さんふらわあさっぽろ スイートルームの旅(2007.07)

 

北海道旅行から帰ってくるときに利用した商船三井フェリーのさんふらわあさっぽろ。

ちょっと奮発してスイートルームを利用しました。

来年からゆうたんが小学生です。小学生になるとフェリーは定員に入るので、我が家では二人定員の船室が利用できなくなります。
トップシーズンを避けて旅行にできるのも今年で最後だです。

さらに「社団法人 日本オートキャンプ協会」の会員になり特典でフェリーの割引を利用しました。

キャンプ場の割引もあるのでお得です。

苫小牧18:45発 大洗14:00着の19時間15分の船旅です。

苫小牧フェリーに到着。出航の1時間くらい前です。手続きしてすぐに乗船。スムーズに乗ることができました。行きの太平洋フェリーでは運転手以外は徒歩で乗船しましたが、こちらは「赤ちゃんがいると大変でしょうから一緒でいいです」と言って頂けました。とても助かりました。
偶然エレベーターの側に駐車できたので移動は楽々です。
エレベーター前でスタッフにチケット見せると、案内所に行かずに、そのまま荷物をもって部屋まで案内して頂くことができました。
1室しかないスイートルームに到着です。
入ると前室があり、リビングルーム。奥にベッドルームがあり、別に洗面所とバスルームがあります。
DVDデッキも自由に使え、照明もちょっとおしゃれなものがついています。
入ったとたんにゆうたん大はしゃぎ。
ベットもダブルサイズで楽々。バスローブまで備え付けられていました。
まずベッドで飛び跳ねるのが、ゆうたんのホテルでのおきまりです。(^^ゞ
タオルはスイートルーム限定のタオルだそうです。もったいないので使わずに持って帰ってきました。もちろん持ち帰り可と書いてありますよ。(^^)
館内の説明は部屋でして頂けました。
鍵はスイートは1室しかないので番号はありません。
夕・朝・昼の3食が付いているのでその食事券も頂きました。
サービスのふらのワインをいただきながら出航です。
りょうたんはそこら中ハイハイして探検してます(^^;
レンタルでつみきやブロックを借りてきて、遊んでいました。
ロビーは吹き抜けになっていて開放感があります。
レストランは夕食と朝食はバイキング。昼食はセットメニューとなります。
テーブルの一つがスイート用の予約席になっていて待たずに利用できます。
混雑している時にはいいですね。
キッズルームでは幼児向けのオモチャがおいてありました。
10年ぐらい経つ船内はちょっとレトロな雰囲気もあります。展望浴室は銭湯のような雰囲気です。
翌日は雨。北海道の晴天がウソのようです。まあ関東はまだ梅雨です。
昨日はしゃぎすぎて寝不足気味です。
朝食が終わって一休みすると、スタッフが部屋まで迎えに来てくれました。
スイートルームにはブリッジ見学がついています。時間の制限もないそうです。荒天の時は当然できないようです。
関係者以外立入禁止のドアから入り、通路を進んでいきます。
ブリッジでは船長さんがフェリーについて説明してくれました。
真剣に聞くゆうたんとキョロキョロしているりょうたんです。
レーダーもありますが、常に目視でも前方を見ているそうです。
4時間交替ということなので、4時間は立ちっぱなしの仕事だそうです。大変ですね。確かにブリッジにはイスはありませんでした。
見学しているうちに外はちょっと明るくなってきました。
船長さんと記念写真を撮り部屋に戻ります。
「大きくなったら船長さんになる?」と聞いてみたら、キッパリ否定し、「仮面ライダーになる!!」と宣言してました。(笑)
見学を終え、一休みするとあっという間に大洗に到着です。約19時間の船旅もあっというまに終わりです。

出航前に、紙おむつを車に忘れた事を思い出し、車両甲板に戻ったりして、スタッフの皆さんには迷惑をかけてしまいました。

ごめんなさい(m_m)


どのスタッフの対応もよく、いい思い出になりました。

ゆうたんにはこれが特別なことだと思って欲しいけど、きっとすぐ忘れるんだろうなー(笑)





商船三井フェリーの公式ホームページ