アドベンチャーワールド(2009.03)
南紀白浜空港の側にあるアドベンチャーワールドは、日本で一番たくさんのパンダがいて、赤ちゃんにも会うことができます。
上野動物園のパンダがいなくなったので、関東から一番近いのが、ここになります。
開園に合わせて向かいましたが、駐車場はびっくりするぐらいの車。バスも集まってきて、入り口付近は人であふれていました。
入り口にある総合案内所でコインロッカーに入らない荷物を預けて入園。
エントランスドームに入ったところでツアーやアトラクションの受付があります。
パンダにエサをあげたり、象にのったりできますが、開園後すぐに定員になってしまうようです。
私たちが入ったときにはちょうどすべてのツアーが満員になったところでした。残念。
噴水の中にはペンギンが泳いでいます。
エントランスドームを抜けて、まっすぐ一番奥のサファリワールドを目指すことにします。
観覧車の向こうがサファリワールドです。
サファリワールドの一口は1周25分のサファリ号の乗り場にもなっていますが、今回は自分でカートを運転してまわる、カートサファリツアーを選択。
料金を払ってさっそく出発。
そんなに待つことなく乗ることができました。
ルートは決まっていますが、ところどころ駐車スペースがあり、動物たちにエサをあげることができます。
レバー水栓を自分でけって水を飲んでいました。
広い園内にあちこちに動物たちがいます。柵はありますが、檻はありません。
らくだにエサを上げるとよだれでベタベタ
キリンはさらにベロベロです(^^;)
でも手でエサを上げることができるのは貴重な体験です。
列車タイプのサファリ号や、バスで回るツアーもあります。
2008年9月13日生まれのふたごパンダの梅浜と永浜です。元気に遊んでいました。
長蛇の列ですが、うまく流れているのでそんなに待たずにみることができます。
外には大人のパンダが昼食中。食後はじゃれあったりして、ギャラリーを楽しませてくれます。
海獣館では白クマやアザラシたちがお出迎え。
センタードームで売られていた、パンダ肉まんとパン屋で購入したパンダやトラのパンです。
意外とおいしかったです。
一日ではとても回りきれる広さではありませんでした。
りょうたんが小さいこともあって、半分も回ることができませんでした。
空港の側という立地条件は遠くから来る人には便利。
子供も大人も楽しめます。
でも料金は高め。パンダを連れてくるのにお金がかかるそうなので仕方ないかも。
南紀白浜空港はJAL便のみの運航で、さらにローカル線のため、羽田ではバスでの乗り込みになるのが大変でしたが、また来てみたいです。
和歌山だったら、オルビスユーロでもこれるかな?大変だけど(^^)