滝野すずらん丘陵公園(2007.07)

 

札幌の南側にある国営公園です。これだけ広大な公園があるなんてやっぱり北海道だなーと感動します。
駐車場は数カ所あり全部あわせて1890台\(◎o◎)/!
その中の東口駐車場に車を駐めて歩きます。
入り口までけっこう距離がありますが、園内に入ると更に広大な緑が広がっています。
今回は子供が遊べる遊具がある「こどもの谷」「森のすみか」を目指します。



「こどもの谷」
”にじの巣ドーム”
こどもの谷についてとりあえず近くにある入り口に入っていきます。
中のドームにはネットが張り巡らされていて、こども達はネットに上ったりぶら下がったりできるようになっています。
"ビックリボール"
おおきな玉転がしです。
広い斜面で遊べるのですが自分で上まで持って行くのは大変です。
”フワフワエッグ白”
柔らかい山で飛んだり跳ねたりして遊びます。靴を脱いで遊びますが、ふにゃふにゃした感覚がたまりません。
”ありのすトンネル”
中は文字どおりありの巣になっていて子供しか通れないような狭い通路もあります。
”あり塚の塔”
こどもの谷の中央にそびえ立つのがこの塔です。
すっと頂上まで登ることができます。

下りはすべり台で降りることができます。
"鳥の巣デッキ"
あり塚の塔の麓にあります。中に入ることができます。
”溶岩すべり台”
高低差のあるすべり台が3レーンあります。
降りるのは楽しいですが上りは階段です。(^^;
”うねりの大地”
赤いニョキッと出ているのが遊具です。

走っていって飛びついて遊びます。
”フワフワエッグ赤”
ここにもありました。子供達はかなりたのしそう。
”大地の広場”
遠くまで見渡せる広場になっています。
先の方は工事中になっていました。
”さまよいの洞窟”
迷路っぽくなっています。

トンネルのなっていて神秘的な雰囲気もかるかも?

上には緩やかなすべり台があり、小さい子でも遊べます。
”森のせせらぎ”
ビーバーが住んでいるように作られています。
ゆうたんも水の中に入っていきました。



こどもの谷から橋を渡ると森のすみかです。



「森のすみか」

これが、森のすみかへ向かう橋。

渡ったら階段を上っていきます。

こんなところがあります。
”森の吊り橋”
けっこう揺れます。ゆうたんもがんばっていました。
”森の工房”
トイレや自動販売機がある休憩所です。
”材木とばし”
と呼ばれる材木を運ぶ方法を模しています。
”森人の山小屋”
ここでもちょっと休憩できます。

奥には手押しポンプがあります。

どんどん道をあるいていくと...
”秘密の抜け道”
ながいトンネルにです。

中には鳥や昆虫の生態について展示してあります。

色々な展示があって勉強になります。
"こもれびの森"
ちょっとしたアスレチックのようです。
"こもれびネット"
ハンモックです。
"メロディーきのこ"
キノコの下には木琴がおいてあります。
子供でも遊べるように高さが変えられています。

木々の間から見える風景。

すべり台と簡単ですがロッククライミングの組み合わせです。
"りすの散歩道"
筒の中をとおることができます。
"木のぼりネット"
ロープの遊具です。

一周回って一通り遊具で遊んでまた橋を渡ってこどもの谷へ戻ります。



あまりにも広い公園でとても全部は回れません。
今回は「こどもの谷」「森のすみか」だけですが、また機会があれば行ってみたい公園です。

宿泊は公園内にあるキャンプ場に泊まりました。
ここも大きなキャンプ場です。





「オートリゾート滝野」
場内には木々がたくさんあり、通路も広いです。
さすが北海道のキャンプ場です。
キャビンもあります。 キャンピングカーサイトを利用。
キャンピングカーのフルフックアップ仕様(上水道・汚水・AC電源)
TV端子と専用の流しもあります。
タープを張っても十分な広さのサイトです。 苫小牧で買ったホッケを炭火で焼きました。
北海道のホッケは普段食べている物とは全く違くおいしかったです。
センターハウスです。
シャワールームやコインランドリーがあります。
遊具は2カ所。
まだ新しいようできれいです。
キャビンもたくさんあります。 ゆうたんは大喜びであそんでいました。
暑い日だったのでホースで水をかけてやったら大喜びのゆうたんです。



北海道のキャンプ場はやっぱり規模が大きいです。
ゆったりと過ごすことができました。

唯一の欠点はお風呂が無いことでしょうか?




滝野すずらん丘陵公園の公式ホームページ