CAMEL







私がキャメルの音楽を聴くようになったのは21世紀から!
当時の知り合いからキャメルを勧められ、聴いてみた最初のアルバムが「HARBOUR OF TEARS」!
今まで私が聴いたことのない音楽だ! 
感動してしまった(ToT)
そこで彼等のライヴアルバムが聴いてみたくなった♪
2枚組みの「COMING OG AGE」だった!
二枚目に「HARBOUR OF TEARS」のほぼ全曲が収録されていたこのライヴアルバムにまた圧倒されてしまった!!
"LUNAR SEA""RHAYADER""ICE"が収録されているスタジオアルバムが聴きたくなった♪
そこで「THE SNOW GOOSE」「MOONMADNESS」「I CAN SEE YOUR HOUSE FROM HERE」を立て続けに購入し、更に感動してしまった(ToT)
他にもライヴアルバムがあるだろう??♪
そう思った私はまたまた「A LIVE RECORD」「PRESSURE POINTS」「NEVER LET GO」「THE PARIS COLLECTION」というライヴアルバムを聴き、またそこで演奏されてた曲が収録されてるスタジオアルバムを聴きたくなった!
このような具合に、私とキャメルとのこれからも続く長い付き合いが始まったのだ!



今までにも私は数多くの名ギタリストのプレ−を聴いて来た!
イエスのスティ−ヴ.ハウ、元ジェネシスのスティ−ヴ.ハケット、元フォ−カスのヤン.アッカ−マン等がそうだった♪
しかし、泣きのギタ−に関してはこのキャメルのアンディ.ラティマ-を超える人はいなかった!
"ICE"や"STATIONARY TRAVELLER"での彼のギタ−プレ−を聴くと、テクニックだけでない、全身全霊を込めて自分の気持ちをギタ−を通してリスナ−に伝えようとしているのがこちらにも伝わった来るのだ(ToT)
私にとってプログレとは心の癒しなのだ♪
気持ちの優れない時等によくプログレとジャンル付けされている音楽を聴くが、キャメルは正しく私の心をいつも癒してくれる音楽であり、友達なのだ♪


★Camel単独来日公演(2016年5月20日 EXシアタ−六本木)

この21世紀になりキャメルを聴くようになった私。
正直なところ、もう彼等のステ−ジは観れないだろうなあ?と半ば諦めていたところ、突然の16年振りとなる来日公演!...
彼等を初めて観れてとても嬉しく、そして今日のステ−ジを観て本当に感激しました。
長い闘病生活から見事復帰し、我々の前にその元気な姿を見せてくれたキダ−のAndrew Latimer。
すっかり髪の毛もお髭も眉毛も白くなってしまいましたが、長い間ラティマ−の相棒としてベ−スを担当してきたColin Bass。
2000年からずっとバンドの屋台骨を支えて来たドラムスのDenis Clement。
今回の来日公演でキ−ボ−ドを担当したPeter Jones。
彼は全盲でありながら、キャメルの全曲を完璧に弾きこなし、そして時々リ−ドボ−カルもとっていましたが、これがまた上手い!

今回はセットリストがとてもいい♪

オ−プニングは「NEVER LET GO」でした。

「LUNAR SEA」はとてもカッコいいナンバ−。

「ICE」においては私の涙腺は洪水状態である(ToT)

アンコ−ルの「LADY FANTASY」

どれもが聴きたい曲ばかりでした♪

3年前のSteve Hackett Band 来日公演でも感じたことであるが「本当に生きててよかった〜〜〜〜〜〜」

公演も終わり帰りかけた時、会場で偶然お会いしたSteve Hackett Band のNad Sylvanさん
「明日の公演(ハケットバンド来日公演)、観に来るんでしょ?」と語りかけてくれました(^^)



★キャメル来日公演(2018年5月17日19日20日 クラブチッタ川崎)


「Aristillus 」のイントロに導かれ、メンバ−がステ−ジに登場です。

第一部は『Moon Madness 』の完全再現でした
私パパは正直『Snow Goose』よりも『Moon Madness 』の方がお気に入りで聴き込んで来たので、涙チョチョきれる程感動した(T_T)
「Lunar Sea」なんて滅茶苦茶カッコ良かった♪

約15分の休憩

第二部

前回とかなりセットリスト変えてきました。

1曲目のイントロ
どこかで聴いたことあるなあ?と思っていたら、故バ−デンスのペンによる「 Mystic Queen 」
かなり明るくアレンジし直しての演奏でしたが感動もの!

他に意外なところで、
アルバム『Rajaz』から「Sahara」
アルバム『Harbour Of Tears』から「Coming Of Age 」
辺りでしょうか。
「Sahara」なんて、ドラムのリズムなんて超難しそうで、デニス・クレメントさんのハイレベルのスティックさばきが見事でした!

「Hymn To Her」では、コリンズさんではなく、キ−ボ−ドのピート・ジョーンズさんがリ−ドボ−カルをとり、それがまた上手い!
この人は、キ−ボ−ドだけでなく、今回はサックスの演奏まで披露してくれて、何でもできちゃうア−ティストです。
前回だけのゲスト参加かと思ったら、そのあまりにも素晴らしい演奏ゆえに、どうやらキャメルの正式メンバ−になられたようです!
ラティマさんも彼を手放したくなかったのでしょう。
今ではキャメルにとってなくてはならぬ存在です。

驚くことに、新曲まで披露してくれちゃいました!
その新曲の後に演奏された「Ice」で私パパ本当に泣いちゃったよ(T_T)
そして、アンコールの「Lady Fantasy 」でも本当に泣いちゃったよ(T_T)

ハケットバンドもそうでしたが、クラブチッタ30周年記念ということもあり、正味3時間のライヴ!
前回2年前よりも更に凄かった!
ラティマさん
前回よりもお身体の調子よかったみたいだし、演奏自体も素晴らしかったです(^^)v


日本でのリハ−サルの合間
クラブチッタ川崎前でお茶して寛ぐメンバ−

プログレ仲間と記念撮影です♪


キャメルは名盤が数多い!
本来なら全アルバムを紹介したいところですが、私が勝手に選んだアルバムをご紹介します♪



CAMEL '73年作品
01 Slow Yourself Down
02 Mystic Queen
03 Six Ate
04 Separation
05 Never Let Go
06 Curiosity
07 Arubaluba
08 Never Let Go (single Edit)
09 Homage to The God of Light (live)

記念すべきデビュ−作だ(^^)v
後々の彼等のアルバムに比べるとまだまだ完成されてない作品かもしれないが、ラティマ−&バ−デンスが中心となってビックグル−プになるであろう予感のするアルバムだ!
意外にもラティマ−&バ−デンスとしての共作ではなく、バ−デンス単独のペンによる曲が多い!
本アルバムがリリ−スされた'73年というと、EL&Pやイエス、キングクリムゾンやジェネシス、そしてピンクフロイドが名作を世に送り出し全盛期を向かえた年でもあった!
そんな中、キャメルがデビュ−をし、プログレッシヴ界で彼等の仲間入りをし、そして他のグル−プが次第に活動しなくなった後もキャメルはプログレッシヴ界を支えて行くことになるのだ。



MIRAGE '74年作品
1 FREEFALL
2 SUPERTWISTER
3 NIMRODEL
4 EARTHRISE
5 LADY FANTASY
6 SUPERTWISTER(LIVE)
7 MYSTIC QUEEN(LIVE)
8 ARUBALUBA(LIVE)
9 LADY FANTASY(ORIGINAL BASING STREET STUDIOS MIX)

実は最近になってこのアルバムを聴くようになったのですが、"LADY FANTASY"でのラティマ−のギタ−にこれまた泣かされてしまいます(ToT)
今は亡きバ−デンズのハモンドやメロトロンが冴え渡り、2人が中心になって頑張っていた頃のキャメルのアルバムでは個人的には一番好きです♪



MOONMADNESS '76年作品
01 Aristillus
02 Song Within A Song
03 Chord Change
04 Spirit of The Water
05 Another Night
06 Air Born
07 Lunar Sea

ファンタジックなキャメルの中でも、先ずアルバムジャケットからしてとても美しい♪
世間では彼等の最高傑作と呼ばれている前作「スノ−.グ−ス」の後ということもあり、彼等にとってもプレッシャ−がかかっていた筈??
だがしかし! 私はどちらかと言うと、本作「ム−ンマッドネス」(月夜の幻想曲)の方が全編インストゥルメンタメの前作よりもメンバ−一人一人の音楽性が表れてて、ロックアルバムとしては好きだ♪
オ−プニングナンバ−としては持って来いの「LUNAR SEA」のスタジオバ−ジョンが聴きたくて本作品をゲットした私ではあった(;^_^Aが、それ以外にもメロディ−がとても美しい「Spirit of The Water」「Air Born」等の名曲も収録されてる(^^)
残念なことに、オリジナルメンバ−での作品は本作が最後となる(ToT)



A LIVE RECORD '78年作品
■DISK 1
01 First Light
02 Metrognome
03 Unevensong
04 Skylines
05 Song Within A Song
06 Lunar Sea
07 Raindances
08 Never Let Go
09 Chord Change
10 Ligging at Louis'
11 Lady Fantasy
■DISK 2
01 Spoken Introduction by Peter Bardens
02 The Great Marsh
03 Rhayader
04 Rhayader Goes to Town
05 Sanctuary
06 Fritha
07 The Snow Goose
08 Friendship
09 Migration
10 Rhayader Alone
11 Flight of The Snow Goose
12 Preparation
13 Dunkirk
14 Epitaph
15 Fritha Alone
16 La Princesse Perdue
17 The Great Marsh
18 The White Rider
19 Another Night

'74年から'77年にかけてイギリス各地でライヴ.レコ−ディングされた音源である!
「Camel」「Mirage」「The Snow Goose」「Moonmadness」や当時リリ−スされたばかりの「Raindances」からの選曲と、ベストライヴ的な作品だ♪
ハイライトはDISK2に収録されているロイヤル.アルバ−ト.ホ−ルでのオ−ケストラとの共演による「The Snow Goose」組曲の完全演奏でしょう!
個人的に思うのはDISK1「Lunar Sea」でのラティマ−のギタ−とメル.コリンズのサックスによるバトルが聴き物だv(^o^)v



STASTIONARY TRAVELLER '84年作品
01 PRESSURE POINTS
02 REFUGEE
03 VOPOS
04 CLOAK AND DAGGER MAN
05 STATIONARY TRAVELLER
06 WEST BERLIN
07 FINGERTIPS
08 MISSING
09 AFTER WORDS
10 LONG GOODBYES

このアルバムをリリ−ス、そしてツア−の後、暫くキャメルは解散状態になってしまいます。
内部でどんな事情があったかは知りませんが、80年代というと、プログレという言葉はもう死語に近いものがあったような気がします(ToT)
プログレというジャンルにおいては氷河期だったのかもしれません。
そんな80年代においてもこんな素晴らしいアルバムを作っていたのか♪とあらためてキャメルの音楽性に驚かされます!
特に"PRESSURE POINTS"や"STATIONARY TRAVELLER"はライヴでは更に感情のこもったロングバ−ジョンの名曲となり、ラティマ−の泣きのギタ−が冴え渡ります♪
この時のツア−「PRESSURE POINTS LIVE」では元メンバ−のバ−デンズ等もゲスト参加し、総勢8名でのライヴは「これで暫くさよならコンサ−ト?」みたいな雰囲気も漂い、その映像を見てると何か考えさせられます。



HARBOUR OF TEARS '96年作品
01 IRISH AIR
02 IRISH AIR (instrumental reprise)
03 HARBOUR OF TEARS
04 COBH
05 SEND HOME THE SLATES
06 UNDER THE MOON
07 WATCHING THE BOBBINS
08 GENERATIONS
09 EYES OF IRELAND
10 RUNNING FROM PARADISE
11 END OF THE DAY
12 COMING OF AGE
13 THE HOUR CANDLE (a song for my father)

上記でお話の通り、このアルバムが私のキャメルへの入り口だった!
それぐらい私には影響力のあるアルバムなのだ♪
アルバム全体が物語りになっていて、美しくそして悲しいアルバムなのです(ToT)
ラティマ−のギタ−が泣いているのです!
女性ボ−カルから始まり、女性ボ−カルで終わる。
そしていつまでも続く波の音が・・・・・・・・・♪
このアルバムは1曲だけを聴いて満足できるアルバムではないのだ!
その全体を聴いてあらためてその素晴らしさがわかるアルバムです♪



Rajaz '99年作品
1 Three Wishes
2 Lost and Found
3 The Final Encore
4 Rajaz
5 Shout
6 Straight to My Heart
7 Sahara
8 Lawrence

邦題は「別れの詩」というのがタイトルだった。
タイトル通り、全体的にどこか寂しげな雰囲気が漂うが、『永遠の別れ』ではなく、『再会までの希望』とも感じ取れる。
聴けば聴くほど味わいの出て来るアルバムで、このアルバムにおいてもラティマ−のギタ−の上手さが光っている♪
お気に入りのギタリストとして、元フォ−カスのヤン.アッカ−マンの名前を挙げてるだけあって、随処にアッカ−マンに近いプレ−を聴かせてくれる。
 

 The Paris Collection 
1 ICE
2 CHORD CHANGE
3 FINGERTIPS
4 SLOW YOURSELF DOWN
5 SAHARA
6 MOTHER ROAD
7 LITTLE RIVERS AND LITTLE ROSE
8 HOPELESS ANGER
9 LADY FANTASY

アルバム「Rajaz」リリ−ス後のワ−ルドツア−のライヴ音源である。
一発目の「ICE」で先ずノックアウトさせられる。ラティマ−の"泣きのギタ−"の前では我々も泣かざるを得ない(ToT)
今までにも何枚かライヴアルバムをリリ−スしてる彼等だが、この「THE PARIS COLLECTION」は私個人としては実に選曲がいいと思う♪
ラストナンバ−「LADY FANTASY」まで何度も感動を覚えてしまう!
因みに、このライヴにおいて、ラティマ−はほとんどボ−カルをとっていない。
なぜなら、このツア−中に気管支炎となり、声をやられてたらしい(>_<)
しかし、その分、彼のギタ−プレ−がより多く楽しめることになったのだが!



A NOD AND A WINK 2002年作品
01 A Nod and A Wink
02 Simple Pleasures
03 A Boy's Life
04 Fox Hill
05 The Miller's Tale
06 Squigely Fair
07 For Today
08 After All These Years (Bonus track)

彼等にとって14作目となる本作は、現時点で彼等のニュ−アルバムとなる。
前スタジオアルバム「Rajaz」が全面的にラティマ−のギタ−をフュ−チャ−してるとすれば、本作はよりキ−ボ−ドがフュ−チャ−されてるようだ♪
そして、ラティマ−のフル−トがいつも以上に随処で活躍してる!
汽車の音で幕を開け、汽車の音で幕を閉じる。
アルバム全体を通して一つの物語になっている心地良さだ(^^)
このアルバム発表時にマティマ−が結成30周年を振り返り、自分と関わった人達の名前をクレジットしている。その中でも彼にとって最大のパ−トナ−であったのは亡くなったピ−タ−.バ−デンスであろう!
「このアルバムをピ−タ−.バ−デンスに愛を込めて捧げたい」という彼の言葉が全てを物語っている。
ニュ−ヨ−クの貿易センタ−ビルテロ事件に触発されてつくったという"For Today"は、ラティマ−の悲しげなギタ−を聴いてると、ピ−タ−.バ−デンス自身にも捧げた曲のように私には思える。




 

残念なことに私はまだ彼等の生の姿(コンサ−ト)を体験していないのです(ToT)
したがって、今は公式にリリ−スされている映像集(DVD)を見ながら、近い将来、また来日してくれることを心から願っています(^^)v



 PRESSURE POINTS '84年ツア−

アルバム「STATIONARY TRAVELLER」リリ−ス後のツア−の模様で、サポ−トメンバ−や元メンバ−のピ−ト.バ−デンズも含めると最大時で8人もの演奏者となるこのコンサ−トはキャメルの一区切りを意味している公演だったようです!
"STATIONARY TRAVELLER"や"LADY FANTASY"でのラティマ−の熱いギタ−プレ−に心が震える♪



 COMING OF AGE '97年ツア−

アルバム「HARBOUR OF TEARS」リリ−ス後のツア−の模様で、前半は70年代80年代の名曲の数々を披露!後半は「DUST AND DREAM」から数曲、「HARBOUR OF TEARS」をほぼ全曲を披露している。
ボ−ナストラックとして、ツア−のリハ−サル風景の映像が収録されていて、素顔のキャメルが見れてとても楽しい♪



 CURRICULUM VITAE

デビュ−から現時点での最新アルバム「A Nod and A Wink」までの貴重なレコ−ディング風景やツア−の模様が楽しめるアイテムだ♪
また元メンバ−の当時を振り返るインタビュ−も収録されてて、特に故ピ−タ−.バ−デンスの生前の貴重なインタビュ−が印象に残る!
やはりアンディ−.ラティマ−にとって最高の相棒であり友達だったのだろう。



 FOOTAGE

01 Aristillus
02 Never Let Go
03 The Snow Goose
04 Friendship
05 Rhayader Goes Town
06 First Light
07 Metrognome
08 Unevensong
09 Lunar Sea
10 City Life
11 Captured
12 Hopeless Anger
13 Whispers in The Rain
14 Preparation
15 Dunkirk
16 Left Luggage

70年代の超貴重な映像だ♪
上記の「CURRICULUM VITAE」での一部映像が完全化されたところもある。
特に1977年BBSでのライヴには感激する♪
ダブルネックを弾くラティマ−! そして、サックスを吹くメル.コリンズと! 今ではなかなか見れない映像にただもう感涙するだけだ(ToT)



 FOOTAGE U

1973 - Arubaluba (Guildford Civic Hall)
1976 - White Rider (Hammersmith Odeon)
1976 - Another Night (Hammersmith Odeon)
1977 - Rhayader (Sight and Sound at The Hippodrome)
1977 - Rhayader Goes To Town (Sight and Sound at The Hippodrome)
1977 - Skylines (Sight and Sound at The Hippodrome)
1977 - Highways Of The Sun (Sight and Sound at The Hippodrome)
1977 - Never Let Go (Sight and Sound at The Hippodrome)
1981 - Lies (The Old Grey Whistle Test)
1984 - Drafted (Hammersmith Odeon)
2000 - Slow Yourself Down (Acoustic version at The Troubadour, Los Angeles)
2000 - Eyes Of Ireland (Acoustic version at The Troubadour, Los Angeles)
2003 - Fox Hill (The Catalyst, Santa Cruz)

個人的には、彼等の最近の映像「Fox Hill」が観れたのが何よりも嬉しい♪
『A Nod And A Wink』リリ−ス後のツア−映像だと思われるけど、と言うことはこのコンサ−トの模様が完全収録されてる映像が何処かに眠ってることに!
いつかその完全版が観てみたいo(^-^)o



Opening Farewell: Live At The Catalyst

2007年に骨髄移植手術をしたラティマ−氏。
その後のリハビリ。
そして、今はかなり健康状態も回復してるらしいです。
先ずは何により何より。

そして、2003年
フェアウェルツア−と題されたワ−ルドツア−の初日(サンディエゴ)を収録した映像を目にすることができました。

キ−ボ−ドで参加してるトム・ブリズリンは2001年のイエス・シンフォニック・ツア−にも参加してた実力者。
確か、ルネッサンスの来日公演にも同行してたかと!

演奏&選曲も申し分なく、まさにキャメルのベストライヴという作品です。

ラティマ−の泣きのギタ−
ラストを飾る「For Today」を聴き終え、ハンカチで涙を拭う観客もいました。

01 Lady Fantasy
02 Unevensong
03 Hymn To Her
04 Echoes
05 Stationary Traveller
06 Drafted
07 Rhayader
08 Rhayader Goes To Town
09 Lunar Sea
10 Another Night
11 Ice
12 Spirit Of The Water
13 Slow Yourself Down
14 Mother Road
15 For Today



 In From The Cold

キャメル復活!
ラティマが闘病生活を克服し、長年の沈黙を破り、遂に活動を再開したキャメルの’13年10月28日ロンドン公演の演奏を収めたDVD。

アンディー・ラティマー(g,vo),コリン・バース(b)、ドゥニ・クレマン(ds)、ギィ・ルブラン(key)、ジェイソン・ハート(key)を加えた5人編成で、前半は「スノー・グース」拡大最新版の完全演奏、後半はレアな曲含む過去ベストという構成のステージ・ラティマー入魂の演奏が存分に味わえるファン必見のDVD!

残念なことに、このツア−後、ギィ・ルブランが闘病生活の末、亡くなってしまいました(ToT)

ある意味、ギィ・ルブラン氏の遺作とも言えます。



 Ichigo Ichie: Camel Live In Japan

キャメルが2016年5月に行った日本公演Red Moon Rising Tour in Japan Ichigo Ichie一期一会から東京/ EXシアター六本木公演の模様を収録したDVD作品。

私Yutakが観に行ったライヴ映像がまさかDVDとしてリリ−スされるとは夢にも思っていませんでした!
こんな感動することはありません!
勿論、DVDを購入し、自分が写っていないか?確認したところやはり写っていました(;^_^A
彼等と同じ会場にいて、そして素晴らしい音楽を共有したんだという事実を再確認し、この映像と記憶は私の宝物となりました。

このツア−だけの参加のようでしたが、全盲でありながら素晴らしいプレ−を披露してくれたキ−ボ−ドのPeter Jonesさん。
こうして改めてみて聴いて観ると、鍵盤だけでなく、「Preparation」での尺八のようなリコ−ダ−?やリ−ドボ−カル等、何でも熟せちゃう素晴らしいミ−ジシャンですね。
今回の来日公演だけの参加が、とてもとても勿体ないです。
と思っていたところ、結局、ラティマに気に入られ、正式メンバ−となった。