新京成電鉄 電車基地見学・展示会(2007.10)

 新京成電鉄新京成線はJR松戸駅と京成津田沼駅とを結ぶ鉄道路線です。
 
 電車基地の見学会が開催されるということで普段入ることの出ないところなので出かけてきました。

 新京成電鉄くぬぎ山駅下車。案内に従って歩いていきます。1kmぐらいで車両基地につきますが、途中はずっと狭い道です。車両基地の正門を過ぎて会場へ。今年で13回目だそうです。天気は秋晴れです。(^^)
 受付でパンフレットとジュースをいただき会場内へ。まず新京成バスが目に入ります。さっそくゆうたんは制帽をかぶり運転席にすわり、運転手気分を味わっていました。
 建物内に入ると賑わっています。まずは運転台のシミュレーターを体験。3Dメガネをかけて立体に見える本格派です。新京成の路線の映像が出ています。
 踏切や信号機が展示してありました。ボタンを押して踏切や信号が動作するようになっています。信号機盤の中が見ることができるようになっているのは珍しいかな。他にも架線やパンタグラフなどが展示してありました。
 向かい側にはレールや電子部品などの細かい物もありました。私にはよくわからないけど、好きな人は好きなんでしょうねーきっと。(^^)
 車両部品の即売会も行われていて、盛況でした。新京成はドアの脇に鏡がついていて、中古の鏡や、駅のホームの表示板などがよく売れていたようです。
 奥に進むとNゲージやHOゲージが走っていたり、台車をしたからのぞくことができるコーナーがあります。ヘルメットをかぶります。
 床は枕木?を切った物が敷かれていました。防腐剤の匂いがします。整備場内はそのまま電車が通れるようにレールが敷かれていて、今日はつまずかないように角材で埋められていました。
 電車のドアー装置の開閉体験です。
 上を見上げると、いつもココで電車が整備されているんだなということがわかります。
 吹奏楽や和太鼓の演奏も行われていました。
 すぐ側を他の電車が整備に入ってきています。
 整備場内を走るミニ電車です。普段は電車の整備に使われる場所を遊びに使ってしまうのがおもしろいですね。
 電車の運転席で制帽をかぶって写真撮影ができます。子供連れで行列です。このために30分並びました。(^^;
 モーターカーの体験乗車も行われていました。これは珍しい!



会場内MAP


来場者が多いので、待つ場面も多かったです。子供には大変です。

でも、ゆうたんは飽きずにずっと見学してしました。

いくつか昼休みはお休みしてしまう展示もありましたので、これだけ来場者があるのですから、交代で行ってもらえればいいと思います。

おむつ替えの場所も用意されてるなど配慮されているところは良いですね。


新京成電鉄公式ホームページ