白浜エネルギーランド(2009.03)
エントランスホールに入ると恐竜の化石がお出迎え。なぜか恐竜にパンダがのっています。
チケット売り場の先にはなが〜いエスカレーターがあります。とりあえずこれに乗らずに左の出口から音の森へ進みます。
空気の振動させる音のエネルギーをテーマにした森で、いろいろ音のですものがあります。
トリックアートハウスでは目の錯覚を利用して楽しめるようになっています。
ミステリーゾーンでは、平衡感覚の錯覚を利用して不思議な体験ができます。
回すと模様になる円盤があり、りょうたんが喜んで回していました。
ゆうたんは体重噴水という、プレートに立つと体重の分だけ高く上がる噴水に興味津津。
パラレルワールドでも錯覚を利用した体験が楽しめます。
太陽の街では自然エネルギー、エコロジー、地球温暖化問題などを映像とジオラマで解説してくれます。
展望レストランでは花粉症に効くというじゃばらジュースがあり、さっそく試してました。かんきつ系で普通においしかったです。
ただし、我が家では花粉症はだれもいません(^^;
エネルギーランドの前には白良浜があり、文字どおり、白い砂浜が広がっていました。
この辺は地熱発電がおこなわれているようで、風力発電と合わせて、エネルギーランドで使われているそうです。
ウィキペディアの記事を紹介します。
パナソニックを中心とするパナソニックグループの創業者である故松下幸之助が、出身県である和歌山県の観光振興と、遊びながらエネルギーの大切さを学べる場所を提供したいとの考えにより造られた施設である。白浜は地熱発電に最適な土地で、この施設で利用する電力の全ては地熱発電と風力発電により賄われている。この種のテーマパークとしては非常に珍しい施設である。出典:
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
というおもしろいテーマパークでオープンして29年になるそうです。
半日ぐらい楽しめますが、難点をあげるとすれば、は大人1800円、小中学生1200円とローカルのテーマパークとしては高すぎる料金設定でしょうか?