所沢航空記念公園(2007.05)

 埼玉県の所沢市にある大きな公園です。遊びに行った日大きなはイベントが行われていたようで、駐車場に入るまでに1時間くらい待ちました。

 その間、ムスコのゆうたんはおとなしく車でDVDを見ていました。めずらしい...(^^;



とにかく広く、遊具やせせらぎがあって小さな子供なら一日遊ぶことができます。

この日も大勢の家族連れで賑わっていました。


 
所沢は日本の航空発祥の地なのだそうです。

公園内に大きな航空機が展示してあります。

また航空発祥記念館があります。


 所沢航空発祥記念館

 所沢航空発祥記念館は、航空機の原理や航空技術、歴史などを迫力ある多数の実機や映像などを交えて、楽しみながら理解できる複合型の航空記念館です。

 順路に従って進むと”研究室”という部屋に入ります。

 ここで飛行機やロケットの飛行原理が紹介されています。
 ゆうたんにはまだ難しかったけど。(^^;
 次は”格納庫”の部屋。

 飛行の歴史がわかります。

 (ニューポール81E2)
 さまざまな実機のエンジンやプロペラが展示されています。
 さわることが出来ませんが、間近で見ることができます。
 日本で最初に飛行機が飛んだときのジオラマです。
 こちらはライト兄弟が飛行機を飛ばしたときです。

 細かいところまで作られています。
 飛行機だけでなく飛行船も紹介されています。

 ドイツの有名なツェッペリン伯号です。
 ”滑走路/駐機場”の部屋

 ここがメインです。一つの空間に所狭しと航空機やヘリコプターの実機が展示されています。
 二階に上がる階段から、天井から釣られている航空機もよく見る事ができます。

(パイパーL-21)

 私はあまり詳しくないので解りませんが、どれも貴重な物なのでしょう。

(川崎KAL-2)
 階段をのぼってコックピットをのぞくことができます。

 ただし、乗れません。(^^)

(富士T-1B)
 ヘリコプターのエンジンです。


(シコルスキーH-19)
この大きなヘリコプターは中に入ることができます。

(バートルV-44)
操縦席

(バートルV-44)

中はなにも無いです。

通るだけ。

(バートルV-44)

きれいな黄色の飛行機です。

(パイパーL-21)

これも操縦席がみれます。

こちらはキャノピーが開いているので計器類もよく見えます。

(パイパーL-21)

二階にはシュミレータや実際に使われていた管制塔の設備を使って航空管制の役割を紹介しています。



飛行機は普段なかなか見ることができないので飛行機が好きな子や大人も楽しめます。




所沢航空記念公園の公式ホームページ


所沢航空発祥記念館の公式ホームページ