登別マリンパークニクス(2007.07)


「北欧ロマンと海洋ファンタジー」をテーマとして、1990年にオープンした登別マリンパークニクスです。
施設全体は、デンマークの街並みを参考にデザインされています。
中心となる水族館「ニクス城」はデンマークに実在する中世ルネサンス様式の水上城郭「イーエスコー城」をモデルに造られています。 

車で登別東ICから5分ほどで到着です。まずデンマーク風のデザインに驚きます。
団体客にも対応できるようになっているようで、駐車場は広大です。キャンピングカーでも駐める場所に苦労することはなさそうです。
メインは水族館ですが、大観覧車をはじめとしたちょっとした遊園地「ニクスランド」がありますが、今回はパス。水族館に専念します。(^^;
大人一人2300円というのはかなり高いと思います。
ゲートを入ると”ニクス広場”です。
シーズン外の午後ということもあってか人はまばらでした。
おみやげ屋が並んでいます。園内地図を見ると団体用のレストランが3カ所も。ツアー客を期待しているようです。
正面にメインの建物”水族館ニクス城”があります。本当にお城の形。入るために橋を渡ります。
エントランスホールに入るとまず目に飛び込んでくるのが、南海のサンゴ礁”クリスタルタワー”
館内の装飾は北欧風に統一されています。
ちいさな生き物たちの水槽ではクラゲなどがゆったりと泳いでいます。幻想的な雰囲気です。
タッチプールNo.1ではヒトデなどの磯の生き物に触れることができます。
タッチプールNo.2では小型のサメやエイ、タッチプールNo.3ではカブトガニにタッチできます。
ゆうたんはおっかなびっくり。りょうたんは興味津々です。
両生類、爬虫類コーナーも充実しています。
南の海から北海道の海までを再現された水槽にはさまざまな魚たちがきれいな姿を見せてくれます。
もちろんユーモラスなものもたくさん。
飽きずに見ることができます。クリオネもじっくり鑑賞できます。
アクアトンネルでは寒流・暖流2つのトンネルの中では様々な魚群が頭上を回遊しています。巨大なシロワニの泳ぐ姿が迫力あります。
最後に売店があり、定番?の写真スポットです。
ニクス城をでて、ぐるっと回ると”ペンギン館”
ペンギンがタマゴを暖めているところも見えるようになっています。
記念写真ようのカメのこうら。中に入って手足を出せば、カメの気分を味わうことができます。もちろん子供用。
”陸族館”ではカメやは虫類がたくさんいます。巨大な陸亀がたくさん集まっている姿はおもしろいです。

時間が合えばアザラシやイルカのショーを見ることができます。



マリンパークニクスは入場料は高いと思いますが、タッチプールがゆっくり楽しめれば子供には楽しい経験になるはずです。

とくにエイのぬめっとした手触りはぜひ触ってみて欲しいです。(^^)




登別マリンパークニクスの公式ホームページ