駒門風穴(2007.08)

 

静岡県御殿場市にある富士山の大爆発でできた溶岩隧道です。
直接行くこともできますが、東名高速の駒門PAから歩いて行くこともできます。
お出かけの際にちょっと寄ることもできるのでPA利用がおすすめです。

東名高速道路の中で、最も富士山が大きく見える駒門PAですが、行ったときはくもりで全く見えませんでした。

小さなPAですが、富士山の地下から湧く冷たくて美味しい地下水を、自由に汲むことができます。これがなかなかおいしいです。
ポリタンクで汲んでいく人もいました。

PAから通路を通って風穴に向かいます。
第2東名高速の工事中で高架の工事がおこなわれています。その下を歩いてPAからでます。
でると国道246号線。

側に駒門風穴交差点があり、信号をわたります。
矢印があるので何も無い道を看板を信じて進みます。

15分ぐらいで到着です。
途中まで人影がありませんでしたが、風穴周辺だけ人が集まっていました。

風穴は滑るので女性向けに長靴の貸し出しもあります。
風穴は地下にあり、ごつごつした岩場を降りていきます。
夏の暑い日でしたが、中はひんやり。

年間通して13℃程度ということです。

投光器も設置されているので不安はありません。
なにぶん溶岩隧道ということでごつごつしているのと、一部水たまりがあったり、天井が低いところがあり、とそれなりに探検気分が味わえます。
30分ぐらいで1周できます。

ゆうたん大興奮。

赤ちゃんを抱っこしてではちょっと大変です。
外へでて、岩場を上ると一歩一歩上るごとにムシムシと暑くなっていきます。
ハハのメガネもご覧のとおり真っ白に曇ってしまいました。


駒門風穴のパンフレットです。

レトロな趣のあるパンフレットです。



ちょっとした探検気分を味わえます。
運転の休憩としてリフレッシュできます。

東名の下り線の駒門PAを利用した方が近いそうです。

真夏は天国ですね。

東名高速を利用するときにちょっと時間に余裕をもたせ、休憩がてらいくといいと思います。