPEN YOUR EYES」では今ひとつらしさが出ていなかったスティ−ヴ.ハウのギタ−プレ−が随所で堪能出来る♪
イゴ−ル.コロシェフのキ−ボ−ドもイエスに若いパワ−を注いだ感じがするし、歴代キ−ボ−ディストの中でもリック.ウェイクマンに劣らぬ実力を見せ付けた!
アルバム全体に70年代のプログレッシヴなイエスが戻って来た雰囲気が漂う(^^)v
本作リリ−ス後にツア−に出た彼等の映像「HOUSE OF YES」も超お勧めである♪
残念なことに、シャ−ウッドとコロシェフの脱退により、6人イエスは本作だけでしか聴くことができず、できれば同じメンバ−でもう2作ほどアルバムをリリ−スしてほしかった!



MAGNIFICATION

01 MAGNIFICATION
02 SPIRIT OF SURVIVAL
03 DON'T GO
04 GIVE LOVE EACH DAY
05 CAN YOU IMAGINE
06 WE AGREE
07 SOFT AS DOVE
08 DREAMTIME
09 IN THE PRESENCE OF
10 TIME IS TIME
11 LONG DISTANCE RUNAROUND

今現在ではジョン.アンダ−ソンがイエスで歌っている一番新しいアルバム♪
セカンドアルバム「時間と言葉」以来のフルオ−ケストラとの共演である!
アンダ−ソン、スクワイア、ハウ、ホワイトと4人のメンバ−が残り、キ−ボ−ド不在をオ−ケストラでカバ−している。
ここ数年試行錯誤してた彼らだったが、ここに来て再び素晴らしいアルバムを作ってくれた(^^)v
もともとイエスの楽曲自体がオ−ケストラ向きだったためか?今回のオ−ケストラとの共演に違和感は無く、事実アルバムリリ−ス後ワ−ルドツア−では、「危機」「同士」「錯乱の扉」「儀式」等彼らの過去の名曲の数々をオ−ケストラとの共演で再現してくれた♪




DVD編


YESSONGS
 1973年作品
01 I'VE SEEN ALL GOOD PEOPLE
02 THE CLAP
03 AND YOU AND I
04 CLOSE TO THE EDGE
05 EXCERPTS FROM "THE SIX WIVES OF HENRY ["
06 ROUNDABOUT
07 YOURS IS NO DISGRACE
08 STARSHIP TROOPER

元々は劇場映画用に収録された映像らしく、マスタ−テ−プが古いためか?音と画像は現在のDVDとは比べ物にならないが、当時の彼等の素晴らしい演奏が見れる超貴重な映像だ!
とにかくメンバ−が若く、ハイレベルの演奏が楽しめる♪



LIVE 1975 AT Q.P.R.
 1975年作品
■VOL..1
01 SOUND CHASER
02 CLOSE TO THE EGDE
03 TO BE OVER
04 THE GATE OF DELIRIUM
05 I'VE SEEN ALL GOOD PEOPLE〜MOOD FOR A DAY
06 LONG DISTANCE RUNAROUND〜PIANO SOLO
07 THE CLAP
■VOL.2
01 AND YOU AND I
02 RUTUAL
03 ROUNDABOUT
04 SWEET DREAMS
05 YOURS IS NO DISGRACE

昔々、「ヤングミュ−ジックショ−」か何か?のテレビ番組で、兄と見た記憶がある!
その完全版だo(^-^)o
リック.ウェイクマンが脱退し、代わってスイス人のパトリック.モラッツを加入させ、アルバム「リレイヤ−」リリ−ス後のクイ−ズパ−クでのコンサ−トだ♪
コンサ−ト前半は何故か録音状況が良くないが、コンサ−トが進むに連れて段々と良くなってくる。
圧巻は「RUTUAL」か!
ベ−スソロではクリス.スクワイアが踊るようにベ−スラインを刻み、その後、キ−ボ−ドのモラッツ以外のメンバ−全員でパ−カッションを叩く演出は、まさしく曲名のとおり「儀式」だ!
スティ−ヴ.ハウもフサフサのロングヘア−を振り乱しながらギタ−を一心不乱に弾きまくっている!



LIVE IN PHILADELPHIA 1979
 1979年作品
01 SIBERIAN KHATRU
02 CIRCUS OF HEAVEN
03 THE ANCIENT
04 STARSHIP TROOPER
05 I'VE SEEN ALL GOOD PEOPLE
06 ROUNDABOUT

「YESSONGS」と同じメンバ−による演奏で、イエス結成10周年記念のライヴである!
当時としては珍しい円形状のステ−ジで、1周約1分という速さでステ−ジが回転してる。三半規管の弱いミュ−ジシャンは演奏どころではないだろう(;^_^A
収録されてる曲は少ないが、何と言ってもステ−ジセットがカッコいいし、再リリ−スにあたり、音と映像が数段良くなった(^^)v
「STARSHIP TROOPER」後半で、ショルダ−.キ−ボ−ドを抱えたリック.ウェイクマンがスティ−ヴ.ハウと向かい合いながら演奏する珍しい光景も見られる♪



Evening Of Yes Music Plus
 1989年作品
■Disk 1
01 Benjamin Britten's Young Person's Guide to the Orchestra
02 Time and a Word/Teakbois/Owner of a Lonely Heart
03 Clap/Mood for a Day
04 Gone But Not Forgotten/Catherine Parr/Merlin the Magician
05 Long Distance Runaround
06 Birthright
07 And You and I
08 I've Seen All Good People
09 Close to the Edge
10 Themes 1. Sound 2. Second Attention 3. Soul Warrior
11 Brother of Mine
■Disk 2
01 Meeting
02 Heart of the Sunrise
03 Order of the Universe
04 Roundabout
05 Starship Trooper

本家イエスから脱退したジョン.アンダ−ソンが旧友ビル.ブラッフォ−ド、リック.ウェイクマン、スティ−ヴ.ハウに声をかけて結成されたグル−プ。
その名もAnderson Bruford Wakeman & Howe
基本的にはイエスではないですが、当時としては本家イエスよりもイエスらしいサウンドと演奏を聴かせてくれてました♪
その彼等の1989年9月9日にカリフォルニアで行われた熱狂のライヴです。
当日のライヴでは、ベ−シストのトニ−.レビンが急病のため、急遽ジェフ.バ−リンがベ−スを担当。
アルバム『閃光』より「ブラザー・オブ・マイン」「バースライト」他、何とイエスの代表曲「同志」「危機」「燃える朝焼け」等が収録されてます!
往年のイエス・ファンには堪らない内容です。
正直な話、この数年後の8人イエスよりも、演奏面ではこちらのABW&Hの方が数段上だったような(;^_^A



THE UNION TOUR LIVE
 1991年作品
01 Intro(Firebird Suite)
02 Your Is No Disgrace
03 Rhythm Of Love
04 Heart Of The Sunrise
05 The Clap
06 Owner Of a Lonely Heart
07 I've Seen All Good People
08 Solly's Beard
09 Saving My Heart
10 The Fish / Amazing Grace
11 Rick Wakeman Solo
12 Awaken
13 Roundabout

89年にジョン.アンダ−ソンが再びイエスを離れ、スクワイア派イエス(90125)とアンダ−ソン派イエス(ABWH)に分裂!?世にも不思議な2つのイエスが存在してしまったのだ(;^_^A
何故かその両グル−プが和解し、合体したのが8人イエス!
その時(1991年)の模様を収録したのが本作品で、翌年には同じメンバ−による来日公演も行っている。
勿論、私もその来日公演は見に行き、いい夢を見させてはもらったが、グル−プとしてのまとまりに欠けるコンサ−トではあった!
この作品は私の「お勧め」というよりも、イエスのクラス会的イメ−ジも強いし、イエスの歴史の中で8人編制なんて今となっては珍しいから、「貴重な映像」と捉えていただければ幸いだ!
それにしても、オ−プニングの「Your Is No Disgrace」を見るだけでも、両グル−プのミュ−ジシャンの気質の違いがわかる。
ハウ&ブラッフォ−ドの抜群のコンビネ−ションによるジャズバトルの後は、ラビン&ホワイトによるメタル風バトル!
私がどちらのイエスが好みかお分かりいただけるだろうか?



KEYS TO ASCENSION
 1996年作品
01 SIBERIAN KHATRU
02 CLOSE TO THE EDGE
03 I'VE SEEN ALL GOOD PEOPLE
04 TIME AND A WORD
05 AND YOU AND I
06 THE REVEALING SCIENCE OF GOD
07 GOING FOR A ONE
08 TURN OF THE CENTURY
09 AMERICA
10 ONWARD
11 AWKEN
12 ROUNDABOUT
13 STARSHIP TROOPER

同じく、「YESSONGS」のメンバ−が久し振りに集まり、小さな田舎町で行われたコンサ−トである。
レコ−ディングを目的としたアルバムだけに、ちょっとライヴ感覚に欠ける出来かもしれないが、普段はなかなかお目にかかれない曲までもが演奏され、イエスファンにとっては嬉しいアイテム(^^)
80年代から90年代前半にかけて、メンバ−チェンジを色々と繰り返した結果として、このラインナップが一番落ち着いてると、ファンもそしてメンバ−自身も思っているに違いない。



Revealing Science Of God
 1998年作品
イゴ−ル君がまだイエスに参加してた1998年頃のブダペストでのライヴ映像です。
音も時々切れるし、映像はあまり良くないですが、同じ年、このメンバ−で来日公演もしてくれてるし、その公演を目撃したファンにとっては嬉しいアイテムです♪
相変わらず、色々なギタ−を使い分け、ハウ先生も頑張ってますよ。

イゴ−ル君
テクニックもセンスも素晴らしいキ−ボ−ド奏者だったので、やはりイエスのメンバ−として、もう何枚か参加してもらいたかったですね。

01 Firebird Suite
02 Siberian Khatru
03 Rhythm Of Love
04 America
05 Open Your Eyes
06 And You And I
07 Heart Of The Sunrise
08 Mood For A Day
09 Diary Of A Man Who Vanished
10 Clap
11 From The Balcony
12 Wonderous Stories
13 Igor Khoroshev Solo
14 Long Distance Runaround
15 Whitefish
16 Owner Of A Lonely Heart
17 The Revealing Science Of God
18 I've Seen All Good People
19 Roundabout
20 Starship Trooper



HOUSE OF YES
 1999年作品
01 YOURS IS NO DISGRACE
02 TIME AND A WORD
03 HOMEWORLD (THE LADDER)
04 PERPETUAL CHANGE
05 LIGHTNING STRIKES
06 THE MESSENGER
07 RITUAL
08 AND YOU AND I
09 IT WILL BE A GOOD DAY (THE RIVER)
10 FACE TO FACE
11 AWKEN
12 I'VE SEEN ALL GOOD PEOPLE
13 CINEMA
14 OWNER OF A LONELY HEART
15 ROUNDABOUT

アルバム「THE LADDER」リリ−ス後のツア−を収録した映像で、もう1人のギタリストであるビリ−.シャ−ウッドとウェイクマンの代わり?に参加したロシア人のイゴ−ル.コロシェフ(キ−ボ−ド)を新メンバ−に加え、なかなか発熱した演奏を披露している。
特にイゴ−ル.コロシェフのプレ−はウェイクマンにはないシンセの使い方がなかなかのセンスを感じる。
個人的に感じるものは、イエスにおいてはやはりギタリストは1人でいいかなあ?という気がしないでもない(;^_^A



SYMPHONIC LIVE
 2001年作品
01 CLOSE TO THE EDGE
02 LONG DISTANCE RUNAROUND
03 DON'T GO
04 IN THE PRESENCE OF
05 GATES OF DELIRIUM
06 STEVE HOWE GUITAR SOLO
07 STARSHIP TROOPER
08 MAGNIFICATION
09 AND YOU AND I
10 RITUAL
11 I'VE SEEN ALL GOOD PEOPLE
12 OWNER OF A LONELY HEART
13 ROUNDABOUT

キ−ボ−ド不在をオ−ケストラでカバ−したアルバム「MAGNIFICATION」リリ−ス後のツア−は、やはりオ−ケストラとの共演だった!
そして何とオ−ケストラと一緒にあの大作「CLOSE TO THE EDGE」「GATES OF DELIRIUM」「RITUAL」を演奏してくれたのだ♪
名曲の数々が壮大なオ−ケストラでアレンジされ、会場の熱気が映像を見てるだけで伝わってくる。
「RITUAL」の後半で、メンバ−全員でパ−カッションを叩き、メロトロンの代わりにオ−ケストラのバイオリン群が唸るところは鳥肌ものだ(^^)v
そして、これも個人的に感じることは、イエスの長い歴史の中で、コンサ−トで演奏される曲はやはり70年代の曲が多い中、ニュ−アルバムからの「IN THE PRESENCE OF」はここしばらくレパ−トリ−の中に入り続きそうな久々の名曲だと思う♪



Live At Montreux 2003

01 Siberian Khatru
02 Magnification
03 Don't Kill The Whale
04 In The Presence Of
05 We Have Heaven
06 South Side Of The Sky
07 And You And I
08 To Be Over
09 Clap
10 Show Me
11 Rick Wakeman Solo Medley
12 Heart Of The Sunrise
13 Long Distance Runaround
14 The Fish
15 Awaken
16 I've Seen All Good People
17 Roundabout

バンド結成35周年にあたるアニヴァーサリー・イヤーの2003年に行われたモントルーでのライヴを収録!
同年に来日公演もしており、セットリストは全く同じ。
唯一違うのが、公演日によっては「I've Seen All Good People」が「Owner of A Lonely Heart」になってたことぐらいか?
私個人としては、このメンバ−での「Owner of A Lonely Heart」はないんじゃないの?と思わなくもないが(;^_^A
ということで、2003年の来日公演を目撃してるファンとっては嬉しい映像♪



YES ACOUSTIC
 2004年作品
01 Tiger Rag
02 Long Distance Runaround
03 South Side Of The Sky
04 Show Me
05 Roundabout
06 Time Is Time
07 I've Seen All Good People

アコ−スティックによるスタジオライヴです♪
いつものエレクトリックなサウンドではなく、ハウはアコ−スティックギタ−を、スクワイアが特注のアコ−スティックベ−スを、ウェイクマンがピアノを、ホワイトがアコ−スティックドラムを、そして、メンバ−の演奏にのせてアンダ−ソンが歌い上げています。
ちょっと地味な企画かもしれませんが、前回のアルバムがオ−ケストラとの共演であれば、今回がアコ−スティックバ−ジョンによるアルバム(映像)というのも自然な感じがします。
4曲目の「Show Me」を聴くと、近年の来日公演でこの曲を美しく歌い上げてたアンダ−ソンの姿が思い出されます(^^)
やはりウェイクマンのピアノは心が和む♪



YES 35th ANNIVERSARY CONCERT
 2005年作品
■Disk 1
01 Intro/ Firebird Suite
02 Going for The One
03 Sweet Dreams
04 Your Move/ I've Seen All Good People
05 Mind Drive Part 1&2
06 South Side of The Sky
07 Turn of The Century
08 My Eyes/ Mind Drive Part 3
09 Yours Is No Disgrace
■Disk 2
01 The Meeting Room/ The Meeting
02 Long Distance Runaround
03 Wonderous Stories
04 Time Is Time
05 Roundabout
06 Show Me
07 Owner of A Lonely Heart
08 Second Initial
09 Rhythm of Love
10 And You And I
11 Ritual
12 Every Little Thing
13 Starship Trooper

結成35周年記念ツア−の模様を収録した最新ライヴ映像だ。
「ファ−スト」〜「マグニフィケ−ション」までの曲が満遍無く演奏されてて、彼等の歴史が感じ取れる内容になっている。
本作がリリ−スされる数ヶ月前に某テレビ番組で同じ映像がオンエア−されたが、その完全版といったところだ(^^)v
驚いたのは、このメンバ−での「Ritual」のフルバ−ジョン演奏だ!
『海洋地形学の物語』を徹底的に嫌うリック.ウェイクマンがよくぞこの時代に「Ritual」を演奏してくれたと、逆に感心してしまった(;^_^A
それにしても、還暦を迎えたジョン.アンダ−ソンをはじめ、メンバ−全員歳をとったものだ(;^_^A
そういう我々ファンも学生の頃からイエスを聴き始め、そして40代となってしまったが、イエスのメンバ−がこうして現役で演奏する姿を観ると、何故か我々ファンも学生の頃にタイムワ−プした気持ちになる♪
イエスと共に青春を過ごしたのだ(^^)



Like It Is: Yes At The Bristol Hippodrome
Like It Is -live At The Mesa Arts Center

 

五代目リード・ヴォーカリストのジョン・デイヴィソンと、1980年『ドラマ』時に在籍していたジェフリ−・ダウンズが復帰し、プログレッシヴ・ロック黄金時代の継承と発展を続けるイエス!

2014年に行なわれた『“イエス・サード・アルバム”&“究極”』そして『“危機”&“こわれもの”』の完全再現ライヴである。
まさしく黄金期と呼ぶにふさわしい名盤4作をオリジナルの曲順通りに収録した!

しかし、この時すでにスクワイアさんは体調を悪くしていたに違いない!
もしかしたら、ご自身の将来を考え、ここ数年における『完全再現ライヴ』なる企画を実行されたのかもしれない。

これはまさしくクリス・スクワイアさんの遺作です。