アクセサリー&イルミ電源の取り出し
これから電装品を取り付けるときに備えて電源を確保することにしました。夕方から始めたので、日が暮れる前にと焦ってやったので、写真がほとんどありませんが参考にしてください。
灰皿部分を取り出します。灰皿を開けて左右に上向きに付いているビスを外し、手前に引っ張ると簡単にはずれます。先にアクセサリー(橙)、イルミ(黄)のコードを運転席側に通線しておきます。針金でも出来ますが私はエーモンの”配線ガイド”を愛用しています。 中央の黒線は検電テスターのアース線です。 |
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アクセサリーはシガーライターから、イルミは灰皿の照明からとります。 まずアクセサリー用に10cmぐらいのコードを2本用意し、平型端子を圧着しておきます。 |
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シガーライターのコードは短くて作業できないので、まず延長します。 灰皿スペースから手を入れ、シガーライターの裏から黒いコネクターを抜き取ります。 指先にあるコネクターの上側の”|”が+、下側の”―”が−です。この向きを頭に入れ、先ほどのコードをシガーライターの裏から接続します。手探りですが意外と簡単にできます。出来たら反対側をコネクターに接続します。これでコードを延長したことになります。 |
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延長したコードに配線コネクターを使い、電源を分岐します。(写真) この後灰皿からでているチューブの中に入っているコードからイルミ電源を取り出します。青が+です。 こちらも配線コネクターを使用しました。(写真取り忘れました) これで作業完了です。灰皿を元に戻してできあがりです。 |
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コードはとりあえず圧着端子(丸が2本接続できるタイプ)をつけパーキングブレーキの上あたりにまとめておきました。今後作業する予定です。 |
この方法だとアクセサリーとイルミ電源が同時に取り出せます。本当ならシガーライター周りを全部剥がした方が簡単に作業できると思いますが、オデの場合運転席の下まで全部剥がさないと取れないようで大変だと思いましたのでこの方法にしました。